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20220605 MTV LIVE MATCH

6/5のMTVLIVEMATCHに参加してきました。
w-inds.の他、ASTRO、FANTASTICS、JO1が参加したMTVが主催したLIVEイベントです。

w-inds.さんのフェスに参加するのは初めてで、前日からペンライトやら、この時に使わないでいつ使うのといううちわもしっかり用意をしていたし、チケットも忘れないようにお財布にいれて準備万端!と思って、当日、財布ごと忘れるという大失態。
気づいたのが、電車乗る前でよかったです。
余裕もってcrewさんと会うはずが、時間の余裕なく、走る羽目になって滝汗かいてました。

着いてからも方向音痴が炸裂していましたが、女神様に無事会うことができ、うちわをもって「MAKUHARI」と撮影することができました。


とにかく人だらけどなんだけど、crewらしき人はほとんどいなくて、それでもカオスなTGCに行った免疫があったからか、わりと不安に駆られることもなく落ち着いていました。

久しぶりの幕張メッセは相変わらずフラットでだだっぴろい会場で、
①メインステージ→②花道→③センターステージ→④花道→⑤バックステージに分かれていて、

ちょうど私は④花道横の⑤バクステ前で、幸運にも前ブロックが丸ごとなかったので、③センステもよく見えて視界良好な位置でした。

w-inds.さんの登場は三番目。
最初のGet Downから重低音を響かせ、映像でも上がっていたように炎の特効が熱く、一気にテンションを上がった。

あれ?おもった以上に人がいる??と双眼鏡で確認したらダンサーさん8人もいてびっくりした。
ライティングはまさにゲッダンしていて、ラップパートでサイドを使ったり、メインステを余すことなく使用していて、最初から見ごたえがあった。

続く、Strip

始まる前の会場で、各アーティストのMVが流れていたのですが、w-inds.さんは「Strip」でした。
ダンサーさんの衣装も黒で、まさにMVさながらのライティングと演出。

10人が並んだジャケットプレイは圧巻だった。


ダボっとした赤い衣装でしたが、あの広い会場で、遠いメインステから赤の動きを見せるためには必要な面積だったのではないかと思います。
(シュッとしたw-inds.さんも素敵なのは言わずもがなですが)

Strip後、歩きながらメインステージからセンターステージに移動し、Time Has Gone。


私はこのセンステパートが一番好きだったかもしれません。光と影、白と黒の世界。
何よりも特筆すべきはここまでの涼平さんの歌唱だと思います。
思えばStripの出だしも千葉さんで、あの音数の少ない中、激しく踊ったGetDownの後にまっすぐ伸びる光のような歌い出しが印象的で、ライブ直後はw-inds.クオリティであまり疑問に思わなかったのですが、実はすんごいことなんじゃないかと思った。

話はそれましたが、なぜTime Has Goneで思い出したかというと、涼平さんがセンステのサイド端に行き、その他の方が反対サイドに寄って踊る演出があるのですが、そこでスポットが当たってソロで歌いあげる涼平さんの姿と歌声が本当に美しくて、メインボーカルではなかった涼平さんがあの大きな会場の中、歌い上げる緊張感を考えると、とんでもないな、と思ったからです。


涼平さんが歌い上げるとなると、反対に以前より踊る慶太さん。8人のダンサーさんと横一列に並んで、低位置で踊りつづけるところの揃い方、高身長であることを考えると揃えることは容易ではないし、立ちあがった後でも全くブレないピッチと歌声は圧巻でした。
二人揃って指を斜め上にあげて指を鳴らすシーンで一気にシャドウに入るところはもう、映像作品としても完璧だった思います。

怒涛の3曲がおわってゆるゆるMC 開始。(正確に覚えてはいないので、雰囲気で読んで頂きたい)


スタッフから水のペットボトルをもらいながら、「先にいっておきますが、ぼくらMCはいつもゆるくやらせてもらってます」と慶太さん。


センステのサイド側のお客さんにむかって「どうもはじめましてー」と手をふりふり。「はじめましてなのに手をふってくれるんですか?ありがとうございますー」とニコニコいじる(うらやましい!)


「いや、MCびっくりされちゃうといけないからさ、先にいっとこうと思って」
「僕ら300曲(400かも)?くらいあるので、今日どの曲でいこうかと考えてたのですが、ダンスをするグループが多いので、僕らもダンスナンバーでいきたいと思います」からの

Let's get it on

ここの演出も秀逸。だってあの長い花道を5 対 5で分かれると思わないじゃないですか。

センステをはさんで、慶太さんがメインステ側、涼平さんがバクステ側の花道に移動し、ゲリロンゲリロン。


縦に分かれても、5人は互い違いで向いていて、花道の両サイドにいるお客さんにもみえるようなパフォーマンス。
私の方には涼平さんたちが来て、涼平さんは後ろ向きでしたが、show-heyさんが丁度目の前に立ってくれて、ここにcrewがいるよーっとペンライトで同じ振りをしながらアピールするとちらっとみてくれて「うん」みたいな顔をしてくれた(気がした)

なんせお客さん的には圧倒的にcrewが少なかったので、ココに青い光がいることを示したかったし、なんなら周りの方、どうぞ同じ振りをしてくだされって思った。

千手観音パートでは花道にいた全員がセンステに集合。全員千手観音の迫力たるや。終わると、花道を速足で移動してバックステージへ。


ここからは逆光となり、ほとんどシルエットしか見えなかったのですが、ラストの決めで、涼平さんが半そでになるのは見えて、それがまた光に照らされて美しいかった。

Temporaryがくると予測していた人はどれだけいます?TLみるかぎりいなかったとおもいます。
まさか聴けるとは思わなくて、悲鳴を上げそうになりました。バックステージでしたので、逆光かつ後ろ姿しか見えなかったのですが、後ろ姿なんてそうそうみられないと思って二人の後ろ姿を凝視してました。どこか忘れてしまったのですが、向かい合って歌う二人のシルエットが幻想的できれいだった。
実は全編を通して一度もモニターをみなかったのだけど、一度くらいはみればよかったな。(映像化お願いします)

そんなわけでTemporaryのダンスはほとんど記憶にないのですが、あの美しい歌声を聴けたことだけでも感無量。後半では二人がバクステの両サイドに立ち、歌い上げてました。
本当にステージングがすばらしい。

思い返すと、ここまで怒涛の移動距離とパフォーマンスですよね。Temporaryが終わると余韻を残したまま、なぜか無言に(いや疲れるよね)


「こういう無言の時間もあります!(ドヤ!)」と開き直る慶太さんに笑ってしまった。

今日一緒に参加したグループさんの話をしていたのか、覚えてないのですが、
「最近の若い子は背が高いよね」と慶太さんが言うと「おいおいおいおい、それはどういう意味だ?」と詰め寄る涼平さんもおもしろかったな。


「まあまあ千葉さん、戻りながらはなしましょうよ」と花道からゆるンズになりながら戻りはじめる二人。
その道すがら始まった、話題のうちわいじり。笑


「ダブルピースして?ねえ。それ絶対、僕用じゃないでしょ。使いまわしでしょ。」と客席を見ながら指さす慶太さん。まあ、沸くよね。
「いいけどね、全然。ダブルピースとか全然するけどね」とダブルピースする慶太さんはかわいすぎたので、ほんと、ダブルピースを受けた人はその眼球映像大事にしてください()
ダブルピースの近くでしたし、目の前を通過するんで、すかさず慶太うちわを出したけど、華麗にスルーされたのは私です、ありがとうございます。

普段の配信さながら、初見さんいじりをしまくる慶太さん、「うさ耳して?うさ耳、う、、さ耳?ごめん20年前にはなかったからさ」とゴメンのポーズしながら過ぎ去る。
「撃って?え?撃ったら倒れてくれんのかな?」とゆるンズ二人組がその人にむかって指バーンをすると、反応があったらしく「あ、倒れた、でもちょっと恥ずかしがってるw」「ごめんいじっちゃった。笑」(かわいい)


「寿司にぎって?へ?どういうこと?寿司好きなの?アーティストさん握ってくれるの?」とびっくりする慶太さんの横で「俺も好きー」とゆるーく涼平さん。


「僕ら、20年間ダンスと歌に全振りしたので、トークが苦手なんですよ」「今日出てた方々をみてもっとがんばらなきゃと思いましたね」とトークツアーまでやってたのに謙虚かつパフォーマンスにも向上心をみせる21年選手。
「暖かい空気で本当にありがたいよね」と言いながら場を和ましていました。

千葉さんは千葉さんで客席で(一緒にハートして)を見つけると、片手をハートにしてお客さんと遠隔でつくろうとする。「あ、遠いね、もっと近づかなきゃね」
「あ、でも一緒につくるっていうのもあるよ?」と慶太さんと向き合って、ちょっと作ろうという空気がでていたのに
「いやいや、千葉さんとつくるのは変だからやめよう」(なんでよ!!!)といそいそとメインステに戻るゆるンズの二人。

メインステ近くで慶太さんが「あ、本物がいた!!」と橘うちわをみつけて指差すと会場からは大きな拍手が。


「ほっぺハート?え?どうやるの?こう?」とほっぺハートをやる慶太さん。見えたけども、肉眼での距離。なんで双眼鏡をみなかった。私。。。。
後悔しまくりなので、映像化してほしい。

「いいな。俺も頬っぺはーとしてASTROさんみたいにきゃー!っていわれたい」
(心のなかで絶叫してますとも!)

もうね、MC中、終始わたしの周囲では、かわいいかわいい、聞こえてるんですよ。そうだろそうだろ、可愛かろう。ギャップに萌えてしまえと思ったとか思わなかったとか。

メインステに戻ると、
バチっと切り替えてのBeautiful Now

星空の映像をバックに、美しいパフォーマンス。

途中摩天楼の映像もあって、美しかったね。
この曲を知っている方も多かったと思う。

余韻をのこした最後から聞き覚えのあるイントロ「レッツ!クラップクラップクラップ!!」と涼平さんが煽る。

これ、インビジブルの本編ラストと同じだ…!会場からクラップが聞こえて、テンションがあがる。
New World DMD remixはずっと見たかったので、
感無量。
最後の一列にならんだときの圧巻ダンス。余韻をのこしたままの退場。

私も一緒にいってくれたcrewちゃんと踊りまくってたので、終わったあとはクラクラした。最高の時間で頭が真っ白になった。
こんなセットリストで、ほとんど歌唱中は息があがった様子もなく、歌を聴かせてくれたとことに今、セトリで作ったプレイリストを聴いてて思った。

舞台でもライブでも世界に没頭できたときはいつも記憶がなくなる、まさにそんなライブだったな。

それでも、前後のグループにくらべたら盛り上がり方が違っていたので、どうだったんだろって思っていたけど、終了後トレンド入りするくらい絶賛されていて、盛り上がり方の種類が違うだけで、刺さる人には刺しまくったんだなと、改めて凄さを感じたライブでした。

書き始めるまで時間かかったのに思い出したら、またこんな長文になってしまいましたね。

いつも見なかったグループさんも本当にキラキラ、素敵で楽しかったし、crewさんにもお会いできて嬉しかったです。

長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。

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