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20220424 w-inds. FCLT Over Again in TokyoDomeCityHall

気が付いたら、1週間が経とうとしていますね。
待ちに待ったライブ、でもなんだろ、すぐには実感がわかなかったんだと思う。
もっと泣くと思った、それこそ号泣するかと思ったけど、とてもうれしそうな二人をみたら
自然と笑顔になっていた。

たぶん、自分が思ってるより浮かれていたのかもしれません。
SNS上で交流のある方々の姿を目で確かめることができて舞い上がっていたし、ドキドキした。
たぶん、落ち着きなく挙動不審だったと思う。笑。

TDCホールは横長で、サイドでももっと前にいけたんだと思うんだけど、なぜかセンターにどうしても行きたくて後列で埋もれてるな、とは思ったけど、どセンターに。Beautiful 20th ブルーTシャツも着たし、ペンラもうちわも持った。準備万端。

でも、彼らが出た瞬間、ペンラを振ることも忘れ、うちわは椅子に。
Strip、Get Down、Time Has Gone 
どれも踊りたくなる曲だった。からだが動いちゃうし、
腕をあげたかった、もっと届けたかった。

久しぶりにみた慶太さんは笑顔で、肌つるつるで、思ったより大きくて、その顔を、動きを目に焼き付けたくて背伸びしてみてた。(すいません、後ろの方、埋もれるくらい小さいのでゆるして欲しい)
私を沼に落とした慶太さんの笑顔は健在だし、キラキラで、そろそろ国宝に指定されてもいいとおもう。

夢中になってステージをみていたけど、ふとまわりをみるとと、両隣の方も、斜め前の方も泣いていた。

「うんうん、泣くよね、泣いちゃうよね、
うわーみんな一回、大泣きしちゃう?なんかさ、全然泣く曲じゃないのに、一曲目(Strip)でぐっときちゃった
(全体を見まわしながら)
みんな元気してました?何してた?なんだか見知った顔もいますよね、ねえ」

このライブまで、いろんなオファーがあってもまずはFCからって、かたくなに断っていたw-inds.さん
すごいよね、よく耐えたよね、
私はこの日までに色々ライブいったよ。早く、この景色をみた慶太さんの顔がみたかったし
それをこの日、観ることができて胸がいっぱいになった。

でね、そんなずっとセンチな気分にはさせない、千葉さんのボケ倒し。
スタートラインに立ちました!っていうと、ココ、ココって足元の線を何回も指さすし、
水をのみに行けば「水の慶太ですね、さすがっす」っていうしほんと天真爛漫すぎて。(笑
でもさ、ことあるごとに「緊張しています」、「みんな笑いこえらてるの?それとも本当に面白くないの?」
「お客さんとのキャッチボールができなくて、武器封じられてる」「ねね、みんな楽しかったらペンラふって?ほら、こう、腰、腰のこのね、角度が大事だから!」とふざけながら(? )不安を吐露する慶太さんの横で、

「そうだよねー」って言いつつ、安定して天然っぷりを発揮してたのは、わざとなのか、素なのかわからないけど
すこし緊張感のあった会場をゆるンズの空気にした千葉さんはやっぱり北極星で、安心する存在だと思った。

お芝居やイベントに出ていたということもあるかな?「舞台などにも出てましたが、やっぱりライブは違いますね」と言ってたけども。

そこからおもむろに「最近、昔の曲もいいなという話をしまして」と千葉さん。
「あ、じゃあ懐かしい曲、急遽ですがやります?」 「え?できるんすか!?」 
「・・・・」 と顔を見合わせる二人。

「うん、芝居むいてないな、すいません、ちゃんとはじめから用意してますw」と笑いながら慶太さん。

try emotion、キレイだ、四季

もうね、今の声でこの三曲聴けたことに本当に感動してしまって。
音源では聴いたことがあっても、ライブでは聴いたかな?はじめてな気がする。
千葉さんのまっすぐな声にやさしく重ねる慶太さんの声。二人のハーモニーが心地よかった。

歌詞の意味がよくわからかったという少年たちが歌う、独特なピュアさ。
空にぬけるような、無垢な感じもとても好きだし、
大人になって歌うと、歌詞にこめられた切なさや感情が合わさって、歌声も包み込むようなやさしさを感じて素敵だった。

”最先端をいくと胸躍る楽曲たちと、多くの人が口ずさめる曲持っている強さ”

今日、OUT OF MUSICを読んでいたら、w-inds.のことをこう評していて、
まさに、それだな、って思った。

「キレイだの歌詞の意味しっていました?」「6と9の意味!」
「まさとくんが気が付いてさ、え?皆さん知ってました?知ってる人手をあげてーー!
「えーーこれに気が付くということは、スキマスイッチさんのファンですね」
(なんでやねん、好きだけどもww)
「びっくりしてさ、(タクヤさんに)電話しようかとおもってたよ!」
「まあね、歌詞がしみるようになりましね、お互い年をとりましたよね、皆さんもね、ともにね」と笑いながら慶太さん。千葉さんと外国人のモノマネしながら四季を歌ったり。
「今日は青い光がたくさん」から、噂のw-inds.カラー問題へ。
ほんと面白いよね、w-inds.さん、大好き。

体調の話から、日光アレルギーの話へ。
MV撮影やinvisibleのジャケ写撮影のときもとても大変だったんだって。
「あ、マネージャーさん、無理っす」って何度も休みながら撮ったんだと。
「でも、突然治ったんだよね」「へー、いつから?」と聞く慶太さんに、
「姪っ子の運動会に参加したときに、首がなんか赤くなって」と首をさすりながら答える千葉さん

「・・・・」
「あーごめん、涼平くん、治ったのはいつからわかったの?って聞きたかったんだよ、ほら、病気になるきっかけはさ、色々あるけど、どう治ったのかの方が気になるじゃん、ね、みんなもそっちだと思ったよね。笑」

結局のところ、いつかはわからないけど、「沖縄に行ってみよー!」って行っても(豪快)出なかったから、治ったと思ったんだと。そんで、千葉さんはいつもたくさん湿布貼っていたらしく、たぶん、光線過敏をおこしたんじゃないかと言ってけど、

千葉さん、、、、、たぶんそうだよ()

つい、たくさん話しちゃうねーっと曲いく?どうする?というお馴染みのやりとりの後、
「ではダンスナンバーを」

Let's get it on ,  DoU , We Don't Need to Talk Anymore , Beautiful Now

もうね、センターがんばって、陣取ってよかった! 
ゲリロンの千手観音が正面からみれたのが本当にうれしくて、
あの光をバックにしたシルエット、光るKTのイヤモニ。
何もかも美しくて感無量。好き。
永遠に好き。ここらへんで、ライブがTHE MUSEUM系列だということを察する。

実は183cmの推しに感謝しつつ、後列だったので、ダブル▽フォーメーションだと
(前の人の頭で)私の視界には片方しか入らなくて、とにかくずっと慶太さんをみていたんだけど、ゲリロンのさ、、、涼平さんが、、、、ほんっとに声含めエロかった(褒めてる)
後列でもくらってんだから、前の人大丈夫?いきてる?
MCの時ふわぽわしてんのに、アレは反則すぎて強烈におぼえてるんだが。

今度の羽田も楽しみだ。

Beautiful Nowもやっとみれた感動があった、
でも実はあまりよく覚えていない。
何もかもあっという間すぎて、あ、この曲、歌ってる、動いてる、笑っているという

なんだろ、あまりに待望していた視覚情報で頭がキャパオーバーになっていたかも。
でも思ったな、w-inds.ってめちゃくちゃうまいなと。
そりゃ、自分たちの曲だけどね、、歌われているからこそ知る、すごさだよね。

アンコールではずっと手拍子がなってました。
「アンコールとは聞こえなかったけど、心にはとどいた」
と慶太さん。
ピンクのTシャツ、二人ともピンクとは思わなかった!
かわいすぎて、似合いすぎて。
ちなみにダンサーさんはみんなバーガンディでしたよ。

New World , It's in the star

The MUSEUMの踏襲なら、と期待していたにゅーわ。大好き。ダンスブレイクもかっこよかったし、もう絶対映像化してほしい。
円陣のところで、慶太さんが、涼平さんにむかって、手を前にしてゴメン(。-人-。) ってやってたね、なんだったんだろ。FCLTだからみせてくれた姿かも。

で、最後、最後にさ、曲の余韻とともに、慶太さんがゆっくりお辞儀をしながら右手をスイングすると、涼平さんの左肩を「ちょん」。千葉さんも「さされちゃった」とテレていたのは、本当に語り継ぎたい。

It's in the starではライティングで二人のTシャツが黄色映り、よくできているなぁって思った。だからピンクなのかな?肩組んだり、終始楽しそうで、最後は本人も言っていた、こみ上げる涙。奥にひっこんで涙を抑えるけど、こらえられなかったね。
それをみていた千葉さんもうるっときていたように見えたよ

よかったね、よかったね、よかったね。

頭の中は大好きとよかったねがずっとめぐっていた。
LIVEが不安から自信になったという慶太さん、これからだね、やっと動けるね。

よくわからないけど、沼落ちから急に二人体制になり、ライブもなくなったw-inds.さん
2年以上もの間、配信を通して、パフォーマンスよりも彼らの人間性を知るという不思議な出会い方をしていると思う(しかも濃密に)私。

まだまだ、新鮮ですよ、昔の曲でも、私にとっては新鮮そのもので圧倒的エンターテイメントで本当に楽しかった。

あの鳴りやまない拍手を浴びて目をうるませて嬉しそうにしている慶太さん、あの顔はずっと忘れないだろうな。

次は羽田ですね。また違う感動があるかな、たのしみです。
長くなってしまった文章をよんでくれてありがとう。


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