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2023年の音楽の振り返り

なんでも解析されるものだなぁと思いながら、Apple musicにこの一年になにを聞いてきたのかなぁと振り返ってもらいました。まずアーティスト編。

なんとダントツで米津玄師でした。『チェーンソーマン』のエンディング曲「kick back」を始めとして米津玄師のふところの広さに惹かれたのかしら。ちょっと意外。でも、良い曲が多かったなぁというのが印象的で、なにを聴いても心地よい感じにハマっていたのかなぁと。

2位のずっと真夜中でいいのに。は妥当かなぁ。特にお気に入りは「あいつら全員同窓会」。何人かの同級生以外はこの距離感で良いよなぁという感じの曲で、お気に入り。

3位の髭ダンは今年に入ってハマったグループ。綺麗なボーカルと厚い音に魅力を感じました。ハマる人たちの気持ちが良くわかった。

4位と5位は接戦の1分差。特撮とYOASOBI。ここで特撮ってだれ?とお思いでしょう。大槻ケンヂ率いるバンドで、ハードな音に摩訶不思議な大槻ワールドが広がる不思議なバンド。特にファーストアルバムに入っているカバー曲「13階段の女」は名曲。YOASOBIは、もう言わなくてもみんなが知っているから紹介しなくてもいいですよね。

曲別で見ると、アメリカのビルボードでも1位をとったYOASOBI「アイドル」。テンポも良いし、イクラちゃんのボーカルが光った一曲。イクラちゃんのボーカルが光った曲といえば東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ。これはYouTubeでみると圧巻でした。どこかの王国のお姫様と宮廷の尖った奴らが集まった楽団が新しい扉を開くような素敵な曲でした。

あとは米津玄師とずっと真夜中でいいのに。と順当なランキング。

次はアルバムランキング。

ここでクラムボン、東京スカパラダイスオーケストラ、キリンジが登場。クラムボンは今年でいったんのメジャー活動を終了することもあり、思い出いっぱいが詰まったアルバム。気楽に聞けて、リラックスさせてくれる素敵なアルバムでした。

東京スカパラダイスオーケストラのアルバムはイクラちゃん、緑黄色社会、SOUCY Dogとのコラボ曲があり、リピートしてました。

特撮のアルバムは、もう聴いて!としか言いようがない。合わない人には絶対合わないし、ハードな曲とサブカル臭溢れる歌詞にハマる人は抜け出さなくなってしまう好き嫌いが分かれるアルバムです。

ということで、1年を振り返ってみると結構チャートに乗りそうな曲をよく聴いていたのがよく分かります。AdoとかヨルシカとかVaundyとかよく聴いていた気もするけど、こう解析されるとランキングに載らないのはちょっと面白い。数字には残らない、印象深いアーティストというところでしょうか。藤井風くんが入ってないのは、YouTubeでよく聴いていたからかも。風くんは歌って動いてる姿が好きだからかなぁ。

ということで、最後にこの曲で締めましょう。フジファブリック✖️フレデリックで「瞳のランデブー」。この疾走感で師走を乗り切っていきましょー!


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