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「ウルトラヒーローズEXPO2024ニューイヤーフェスティバル」行きました!+「ウルトラショット」の参加の仕方



○前置き

 2013年のウルサマ以来にウルトラマンのステージショーを観に行きました。約10年ぶりくらいですね。

 去年、シン・ウルトラマンにハマったVutberたちのウルサマ感想を聞き、私も行きたくなり観劇しに行くことにしました。

 もう興奮冷めやまぬという感じなので前置きはここまでにします!


○『ウルトラショット』初参加の人のためのアドバイス:ステージ開園時間と撮影時間を考慮してのチケット購入の考え方

 ウルトラショットでウルトラマンと撮影したい! という方のためにどうすれば余裕をもって撮影できるかのアドバイス!

 まず第一前提として、ステージ公演中にウルトラショットが行われていると考えたほうが良いです。当然ですが、ステージショーとウルトラショットは別のコーナーなので、ステージの開演時間とウルトラショットは同時進行で行われます。

 ウルサマと違い、ウルトラEXPOではステージ当日券があれば参加可能だそうです。
 ということは、ウルサマはそうではない、ということになりますね。ウルサマは、ステージの開場(もしくは入場時間)からじゃないと参加できないのかな? ウルサマは参加したことないので要リサーチですね。


○ウルサマとEXPOのウルトラショットの違い

 有識者の方からお聞きしました。2022年のウルサマのウルトラショットは、『ステージの開場時間内』で行われていたようです。
 2023年のEXPOでのウルトラショットは、当日券を持っている人が整理時間内に早いもの順だったそうです。

※コロナ禍の影響もあったかもしれないので、わからないことがあったらスタッフに聞いた方が確実とのことです。2022年のウルサマも形式が変更されているかもしれませんからね。

 ウルサマ2023のウルサマについて調べてみたら有識者の方の🔵『ウルトラヒーローズEXPO サマーフェスティバル! ※ネタバレなし』という記事を見つけました。
 夏休みはサンシャインシティ、冬休みは東京ドームシティ、春休みは東京ソラマチで、それぞれイベント自体のシステムが全く違うみたいです。

 ニューイヤーズフェスティバルでのウルトラショットは、ステージ観劇後で参加可能か調べてみました。有識者の方がFANBOXにて🔵『ウルトラヒーローズEXPO 2023のメモ。会場への行き方、ウルトラショット解説、グッズショップ案内のまとめ』という記事で、ウルトラEXPOは当日のステージ入場チケットを持っていれば参加可能だそうです。


 12月29日の例だと……。

ウルトラショット スケジュール(レーンA)

①9:45 ウルトラマンブレーザー
②10:45 ウルトラマンギンガ
③11:45 ウルトラマンオーブ
④12:45 ウルトラマンデッカー
⑤13:45 ウルトラマンタイガ
⑥14:45 ウルトラマンギンガ
⑦15:45 ウルトラマンオーブ
⑧16:45 ウルトラマンジード

ステージ スケジュール

(毎日4回公演)
①10:00~
②12:00~
③14:00~
④16:00~

 というスケジュールになっています。

 ウルトラショットにはレーンAとレーンBのスケジュールがあり、レーンAは一人での撮影、レーンBはファミリーショットという家族で撮影できるタイムスケジュールがあります。ファミリーショットは開始時間指定での入場はできないとのことです。


 上記のスケジュールでステージショー①10:00からのステージチケットを購入した場合、ウルトラショット①9:45のウルトラマンブレーザーは、ウルトラショット優先チケットを買っても 『間に合いません』 。ウルトラショットを待っている間にステージの開演時間になります。ウルトラショットは1回1時間の枠なので、1時間はかかると思っていた方が良いでしょう。
 ウルトラショットで①9:45のブレーザーと撮影したいのなら、公演は②12:00からのステージチケットを購入したほうが良いです。

 間違っても開演時間の直前やステージと時間が被っている時間帯のウルトラショットには参加しないようにしましょう!

 ウルトラショット②10:45のギンガと撮影したいなら、ステージは③14:00の時間帯のものを購入する。
 ウルトラショット⑤13:45のタイガと撮影したいなら、ステージは④16:00のチケットを購入する感じ。

 ステージの演劇時間は、ざっくり1時間余裕をもって考えていた方が良いです。『ステージ開場時間の1時間前の時間帯のウルトラショットに参加する』とは、こういうことなんですね。
 当日受付もあるので、ステージ観劇後にウルトラショットに参加するならウルトラショット優待券を購入する必要はないかもしれません。長蛇の列が出来るので優待チケットを購入したほうが良いかもですね。
 ウルトラショットに参加するならウルトラマンデパートに向かわず、最初からウルトラショット入口の方で並んでいた方が良いです。

※優待チケットを買っても、そこそこ列が出来るので開演直前(15分前)のウルトラショットの優待チケットは絶対に買ってはいけませんよ!

 あと入口は「ステージ」、「ウルトラマンデパート」、「ウルトラショット」の3つに分かれていて、ウルトラショットの入り口はかなり離れた場所にあるのでそこも注意です!


 またウルトラショットを撮影するにはステージの当日券を提示する必要があります。劇販であるウルトラマンデパートでも提示が必要です。
 ステージの当日チケットがあれば、ウルトラマンデパートには何度も出入り可能みたいです。

 理想の流れとしては推しウルトラマンがいる場合、ステージ1時間前に推しウルトラマンとウルトラショットで撮影することを目安にした方が良いです。
 また買い物したい場合は、最初にウルトラショットを撮り、その後でウルトラマンデパートで買い物するのが良いかもしれません。


○「ウルトラヒーローズEXPO2024ニューイヤーフェスティバル」ステージ感想

 まさかステージで写真撮影できる時間があるとは……。ウルフェスは10年ぶりの参加だったので驚きました。公式HPに撮影について注意書きがあったのは、このことだったんですね。

 ステージはというと、内容について触れることはできませんが……。お仕事をしていてヘマをかなりしてしまう自分にかなり刺さりました。
「何をやっても失敗ばかり。自分なんて……」と落ち込む登場人物に対してエミさんが「それでも『ここにいる』」と、いることを肯定してくれた。それが登場人物の心を奮い立たせました。

 もうここだけでこのステージを観に来てよかったと思える。それくらい力強い言葉と描写でした。新年早々各地で辛い出来事が重なり、そして私自身、元日の出来事とはまた別の出来事ですが、ヘマをしてみんなに迷惑をかけながらも毎日頑張っていたその場所がなくなり今後の生活ができなくなってしまうという状況に立たされています。シン・ウルトラマンの滝くんが「何をしてもムダ! ムダ! ムダでしょ!」と荒れてしまうのも共感できるくらいに。
 だからこそ。この描写にとても励まされ涙がにじみ出ました。

『自分にもできることがある』と、登場人物が奮い立ちみんなに声をかけて声援を送る。

 この場面を思い出して帰りの電車で泣きかけました。涙がこぼれちゃいました。

 そして、ずっとやりたかったウルトラチャージをカラータイマーライトと共に! 声援と共に送ることができた!

 どうしてこう、私の人生は本当に辛いときにこういう形で手を差し伸べてくれるのでしょうか。どんなに辛くてもここにはヒーローたちがいる。宝くじとか具体的なそういった形ではなく、作品の言葉や描写で私に力を与えてくれる。だから辛くてももう少しでも頑張れる。

 ありがとうエミさん! アンリ隊員! ゲント隊長! そしてウルトラマンブレーザー!

 たとえ今いる場所がなくなっても、もう少し頑張ってみます!


 そしてステージ終了間際の撮影タイム。ステージをウルトラヒーローや新人隊員、エミ隊員、アンリ隊員、ゲント隊長に登壇! ウルトラヒーローたちが観客に向かって手を振ってくれました! ロッソやジード、Xニュージェネヒーローたちが手を!!!

 撮影タイム終了後の最後の最後にウルトラヒーローたちが目の前に! ジードとグータッチした瞬間ボロボロに泣き崩れました。ジードの拳とても柔らかかった。

 去年末に偶然ブレーザーストーンのガチャガチャを回してロイヤルメガマスターが出たり……。去年末からジードとの繋がりが強い!!! リク君!!!!!
 マジで、私の人生わかってる……。本当に辛いときにこういう奇跡を起こしてくれる……。

 そしてステージ終了後、ステージを去るウルトラヒーローたちとエミ隊員、アンリ隊員たち。エミさんもアンリさんもゲント隊長もスラっとしていてかっこよかった……。

 アンリ隊員に手を振り続けていたんですが、ちょうどこちらに向かってきたときに、会釈したら返してくれましたw たぶん、これは会釈を返してくれたと思ってよいでしょう!

 ステージ終了間際にゲント隊長がアンリ隊員に対して「師範代!」と声をかけて爆笑が起こりました。

 本当に今日は良い思い出ができました。これで私も人生の最終けっせ……。いや、第1部の決戦へと向かう勇気が持てました。まだ終わってない! 本当の戦いはここからだ!
 本当にありがとうございました!


○買ったグッズ


○ウルトラマンデパート

 ウルトラマンデパートで買ったグッズはこちら!

 あ、ウルトラショットも撮影してきました! のですが、手持ちの荷物がウルトラマンに少し被ってました……w これはリベンジしないとですね! いつかレグロスとジードとも撮りたいなぁ。これであと3回はウルトラショットに参加するまでめげずに生きる目標ができました!
 ウルトラマンとのグータッチでのお別れ! めちゃくちゃ良い!

 ウルトラヒーローズEXPO2024ニューイヤーフェスティバル開催記念のブレーザー ファードランアーマーSPカラー、ギンガとビクトリーのスターズカラー、指人形はアブソリュートタルタロスのクリアブラックカラーです。
 今回のクリアファイルと指人形のブレーザー ファードランアーマー(クリアオレンジ ブルー&レッドラメ)は売り切れのため購入できませんでした。次ウルトラEXPOに参加するときは、最初の週で参加したいですね。


 思わず買ってしまったソフビたち。指人形のレグロスとネクサス アンファンス、同じくソフビのレグロス、カラータイマーライト用マルチバンドは元々購入予定でした。
 ちなみに1枚目の写真のソフビたちもブレーザー ファードランアーマーとガイアスーパースプリーム、ギンガとビクトリーの他の子たちは、目が合ったのでお迎えしました。

 入場特典のEXPOブレーザーストーンも無事購入しました! 去年参加できなかったウルサマ2023のSKaRD特別隊員証も欲しかったけど、特別なブレーザーストーン貰えたからヨシ!


 ネクサス! 去年10月よりツブイマで配信されVtuberの方々が同時視聴配信をしていたことで、放送当時リアルタイムで見ていたこともありさらにとても思い出深い作品となりお迎えしたかったんですよね。
 無事お迎えできてうれしいです!


○VRアトラクション『ウルトラセブン史上最速の作戦』も体験しました

 東京ドームシティアトラクションズにて開催されている『ウルトラセブン史上最速の作戦』も体験してきました! チケットカウンターでEXPOの半券を提示すると700円に割引されます!
 その際にウルトラヒーローズEXPO2024ニューイヤーフェスの年賀状ポストカードがもらえました! ツブイマでどの絵柄が良いか会員たちに選ばれたものがもらえる、というものでしたね。

 またウルトラマンデパート内では、『ウルトラマン基金』という募金も行っていました。私も微力ながら募金させていただきました。
 ウルトラマンから元気を分けてもらってきたからこそ、あの時できなかったことを今私もウルトラマンの応援を通して力になりたいと思いました。



 ウルトラ警備隊の基地内部。写真撮影可能なコーナーです。


 このVR、発進シークエンスの振動から発進時のエアによる風を受けたり躍動感がすごかったです。作戦中の緊迫感もすごかったし、目の前でセブンとキングジョーの戦いが繰り広げられる緊張感や迫力もすごかったです。
 関智一さんが演じる隊長もかっこよかった! Vtuberのウルトラゾーン同時視聴以来に関さんのお姿を見ました。去年の下半期から関さんとも縁がありますねw


○エミ隊員考案のクレープ『白猿バナナクレープ』食べました

 マリオンクレープさんとのコラボクレープも食べました!

白猿バナナクレープ

 エミ隊員役の搗宮姫奈(つくみやひめな)さん考案の白猿バナナクレープを食べました。生クリームにバニラ、そして下にもバナナの真っ白なクレープです。今年は縁起を担ぐ意味も込めてこのクレープを選びました!
 ゲント隊長役の蕨野友也さん考案のブレー THE クレープも食べたかったなぁ。ゲント隊長らしいネーミングとブレーザーのイメージのクレープがきれい!


○肉の万世さんのウルトラマンカツサンド食べました

 そして最後に肉の万世さんのウルトラマンカツサンドを購入しました!





 中吉でした! 初詣でのおみくじは末小吉だったので、少し運気が上がったかも?
 こちらは持ち帰り、家族と分けて食べました。やっぱ万世さんのカツサンドおいしい! ウルトラマンとのコラボで美味しさも倍増です!

 10年以上前にウルトラマンカツサンド食べたことあるような気がする……。その時からあったっけ? メモリーポリスに記憶改ざんされたか……?


○おわりに

 新年早々全国で辛いことが起きており、私自身個人的なことも辛いことに見舞われています。それでもゲント隊長、エミ隊員、アンリ隊員、そしてブレーザーやウルトラヒーローたちと会い、その雄姿を目にしたからこそ頑張ろうという気持ちが込み上がってきました。

 本当によかった。心の底からそう思えるステージでした。そして今年は、あの時頑張って良かったと思えるスタートを切りたいです。

 ステージ終了後の舞台挨拶でのゲント隊長の言葉に励まされました。

「今日来られなかった人もいるかもしれない」

 私も今、私ができることをやっていきます! 私自身に手を差し伸べて、自分自身も前に進むために。

 ありがとうウルトラマン。ありがとうゲント隊長!

「光は人に受け継がれる希望……。俺は戦う! 俺は生きる! 生きてこの光を繋ぐ!」


 エミ隊員役の搗宮姫奈(つきみやひめな)さんがポストをいいねしてくれました! ありがとうございます! 私はまだまだ頑張れる!


○ウルトラマン基金へのリンク

ウルトラマン基金とは

株式会社円谷プロダクション並びに
賛同企業グループ各社では、
東日本大震災発生後直ちに被災地支援のための
「ウルトラマン基金」を設立いたしました。
震災から10年経った現在でも、
支援にご協力くださっている多くの一般の皆様や
賛同企業様に厚く御礼申し上げます。
そして現在は、活動範囲を東日本大震災の被災地を含む全国の支援が必要な子供たちへと広げていくことで、
新しい未来を切り開くかけがえのない
希望の光である子供たちと、
ご賛同頂ける皆さまの懸け橋となるべく、
支援活動を展開しております。

ウルトラマン基金公式HPより

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