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【感想】ベレッタさんの初ワンマンリアルライブ行きました!【BΣretta Crossrain】

 今回のライブの技術的な部分や表現に関しては、頼れるベレッタの輪(ベレッタさんのファンネーム)の方がnoteにて詳細なレポートをされていたので、こちらでは私の稚拙な感想を書いていこうと思う。


 2021年9月4日『Instead of Bouquet』と題されたBΣretta Crossrain(ベレッタ・クロスレイン)さん初のワンマンにしてリアルライブに行ってまいりました。

 会場は池袋HUMAXシネマズ。こちらの映画館は通常の映画公開に加え、池袋ならではのアニメ作品の上映やVtuberイベントなど、様々な映画館の活用をしています。

↑当日のグッズなどの案内ページ


○当日の私の様子:開場前

 当日はあいにくの雨でしたが、BΣretta CrossrainさんのRainともかかっていてこれもまたエモい!

 お昼過ぎに現地に着いてグッズを購入してるときに会場の方から微かに音楽が聞こえていて後からわかったのですが、ちょうどリハーサルの最中だったみたいですね。

 そして少し時が経ち開場までの待機中、ロビー近くに「ベレッタの輪(ベレッタさんのファンネーム)」の人たちが文字通り輪を作って和気あいあいとしていました。
 その中から聞きなじみのあるファンの声が! しかし声をかけようと思うもあまりの緊張に声がかけられず断念!
 ここで究極の人見知りヘタレを発現かよ! いつのノリはどうした俺! と震えながら一人心の中でツッコみました。

 仕事だと馴染みのない人でも臆せずお客様の対応ができるんですが、プライベートになるとまだダメみたいです。
 「またイベントがあったら緊張しても声はかけられるようにならないと」と心の中で強く誓いました。


 そしてさらに時が経ち開場15分前。

 時間がない…早くあいさつしないともう機会がない…と焦っていると名案が浮かびました。
「情けないけどツイッターで、ここにいますってリプすればいいじゃん!」

 直接声をかけるんじゃなく、なりふり構わずプライドも捨ててネットの力を借りました。これが功を奏して無事いつもお話してる特撮好きチームの人たちにあいさつができました。
 一度話したらいつもの通話のようにお話ができました。特撮作品の話をしました。楽しかったです。

 たぶん、次にこういう機会があってもまた自分から声をかけられなくなってそうなので、今度こそ自分から声をかけられるようにしたいです。
 リアルイベントに参加したのは、これでまだ3回目なので慣れていきたいですね。


○ライブ「Instead of Bouquet」を見て

 ベレッタさんの開始アナウンスから、アルバム「Rain of Emotions」に収録されているOP曲『Moonsault』と共にスクリーンにOP映像が映し出されました。
 ベレッタさんのこれまでの軌跡がスクリーンに流れて、そこでもう感極まりました。

 映画用スクリーンの前に設置されていた『MONOLIS(モノリス)』という人間の等身大で縦長モニター。ここにベレッタさんの姿が現れ、1曲目が始まりました。

 MONOLIS(モノリス)とは、ベレッタさんが所属されている山葵音楽学校プロジェクトさんが提供している等身大アバターライブシステム

 MONOLISに現れたベレッタさんの姿を見た瞬間、「このステージに、目の前にベレッタさんが立っている」と感じました。



 正直なところ、私は個人Vtuberが企業や個人関係なくグループや組織に所属するということが嫌でなりませんでした。2018年を起点としたVtuberブームを見てきて、そう思うまでの悲しい経験をたくさんしてきたからです。

 ですが。

 山葵音楽学校プロジェクトさんに所属し表現の幅が広がった、目の前に立ったBΣretta Crossrainさんを見たその時。MONOLISというVtuberがリアルに立てる技術を提供した山葵音楽学校プロジェクトさんのその技術を見た時。

 私は初めて『彼女が山葵音楽学校プロジェクトに所属して本当に良かった』と心の底から思いました。

 個人Vtuberが組織やグループに所属するのも悪いことばかりじゃない。少なくとも山葵音楽学校プロジェクトさんのことだけは信じられる。そう思えました。
 組織やグループというものに対する私の考え方は、変わらないかもしれない。でも、それでもどんなに時間がかかっても見方を変えることはできる



 それだけ舞台に立った彼女の姿はとても凛々しく、その歌声はとても力強かった。

 ベレッタさんが初めて配信をしたあの時の緊張していた声を今でも覚えています。

 あなたがRingという歌で「あなたの一言に救われた」と歌っていますが、私も「辛い日、悲しい日あなたの言葉と歌声に救われました」。
 あなたの歌声も言葉もちゃんと届いてます。

 小さかった輪は、いつの間にかここまで大きくなっていたんだとこのライブで実感しました。


 ベレッタさんを信じて着いてきて良かった。私は本当にそう思っています。

 ベレッタさんのように自分の夢に向かって努力できる、技術を高めるためにお稽古ごとに通うなどの具体的な努力を出来る人はそうそういません。
 だからこそ、あなたを信じてよかったとそう思います。


 このライブを見に行って本当に良かった!!!!


ベレッタさんと輪ー拡大版その2


 今最も「心の底から応援したい、心の底から信じていて良かったと思った」Vtuberがベレッタさんです。


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 ちなみに、このライブで個人的に後悔したことがいくつかあって…。

・ライブ中のベレッタさんの参加型クイズで、緊張のあまり立てなかったこと。ものすごく申し訳なさでいっぱいになりました。

・トーク&チェキ撮影会でベレッタさんから「ハツは大丈夫ですか?」と聞かれた時に、「大丈夫です!」と元気に答えてその後に(あ、「今のハツないなった」って答えるやつじゃん!)とパスをスルーしたことに気づいて呻いてしまったことです。

 次回のリアイベでこのような機会があったら、テンパらないようにもっとハツを鍛えていこうと思います。

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