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大人の原稿執筆パック(一夜漬けプラン)で原稿合宿した話

二次創作字書き腐女子が二人で行ってまいりました。

ただの感想と、またお世話になるだろうという予感がビンビンなので備忘録を兼ねています。

もうかなり有名なプランだと思うので、私からの説明は省きます。
行く前に公式サイトと下記二つのnoteを読んでおくと、だいたいの疑問が解消されますよ!

持って行った荷物

・普段の外出でも持っていくもの(スマホ、財布、Suicaなど)
・普段の旅行でも持っていくもの(替えの下着、メイク道具、スマホの充電器など)
・iPad Pro & キーボード & 充電器(執筆道具)
・無印良品の携帯できるライト ※結局使わなかった。手書きのメモでもしない限り不要かと
・お菓子と紙パックの牛乳 ※コーヒーをブラックで飲めないので、湯河原駅で買っておいた

部屋着は持って行きませんでした。
ゆったりタイプのワンピースとか、元から楽ちんな服装で行くと荷物が少なくて吉。

旅館への行き方

湯河原温泉観光協会のサイトがとても分かりやすい。

特に急いで行く理由もなかったので、新幹線は使いませんでした。節約した分は同人誌を買おう!

駅⇔旅館は、行きは無料送迎を利用し、帰りは下記のタクシー会社さんを利用しました。

タクシーは自分のスマホから電話しました。
電話先のお姉さんに「THE RYOKAN TOKYOって分かりますか?」と聞いたら「はい、分かりますよ!」って仰ってくれたので通話時間が1分で済んだ。助かる。
約束した時間の5分前に到着してくれて、旅館の方が「来てらっしゃいますよ」と教えてくれたのでWで助かりました。

タクシー代は1,650円ぐらいだったかな?
時と場合によってタクシー代は前後するので、これはただの目安にしてくださいね。

嬉しかったこと

温泉!水質柔らかめで匂いもきつくない!
お風呂近くの廊下に設置されたレモン水が美味しかったよ!

ご飯の用意も何もしなくて良いから、原稿に集中できる!
私は進捗を30%進めることが出来ました。

とにかく部屋が広い!
陽が出ている時は日光が部屋に入るからすごく明るくて良い。

テレビの下に置いてあった電源タップはコードが2mぐらい?で、コンセント口が6個ぐらいあった。
私が一つ(スマホの充電)、友人が二つ(ノートパソコンとスマホの充電)だから余ったぐらい。

困ったこと

友人も私も普段は「机と椅子で作業をしている」ので、途中背もたれが欲しくなり、二人とも壁に寄りかかる事態が発生。
机が足りないねってなりましたが、締め切りヤバたんの友人に机の全権を譲りました。
だが帰り際に「押入れの中に座椅子あるやん!!!」ってことに気づき脱力する。
次回は座椅子を使います。

私も友達も、1日2食で生活しているので、食事量が少し多いね〜と話してました。
これも超個人的感想なので女性なら多いとかそういう話ではないです。

進捗確認しますよって書いてあったのですが、いつ、どのタイミングでお願いするのか?がよく分からなくて頼めなかった。
宿の方をあまり見かけなかった、または忙しそうにされていたので、特にいっか〜と思っていたのですが、あんまり利用した人の口コミがなくて気になってた。
「私はされたい!」って人は、チェックインの説明時に質問するのがベストタイミングだと思います。

今回泊まった部屋が1F奥でしたが、左右と上の部屋のどこかがうるさいとかなり地獄です。
1日目は静かだったのですが、2日目は朝6時に上の部屋の方の悲鳴で起きました。
めちゃくちゃ吃驚して、友人ともども何があったのかとビクビクしてたら、廊下は静かで上の部屋だけが足音バタバタの騒々しさに「ああ、寝坊したのか」と気付いて、我々はすぐに二度寝をキメました。

また、チェックアウト後はカフェを利用していたのですが、途中でリア充大学生の団体が元気に旅を楽しんでらしたので、原稿は止めておきました。
これはもう運です。
旅館を利用される方はオタクだけではないので、自分が宿泊する日に仲間が多いことを祈るしかありません。

出来れば叶えて欲しいこと

洋室タイプが欲しい!机と椅子!お願い!
我々はコミケで慣れ親しんでいる長机とパイプ椅子があれば十分です!!

最終日の昼ごはんが食べられる時間の湯河原行き無料送迎があると助かります。

部屋に時計がないねって話していたので、時計が欲しい。
まあスマホがある現代、時計がなくてもなんとかなりますので、なくてもなんとかなる。


総合して友人と

「東京都心から一時間圏内で行くことができて、静かで、机と椅子があって、ご飯の準備や掃除をする必要がなく、我々を隔離して放置してくれる場所があるといいね」

で合意しました。

おわり。