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デザイン雑記_2 : PR事例「The Good Samaritan Whopper」/米バーガーキング

当noteは様々なプロダクト/サイト/サービス etc の中で見えてくるデザイン仕事を調べ、「デザイン」って何なのか を考察しよう、という内容です。

が、

 今回は箸休めです。最近気になったPRの事例を取り上げてみよう、という。まずは以下の動画をどうぞ。

https://youtu.be/qUxE6g3iirI

道で煙を上げて停車する車。持ち主と思われる男性が
通行車に何やら呼びかけています。大変だ!と助けに駆け寄ってきた人が
目にしたのは、ボンネットで焼かれるパティ。
バーガーキングのキャラクターも登場。

俺たちハンバーガー作ってたんだぜ、お前も食う?

これは米バーガーキングが2018年3月13日に公開したWEB動画。
3月13日はNATIONAL GOOD SAMARITAN DAYという、
「見知らぬ人でも困ってたら助けてあげよう」」って日のようです。
キリスト教新約聖書の「善きサマリア人のたとえ」
って話からきてるようですね。

で、車が燃えてる!助けなきゃ!と近寄ってきた人に「良い行いをすると良いことが帰ってくるよ」という訳でバーガーをプレゼントするという。

 「イギリスのKFCが配送業者をQSL社からDHL社に変更したことに端を発した、原材料不足による店舗の一時閉鎖騒動の謝罪広告」とか「ピザハットのピザを注文できる靴」とか、なんか大手飲食企業って結構ぶっ飛んだことやってるなーと思ったんですけど、

 調べてみるとバーガーキングって訳わからんPRをこれまでもたくさんやってるみたいです。 参照→ https://adgang.jp/2014/09/74730.html 

 そういう破天荒ブランディングで企業自体がキャラ化してる感ありますな。

 こういうの楽しいよねーと思った次第です。


 雑記的な内容で散漫になりましたが、お読みいただきありがとうございました。

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