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オンライン就活の就活ゼミで登壇しました!【当日スライド解説付き】

7月11日にオンライン就活さんの
就活ゼミ『21×22卒交流会~就活スタートダッシュ!情報収集編~』
にゲストとしてお呼び頂き、イベント登壇しました。

ご参加頂いた22卒の学生さん、ありがとうございました!
お話しできて僕も楽しかったです!

そして、その際に紹介しきれなかった内容があったので、それをここで書こうと思います!

ちなみにイベントの感想はですね、
終始トイレに行きたいと思っていました笑
イベント初登壇で、緊張して水を飲み過ぎちゃいました笑

とはいえ、22卒の学生の力に少しでもなりたいと思い、
イベント前に僕の就活ノウハウをまとめたスライドを作っていました。

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結構そそられるタイトルじゃないですか??

これらは僕が10ヶ月間内定をもらえていなかったのに、
たった3つのことに気づいて3ヶ月で就活無双できた際のノウハウになっています。

「就活したくない」
「就活を始めたばかりで右も左も分からない」
「就活の同じ黒スーツに、同じ話し方が好きじゃない」

この記事はそんな就活生に少しでもお力になれるので、
是非最後まで読み進めてみてください!

①就活で最初に考えるべきこと3選!

いきなりですが、
ここで解説する3つのことが僕が3ヶ月で就活無双できるようになったきっかけになっております!では早速、、、

【就活はトライアンドエラー】

アルバイトでミスをしてしまった。
大好きな人とのデートで心残りができてしまった。
そういう経験の度にトライアンドエラーを繰り返していると思います。
ですが、周りの学生あるいは自分をよく見てみてください。
社会人経験がないのに、就活では1発成功しようとしていますよね?
これって結構不思議じゃないですか?

そもそも会社に就職したことがない学生が、自分に合った会社を選ぶことなんて99%不可能。
会社の内部の情報を全てオープンにしてくれている会社なら、もしかしたら自分に合った会社かどうかわかるかもしれません。
ですが、大人の事情でそんなことをできる会社はなかなかありません。

なので結論、
「転職もあるんだし、新卒の会社選びなんて気楽にやればいいよ」
と僕は思います。
そんなに思いつめても就活のモチベーション下がるだけですしね笑

【学生の就職目的と、企業の採用目的は違う】

個人的に僕が10あヶ月も内定を取れなかったのは、このことを知らなかったからじゃないかと思っています。

学生って、
「将来起業して自分の会社を持ちたい」
「〇〇になるのが小学生からの夢だった」
「とりあえず安定した会社に入りたい」

このような想いを持って就職活動をしていると思います。

一方、企業はですね、
「会社の利益を上げたい」
この想い1つで採用活動を行っています。
そして、採用費や教育費にコストをかけています。

この学生と企業の目的の乖離。
この乖離を埋めることができるかできないか。
これが内定を取れる学生と取れない学生の大きな違いではないかと思います。

要はですね、企業のニーズを満たせないと内定は取れないということです。

企業のニーズとは、
『採用活動にかけたコスト以上の売上を上げるまで働いてくれる人材』
数字を入れてよりわかりやすくすると、
『3年以上会社をやめずに、会社に利益をもたらしてくれる人材』
になります。

【仕事を何と捉えるか】

ここも企業のニーズを満たせるかどうかの話になるんですけど、、、
学生は転職という切り札がありますが、
企業は採用したのに3年以内に辞められては困るんです。

当然ですよね笑
採用、教育、そして給料。
様々なものにコストをかけているのです。
そこらへんのリスク管理はしっかりしないといけません。
このリスク管理とは、すぐに辞めない人材を採用すること。

「志望動機はなんですか?」この質問は全ての就活生がされていると思います。
ここでの回答のパターンは大きく分けて2つ。
・人と関わることが好きだから志望しました。
・日本の離職率に関する問題を解決するために志望しました。


一見、大きな違いはありませんが、解説しますと、
前者は就職することを目的と捉えており、
後者は就職することを手段と捉えています。


ここで選ばれるのは後者になります。
この2つの目的を持った学生の入社後のイメージをしてみましょう。
前者は人と関われる会社に就職しましたが、目的をすでに達成してしまっているためモチベーションが下がります。
後者は就職し、やっと目的達成のためのスタートポジションにつけたのです。モチベーションは今後鰻登り。

どちらの学生がすぐに辞めそうですか?
間違いなく、就職を目的とした学生ですよね。

②あるある質問からわかる、面接官の考えていることとは?

ここであげる『あるある質問』とは以下の3つ

・学生時代に力を入れたこと
・長所短所
・志望動機

これは手当たり次第に質問さえていると思いますが、時間軸で見てみると、

・学生時代に力を入れたこと→過去
・長所短所→現在
・志望動機→未来

このように過去〜未来という時間軸別で学生を分析するための質問となっています。

そして面接官が質問から分析したいのは、
『学生の入社後の姿』となっています。

なので、全ての質問の回答を繋げて考えることで、自分がどのような人物像か明確にすることができます。

③『ガクチカ』はアルバイトではダメ!...それほんと?

実はガクチカは全然アルバイトで大丈夫です!

新卒採用で面接官が見ているのは、
学生のスキルではなく、人間性や価値観。

学生がビジネスで通用するスキルを持っているとは面接官は思っていません。
そのためにも教育制度を充実させています。

ちなみに、アルバイトでも大したことをしていないので、
面接で話せることがないという悩みを持った学生が多くいますが、
自分の人間性や価値観が出るエピソードを話せばいいのです。
なのでアルバイトの話じゃなくても全然いいですよ笑

④面接官が唸る!『短所の答え方』

短所って自分ではなかなか見つけられないですよね。
まず短所とはなんでしょう?
ミスをしてしまった原因の性格?
コンプレックス?

そこまで的は外していないかと思います。
僕が考える短所とは、人間性のある一面が悪いように働いてしまった時に見つかるもの。
逆に長所とは、人間性のある一面が良いように働いた時に見つかるもの。
要は短所も長所も表裏一体ということです。

短所と長所を別々で考えてしまう学生がいますが、それでは自分の人物像が霞んで面接官には見えてしまう可能性があります。
なので、ある自分の1つの人間性に注目し、それが良いように働いた経験、悪いように働いた経験の2つを探してみてください。

面接官を唸らせる短所の答え方とは、

・自分を代表する人間性
・どんな時に短所と転じるか
・その結果どんなことが起こったことがあるか
・仕事ではどのようなことが起こりそうか
・その対応策
-短所を長所と転じるためにはどうすべきか
-短所にならないようなリスク管理の方法

この流れで話すと、自己分析をしっかりできているという印象を与えることができて、自分の人物像もしっかりと伝えることができます。

⑤『志望動機』は〇〇と〇〇を語れ!

面接官は3年は辞めない学生を採用するため、仕事を手段と捉えている学生を採用する。
そして、志望動機は未来の時間軸の質問。
この2つを先程までお話ししました。

この2つを考慮して志望動機を考えると、

『自分の中の問題意識』と『未来のストーリー』

を語らなければなりません。

ここで使える手法がストーリーテリングという技術。
ソフトバンクの孫さんや、アップルのスティーブ・ジョブズが良い例。
簡単にストーリーテリングを説明すると、未来への想いを語り、聞き手の共感を生むことができます。

この技術を志望動機で使うとすると、以下の構成が良いかなと思います。

・現状の解決したいこと、解決すべきこと
・それを解決した先に広がる未来
・御社で〇〇という問題を解決し、共に未来を作っていきたいと思っています。

是非使って見てください。

⑥あなたは全ての企業が欲しがる人物像ですか?

色々と企業が欲しがる人物像に関してはお話ししてきましたが、
より具体的に企業が欲しがる人物像についてお話しします。

採用募集を出している企業の大抵は新卒採用ページをHP上に持っています。
そこには企業で大切にしている価値観や行動が載せられています。
その価値観や行動を満たせている学生が、その企業が欲しがる人物像となっていることが多いです。

ですが、就活では多くの企業の面接を受けますよね。
1社1社で自分の人物像を使い分けるのは大変。
そんなあなたに!僕がなんやかんや試した結果、
どの企業からも欲しいと言われる人物像をお教えします!

それは

『自分の中で解を持ち、責任のある行動ができる人』

簡単にいうと、自分で考えて行動できる人です。
僕が思うに、このような人材は自分で学ぶことができるし、
少しダークですが、会社は社員に不祥事を起こして欲しくないんですよね。
(取り返しのつかないことをすれば、クビにして隠蔽... ?知りませんが笑)

終わりに

まずは、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
僕の方はうが少しでも学生のためになればなと思って、今回力を入れて書かせて頂きました。

最後に1つ注意点があります。
就活で企業のニーズを嘘をついてでも満たすような感じで伝わってしまったかもしれませんが、嘘は絶対にいけません。

面接官は嘘にすごく敏感ですし、何より自分のためになっていません。
僕が言いたいのは、企業のニーズにあった自分を探すのです。
ここを間違えてしまうと、せっかくのファーストキャリアが台無しになります。

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30いいねくらいもらえたら僕もMatcherはじめようと思います。
そこでまたお話ししましょう!

では!


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