愛と衣食住の日々
世のお母さんたちというのは、大変な職業である。
主婦・主夫というのは、本当に大変なのだ。
僕はちょっとした賄いレパートリーを持っている…つまり土台はあるので、
「苦戦する」と言ったって、たかが知れている。
しかし、お母さん・主婦・主夫という職業には、職業訓練もガイドライン提示も適正テストによる強み弱み診断も、チームさえないのだ。
急に徴兵された孤軍の死兵が、敵地に送り込まれるのである。
前の食事の食器を片付ける。今回の食事を調理、配膳する。家族の満腹の席に立ち会い、皿洗いになだれ込む。夕食の場合は、直後に風呂の準備が並行する。
おやつを一食と数えると、十連休で計40食の、例えば四人家族なら…のべ160食を提供したわけである。
お母さんたち、お疲れ様でした。
主婦・主夫を担っているみなさん、お疲れ様でした。
僕から、みんなを代表して…
いつも、今回も、ありがとうございました。(^^)
「最大値の2割」ぐらいで構わないから、ご機嫌でいたい。いろいろあって、いろいろ重なって、とてもご機嫌でいられない時の「逃げ場」であってほしい。そういう書き物を書けたら幸せです。ありがとう!