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「#1 21歳能力無しフリーター 初のシェアハウス生活」


21歳フリーター、自分に何か価値があるんだろうか?


初めまして、このnoteを投稿させていただくタクミと申します。

6/22(火)から大阪の帝塚山にあるシェアハウスに入居となりました。

今回は1回目の投稿ということで、シェアハウスに住むことになった経緯と簡単に自己紹介をさせていただこうと思いnoteを書き始めています。

読みづらい文章かもしれませんがどうか最後までよろしくお願いします。




目次:
  1) 自己紹介
  2) なぜシェアハウスに住むことになったのか?
  3) なぜnoteで発信しようと思ったのか?
 



1)自己紹介

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名前: タクミ

年齢: 1999年生まれ 21歳 乙女座

趣味: 読書 旅行 サッカー NBA観戦 ディズニー スノーボード 


2)なぜシェアハウスに住むことになったのか?

まずは少し長くなりますが僕の過去のお話をさせて下さい。

僕は小さい頃から体を動かすことが大好きだったので、色々と遊びでスポーツをしていました。野球、水泳、トランポリン、バスケットボール、テニスと色々なスポーツをしてきて、最終的に一番自分がやっていて楽しいサッカーを小学校3年生の時に始めました。

そこから小学校、中学校、高校もサッカーを続けて、本気でプロを目指し、スポーツ推薦で大学のサッカー部に入部しました。そこで1年生の時からTOPチームにも選んでいただいて、リーグ戦のメンバーにも入ったりで経験を積ませていただいていました。大学で選んだ学部はその大学では、出来て間もない国際関係の学部で勉強をしていました。

そして1年の前期の学校が終わる時に大学のサッカー部の監督が、『アメリカの大学でサッカーをしながら勉強するプログラムあるけど、サッカー部で国際関係の学部に入っている選手はタクミだけやし興味あったら行ってみない?』という話を頂き本気で両親と話して、日本の大学を辞めて、アメリカの大学に再入学することに決まりました。

スポーツアスリートとして入学したこともあり、スカラーシップという「返済不要の奨学金」を頂きながらのアメリカのニュージャージー州での大学生活は、挫折しながらも楽しく、本気でサッカーに取り組める環境で生活していました、、、

コロナウイルスが2020年に蔓延した影響で、ニューヨークから近いニュージャージー州も影響を受けてしまい、日本に帰国せざるを得ない状況になりました。

日本に帰国してからもアメリカに再び渡米する目処も立たず、コロナウイルスの影響で少なからず自営で営む家業にも影響があり、大学に行くことを断念しました。それでもプロサッカー選手になる夢は諦めきれていなくて、自身で自主トレをしたり、社会人サッカーチームの練習に参加したり、高校時代お世話になったコーチのスクールのお手伝いだとかをしながら、個人としてプロチームの練習参加やトライアウトをしながら、やはりサッカー漬けの1年を過ごしました。

そして今年の4月にまとまってきていた、地域リーグ所属ですが、社会人チームでも全国的に高いレベルにあるチームへの練習参加の為に、初めて京都のゲストハウスに1ヶ月半ほどの長期で滞在していました。

サッカーを本気ですると同時に、各世代、色々な価値観や職業の人が長期で滞在したり、1日だけの滞在の方がいたりと、サッカーという狭いコミュニティの中でしか生きてこなかった自分にとっては、その環境で出逢う人たちは、僕の人生にとって物凄い刺激になりました。

京都でのサッカー生活が始まってすぐ、持病であった腰の怪我と膝の靭帯の怪我が同時に重なってしまい、せっかくの京都でのサッカー生活が最初の1週間目で、練習に参加することが難しくなりました。その時に、これから怪我と向き合いながらサッカーをして、『もしまた怪我をしてもうサッカーを出来ないということになったらどうしよう?』『サッカー選手としてある程度の成績を残して引退した後に自分は何で飯を食べていくのだろう?』と考えるようになりました。

そこでゲストハウスで出逢った、たくさんの人のお話を聞いたり、相談に乗ってもらったりして、怪我と向き合いサッカーをすることは自分の中で諦めて、また人生の新たな一歩を踏み出そうと思い、シェアハウス運営をフリーランスでしていた女性とゲストハウスで知り合い紹介していただいて、今回シェアハウスで3ヶ月の間ですがお世話になることを決めました。


3)なぜnoteで発信しようと思ったのか?

これはタイトルでもありましたが、今の僕に能力は何もないです。何も出来ないし、目に見える資格も何1つ持っていません。そんな中でも野心や、向上心は少なからずまだ残っていると自分の中で思います。京都でのゲストハウスでの経験は本当に本当にお金に変えられない、かけがえのない経験をさせていただきました。

もともとサッカーしかして来ず、何も世の中のことを知らず、価値観なども凝り固まったものだった自分は、素直に他の人のことを受け入れたり、理解することも出来ませんでした。『人との繋がり』『人脈』などの言葉は、自分の周りでマルチをしてた子に勧誘されたり、世間的に良いように思われないと思ったし、何よりそういうことを口にしている人の人間関係は薄ぺっらいと思っていたので、その手の言葉を使う人は本当にぶっちゃけて理解できませんでした。

その中で、ただ長期滞在をするのに1番安い宿泊先はどこなのかとサイトを見ていて、本当にたまたま出てきたのが、京都のゲストハウスでした。

宿泊先について最初の方は、サッカーのことにしか集中していなくて、共用のリビングやキッチンスペースに他のゲストがいても、気にもしなかったし、関わりも持つつもりもありませんでした。サッカーに集中する為に来ているのであって遊びにきている訳ではないと思ったし、関係を作ったところですぐ切れる縁だろうと思っていたからです。それでも共用スペースなどでたびたび一緒になるので、挨拶からするようになり、自己紹介を経て、ゲストの過去や、どういった経緯でここに来たのか、などをお互い話し合うようになりました。そのタイミングで怪我が起こり、自分の中で前述した悩みにぶつかり、途方に暮れていたところ、ゲストのみんなでご飯を作り、一緒に食べて、夜通し話を聞いていただきました。もしこれがゲストハウスではなく、ホテルやマンスリーアパートで滞在していたとしたら、何も考えることができず、ただただ練習会場に顔を出して、サッカーをする事もできず、怪我の恐怖に怯えながら、1ヶ月半を過ごして、自分の将来のことも考えずにいたんだろうなと思います。

全く自分とは違う生き方をしている人が、年齢も職業も性別もバラバラなのに1つ関係を作り、お互いに理解し合い、刺激をもらい、成長する。こんな経験をしたのはゲストハウスが初めてでした。

そしてゲストハウス、シェアハウスの良さをこのnoteを見てくれている全ての人に届けたい、そして自分としてもいい情報を発信出来る力を身につけたい、その為には文章力もつけなければいけない、ということで駆け出しではありますが、noteで情報を発信していくことに決めました。


これからことあることに情報発信していきますので、いいねやフォローしていただけると嬉しいです。





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