昔から噂では耳にしていた、有楽町駅と京葉線の東京駅とで乗り換えができるという話。

それは時刻表にも載っていない、知る人ぞ知るテクニック（だった）

京葉線の東京駅は地上でいうと、東京国際フォーラムとTOKIAなどの間の鍛冶橋通りにあるので、ほぼ東京駅と有楽町駅の真ん中に位置しているわけで、実際のところ、国際フォーラムから京葉線ホームの真上にある地下改札に連絡通路もあるわけです。

緑が普通の経路。
赤がこの裏技の経路（逆でも可）

京葉線沿線に行った帰りに、実際に行けるものなのか試してみようと思い、東京駅の京葉地下丸の内口に向かったら…。

なんと、堂々と張り紙がしてあるじゃないですか。

んで、至ってあっさりと券をもらえました。
ちょっと拍子抜け。

とはいえ、掲示の通り、この特例は品川方面から京葉線への行き来にのみ通用されて、上野方面からの乗り換えには適用されません。

券をもらうときに入場記録を確認しているようなので、有楽町駅では判別ができますが、京葉線から出る時にはどう判別するのだろう…？行先も特に聞かれなかったし。

ともあれ、もともと品川方面に抜けるので、そのまま国際フォーラムでのフリーライブを眺めたり、ビックカメラに寄ったりしながら、指定された有楽町駅の京橋口（LOFTや無印良品のある方の改札）に向かうと、券を渡すだけですんなり入場できました。

入場券の２時間ルール（入場券で入った場合、２時間を超過するともう一度入場料金がかかる）とか絡むかなと思ったのだけど、特にタイムスタンプなども押されていないので、もしかしたらもっと長い時間有楽町界隈を闊歩しても問題ないのかも？しれません。

これで京浜東北線や山手線から京葉線に乗り換えるには、かなりストレス減りますし、時間短縮にもなると思いますよ～。