見出し画像

【何ワット必要?】iPhone13/ iphone14シリーズのおすすめ充電器5選【別売】


ゆきおです。
最近iPhone SE(第2世代)からの買い替えでiPhone13を購入しました。
購入して気づいたのは以下の3点。
  1) 付属品はLightning-USB-Cのケーブルのみ
  2) 充電アダプタがついてこない点
  3) MagSafeなどワイヤレス充電の対応が充実してきた点


充電時間は何気にイライラするもので、なるべく最小の労力と時間にしたい、そこで新しいiPhoneの性能を最大限に発揮する構成を考えてみました。
  1) とりあえず電源アダプタだけ
  2) 電源アダプタ+ワイヤレス充電をフル活用
  3) NEW!! 充電器+モバイルバッテリーが最高かも

【基礎知識】充電のスペックは? 何ワット必要?

まずは、基礎知識として、iPhone13/14シリーズの仕様をおさらいします。

・ケーブル充電(ライトニング端子)
  ✔︎ 最大20W(30分で最大50%の充電が可能)
・ワイヤレス充電(機器背面から充電)
  ✔︎ MagSafe:最大15W ※iPhone12miniのみ最大12W
  ✔︎ Qi規格:最大7.5W ※Androidも共通の標準ワイヤレス充電規格
    ※ちなみに、MagSafeの純正品は6,180円(充電アダプタ含まず)でした😱

適切な充電器を使えば、30分で最大50%充電が可能で、ワイヤレスでもその2/3の性能(MagSafe)もしくは、約1/3の性能(Qi規格)で充電可能となります。

NEW!! 結論:充電器付きモバイルバッテリーが最高でした

これまで純正の充電器やワイヤレスなどを提案してきましたが、20Wクラスの高出力のiPhone(スマホ)用の充電器を全く持っていないのであれば、充電器+モバイルバッテリー一体型の Anker 511 Power Bank が最適との結論です。コンセント接続時でもモバイルバッテリー使用時でも同様の20Wの高出力で充電できて、しかも家の中でもコンセントを気にせずどこでも充電できるのは大きなメリットです。買うタイミングとしては、たまに特定の色で1,000円引きをしているので月末のセールを覗いてみるとよいですが人気商品なのであまり頻繁に値引きはされません。なので欲しくなった時・必要になった時に買ってしまうのがよいでしょう。


1. 電源アダプタだけ買うなら、純正か安くて小さいAnkerがおすすめ

充電に必要なワット数は最大20Wです。アップルから12の発売に合わせて最新の純正アダプタが発売されました。それまでは最大18W。

a. Apple純正電源アダプタ(20W)
やっぱり純正が安心です。2021年までは定価税込2,200円でしたが2023年現在では2,780円に値上げされてます。

b. Anker製電源アダプタ(20W)
次点では、Anker製がおすすめ。特徴は以下の3点。
 1) 純正品より1,000円前後安い 2) 安定のブランド 3) 持ち運びしやすい
純正が値上げしてしまったので低予算・最低限パターンはこれで十分です。

2. ワイヤレスも一緒に買うならAnker一式がおすすめ

iPhone12以降の新しい機能として、MagSafe対応がありますが、
ワイヤレスをメインの充電にするのには充電性能が速くない為、家用のサブには「汎用のQi規格で十分」です。コネクタをつなげずに、立てかけるだけで充電できるのは便利です。動画を見ながら薄くじわじわ維持しながら充電ができるのがメリット。

ライフスタイルに合わせた使い方
1) 使用時と充電時のシチュエーションを考えて、2系統を併用する
2) がっつり充電する時はケーブルを繋ぐ
3) 使いながら充電の時は充電スタンドに立てかけてQi充電する

c. Anker PowerWave 10 Stand
こちらは5W/7.5W/10Wに対応で、iPhoneシリーズは7.5Wまでの対応。
10W対応はハイエンドのAndroid機のみですが、7.5Wで必要十分です。

注意点は、Qi規格はMagSafeより充電が遅い(7.5W vs 15W)ことです。但し、ワイヤレス充電は、接触型でそこまで安定していないので、条件によりカタログスペック通り出ないことが多く、最低限のスペックがあれば十分です。個人的にはQiで十分な充電スピードが確保される感覚。

d. Anker 521 Charger (Nano Pro) USB PD 40W USB-C 急速充電器

2ポートで高出力だとこれがおすすめ! 充電が遅いとストレスなのと、iPad/ノートPCも使う場合には、40Wあると安心できます。

e. Anker PowerPort III 3-Port 65W(45W+20W/40W+12W+12W)
こちらが3ポートのおすすめ。GaN(窒素ガリウム)採用で、高出力だがサイズ感を抑えたモデル。
USB-C単体では余裕の65W対応(macbook可)で、2ポートだと45w+20w、3ポートだと40w+12w+12wの対応。
USB-CにiPhone12付属の充電ケーブル、サブポートからワイヤレス給電しても1ポート余るのでおすすめです。全ポート合計65Wでこの価格感は安い。

f. Apple純正 MagSafe充電器(15W)
「でもやっぱり新しいMagSafeを使ってみたいよね! 磁力でくっつくし!」 という方向け。充電器という名前でありながらコンセント部分はありません。先っぽのみ。MagSafe自体のスペックが15Wなので上のd,eあたりの高出力で複数ポートの充電器と組み合わせるとスペックどおりのパフォーマンスが出ます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?