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2019年5月1日。

平成元年にベルリンの壁が崩壊したんだな。30年前の出来事。今日はそのさらに10年前の思い出話を一つ。

1979年12月31日。日本青年館での吉田拓郎のLive。
この日、紅白歌合戦の裏番組としてこのLiveはフジテレビで生中継され、ラジオのニッポン放送でも生中継されていた。ギターに鈴木茂と青山徹。キーボードには松任谷正隆。サックスにジェイク・H・コンセプション。ドラムに島村英二。素晴らしいメンバー。1970年代から1980年代へと時代は変わろうしていたこの日。「中2の冬休み」の僕はラジカセでこのラジオを録音しながらテレビでLiveを見ていた。
14歳の少年は、日々の何かになんて全く満足なんて出来なくて、未来に向けて貪欲なまでに真っ直ぐに高みを目指していた。そんな少年にとってこの『ファミリー』という曲は半ば暴力的にその背中を押してくれた。

2019年5月1日。今日が令和元年初日。
この日、平成から令和へと時代は変わろうとしている。今の僕はといえば、どうしようもなく不安で一杯で、自分の限界というものも大きな深刻な波となり日々押し寄せてくる。あと二日で54歳を迎える。40年と言う月日の中でTVはラジオはどう変わったのだろう? 40年という月日の中で一体僕は何を学んできたのだろう。恐怖と妥協? それじゃあ情けない。残り頑張ります。

美意識に添うことを強いて、そしてただひたすらに高みを目指して。

令和元年5月1日。


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松浦徹

演出・脚本。1965年5月3日生まれ。東京都出身。 映画「ギミー・ヘブン」舞台「七日目にボクはキミと」「恋と革命」TV「小泉今日子50歳ニューヨーク」「情熱大陸」「NONFIX」など。
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