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欧州一人旅① [トルコ編🇹🇷]

なぜ一人旅をしたのか。

正直なところ特に高尚な理由はなく、
・今働いてる場所であるインドが祝日だったこと
・インドからヨーロッパ間の飛行機が安いこと

こんな理由で一人旅をするに至った。
今回トルコ→ギリシャ→チェコ→ドイツと回ったわけだが、結論とても素晴らしい旅となった。
その素晴らしさを心の中に留めとくだけではもったいない感じがして、この文章を書いてみた。

思ったことをそのまま書いているため、少々冗長な文章になっているが、あらかじめご容赦願いたい。

1ヶ所目 カッパドキア (トルコ🇹🇷)


乗り継ぎも含め家から約20時間ほどでホテルに到着した。(デリー→イスタンブール経由→カッパドキア)
死ぬまでに一度はカッパドキアの気球をこの目で確かめたいと思い、最初の行き先とした。

実は出発日の2.3日前から鼻水と喉の痛みがあり、かなりきつい状態でのスタートとなった。(おそらく大気汚染によるアレルギー)

だが幸い天気は良く、ホテルも1泊7,000円にしては快適に過ごすことができた。カッパドキアへの到着は夕方だったため、この日は簡単に食事を摂り、早めに就寝した。

宿から見える景色
野良猫がたくさんいた。

遂に気球サンライズツアーへ

気球の立ち上げは迫力があり、炎がかっこよかった。
高鳴る鼓動を落ち着かせ、空に舞った。

向かいにあった気球の様子。
久しぶりに朝日を見て感動した。天気も最高。

着陸後も興奮状態は続き、普段はケチるチップも多めに払ってしまった。

そもそもツアー料金はかなり高めだったが、この感動を味わえるなら高コスパな体験だったと思う。
個人的にはカンボジアのアンコールワットの朝焼けを見た時と同じくらい感動した。

懸念点としては天候にかなり左右されるツアーのため、タイミングがよくないと決行されない。(次の日は中止だった。)

サンライズツアー終了後は、宿に戻って一旦朝食を摂り、レッドツアー(観光名所を効率よく回るツアー)に参加した。
普段ツアーは組まないが、交通網が発達しておらず効率を考えて決断した。
説明は全て英語。半年インドで働いてるため、複雑な表現を除いては割と理解できた。ここはかなり成長を実感したポイントで普通に嬉しかった。(笑)

デヴレント渓谷の有名な奇岩の一つであるラクダ岩
こちらはキノコ岩。
長い年月雨風にさらされてこのような形になったらしい。

こうしてカッパドキアを大満喫し、次の場所へ向かった。

2ヶ所目 イスタンブール(トルコ🇹🇷)

最初は次の目的地をアテネとしていた。(カッパドキア→イスタンブール経由→アテネ)
しかし思いのほか日中の航空券が高く、深夜便であれば安く取れたので乗り継ぎ14時間を活用してイスタンブール観光をした。
観光自体は、正直よく事前リサーチしていなかったり、強めの雨が降っていたため、あまり良さを感じることはできなかった。振り返ってもブルーモスクの中ってこんな感じなんだぁという浅い感想しか出てこない。

ブルーモスク🕌
中もとても綺麗だった。イスラム教徒が礼拝を行う場所。

ただ"旅"の面白さを再確認できる出来事はあった。
それは市内から空港に戻る際のバスだった。
待てど暮らせど乗りたいバスがこない。違うルートで行くも途中で停まって強制降車させられる。英語通じない。
この思い通りにならない感じを体験するのも旅の面白さだよなと考えながら、次の目的地であるアテネへと向かった。

壺ケバブ美味しかった。

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