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好きな漢字2文字の言葉を定義してみた【前編】

普段の生活や仕事の中でのコミュニケーション(直接人と話す時、Twitterにつぶやく時、資料作りをしている時、プレゼンをしている時など)で、よく使う言葉はありますか?(口癖や方言とかではないです。)

僕が今勤めている会社では【1on1】という上司と1対1でフリーテーマでざっくばらんに話す機会が設けられている。僕の場合は広いテーマから話しはじめて、徐々に深掘っていく感じのトークをしている。

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ちょうど今週その1on1があって、話している時に使っている言葉がいつも同じだなー(意識していなくて使っているからかなり習慣化されている)と思い、なぜその言葉を使っているか、その言葉に共通性や異質性はあるのかと、ふと思ったわけ。まずはその言葉たちを3分くらいで洗い出してみた。

概念、法則、価値、意義、理論、定義、共通、異質、哲学、歴史、時代、文化、社会、市場、環境、関係、体験、習慣、共感、直感、心理、技術、創造、発見、理由、本質、抽象、俯瞰、客観、目的、手段、過程、設計、整理、翻訳、主体、視座、視野、視点、余白、思考、言語、知識、集中

※ちなみに、漢字2文字になったのは、哲学くらいまでを出した時に全部漢字2文字だと気づいて、性格上なんかキレイに整えたいので漢字2文字になった感じです。

次に、なぜその言葉を使っているか、つまりどういうことを伝えたいから使っているのか、と思ったので、どういう意味とか意図なのかを定義してみた。(もうここまでですでに。習慣、共通、異質、定義の4つを使ってました。笑)

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概念:物事を一度整理し抽象化する時、抽象化されているものそのものを表現する時に使う
法則:物事をフレームワークに当てはめて整理・思考する時に使う
価値:物事の本質の先にあるもの、プロセスを経て出る定性的な結果を求める時に使う
意義:物事を進める時の人の想いやビジョン的なものを問う時に使う
理論:物事の組み立てが筋が通っているかどうかを問うときに使う
定義:言葉の意味を整理する時、前提を伝える時に使う
共通:アイデアやキーワードをいくつか並べた時に使う(同じものを探す)
異質:アイデアやキーワードをいくつか並べた時に使う(違うものを探す)
哲学:偉人の名言を引用する時に使う
歴史:物事の流れや変化を掴む時に使う
時代:物事の流れや変化の違いを明確化する時に使う
文化:流行、習慣の先にある定着化した物事に対して使う
社会:3C分析する時に使う(なんとなくニュースにある情報って感じ)
市場:3C分析する時に使う(なんとなくビジネスとして成立しているって感じ)
環境:人が置かれている立場や状況を表す時に使う
関係:複数のヒト、モノ、カネ、情報、コトをつなげる時に使う
体験:何かしらの出来事を自身で5感で感じたものの総称として使う
習慣:マーケティングでよく設定するゴールとして使う(購買の先にあるもの)
共感:コミュニケーションや想いが伝わった時、伝わってほしいと願う時に使う
直感:最終的な判断をする時に大事なポイントとして使う
心理:マーケティングで論理ともう一つ整理する時に使う(人の感情)
技術:(横文字でテクノロジーと使うことが多いが)物事をサポートしてくれる機能や手段の総称として使う
創造:何か新しいものを作りたいときに使う
発見:トライしたこと、チャレンジしたことに対して得られたものが何かを知りたい時に使う
理由:なぜその結果になったのかを知りたい時に使う
本質:物事の伝えたいことや事実は何かを知りたい時に使う
抽象:情報を整理する時に使う
俯瞰:物事を第3者的な目線で見たい時に使う
客観:物事を第3者的な目線で知りたい時に使う
目的:物事を進行する時にはじめに問う時に使う
手段:物事を具体化、前に進めたい時に使う
過程:(横文字でプロセスと使うことが多いが)物事全体の進行時や結果に対してのフィードバック時に使う
設計:アイデアをかたち(企画書など)にしたい時に使う
整理:物事や情報をまとめたい時、話の論点や方向性がずれた時に使う
翻訳:人と人のコミュニケーションがうまく行っていない時に使う
主体:モチベーションが下がった時、人にアドバイスをする時に使う
視座:自身にはない考え(すげーと思う)に出会った時に使う
視野:自身にはない考え(すげーと思う)に出会った時に使う
視点:自身にはない考え(すげーと思う)に出会った時、人の話の内容をより理解する時に使う
余白:何か人に行動やアクションをしてもらいたいと企画する時に使う
思考:自身にはない考え(すげーと思う)に出会った時、人の話のプロセスを知りたい時に使う
言語:ヒト、モノ、カネ、情報、コトを一度整理する時に使う
知識:自身が何かと比較してまだまだ不足している、劣っていると感じた時に使う
集中:物事がうまくいかなく且つやるべきことが多い時に使う
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以上。今回(前編)はここまで。

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