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グッドデザイン賞の結果が出ました。


前田デザイン室で作った雑誌『マエボン』。


グッドデザイン賞の結果が出ました。


結果は…


「落選」


です。


落選…落選…落選…残念。うおおおおおおおおお!!!!!!くやしい!残念!審査員へのプレゼンが悔やまれる。考えられる原因はそれくらい。プレゼンしながら「ああ、この審査員、興味ないんだなぁ」と感じてしまったのが当たってしまった。でも、精一杯やりつくした。前田デザイン室のみんな、本当にありがとう。最後にゴールを決められなくてごめん。もう前田デザイン賞、受賞ってことでいい?もう前田でええやん。


もともと、『マエボン』をグッドデザイン賞に出すことはまったく考えていなくて、博報堂の友人が「取り組みがすごくいいから」というので勧めてくれた。また違う友人デザイナーは『マエボン』が取れなかったら、自分がもらったグッドデザイン賞を辞退してもいいとまでいってくれた。


同じ価値観で繋がる僕たち。でも、経験、年齢、使える時間、スキル、すべてが異なるみんなで支え合って作った。さらに雑誌制作未経験者9割。それが出版の新しい風になった。佐渡島庸平さんは「素人革命」とnoteで『マエボン』を紹介してくれたし、漫画家のインディーズレーベルをはじめた。幻冬舎 箕輪厚介氏「『マエボン』は、明確なターゲットがあるただ売ろうとしている 本と違う。多様に面白くしたいと感じている本屋さんが増えているので、マエボンのようなゆるくて面白いものは本屋さんが求めている。」と。宇野常寛さんは「前田デザイン室は関西から来た謎の新勢力。前田デザイン室が倒れたらオンラインサロンが終わる」と言った。


前田デザイン室、『マエボン』は出版の新しい風になった。



それは間違いない。



クヨクヨしてても仕方がない!


『マエボン』出版からちょうど1年。次に進みます。

『マエボン2』のテーマは「失敗」です。このグッドデザイン賞への挑戦も失敗。どこかに盛り込んでこの悔しさを回収します。これからも『マエボン』は終わらない。出し続けることによって、このvol.1を伝説にしよう。

年内にまた前田デザイン室を増枠して『マエボン2』にかけます。それ以降は募集を控え200人でやっていきます。


それではみなさん『マエボン2』で会いましょう。

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前田デザイン室 入会はこちら↓
https://community.camp-fire.jp/projects/view/66627



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