前田デザイン室は、これから何をするか。
前田デザイン室・室長の前田です。
GWも終盤ですが、Prime Video観てダラダラしてます。『アベンジャーズ エンドゲーム』を観る準備が整いました。まったり過ごしていましたが、そろそろ前田デザイン室のエンジンかけていきます。令和にもなったしね。
前デ出版第2弾の『NASU本』が無事発売され、大阪の人気横丁“ウラサン”(お初天神裏参道)プロジェウトも絶賛進行中。紀伊国屋、蔦屋での『マエボン』書店イベント3連発。はあちゅうさん、箕輪厚介さん、カズオオモリさんをゲストに迎えての定例会。エイプリルフール企画エイプリルフール企画、やりやらプロジェクト、など…。
昨年以上に猛スピードで駆けて抜けている前田デザイン室です。このnoteでは今後のプランを語っていきます。
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前田デザイン室の3本柱
前田デザイン室は大きく3本柱で進めてゆきます。
・デザインスクールスイスイ(プロジェクトに参加する自信をつける)
・ゆるいプロジェクト(参加ハードルが低いプロジェクト)
・大きなプロジェクト(コミットして一皮むけるプロジェクト、と言っても気軽に参加してもOK)
この3本柱を軸に進めていきます。前田デザイン室では日頃、仕事では体験できないことを「積む場」。これからクリエイティブな仕事に就きたい人やさらなる飛躍のための経験を積もう。クリエイターとして一人前になるにはまず経験値を積むこと。多面的な視点を持つこと。それができるのが前田デザイン室です。
前デの缶バッチ、第2弾
第1弾はウンチのガチャガチャ第2弾は「必要のない情報の共有缶バッジ」です。『NASU本』制作時に起こった誤投稿「必要ない情報を共有おねがいします」→「昨日は麻婆豆腐を食べました」というのやりとりをきっかけに「必要のない情報の共有文化」が生まれた。これを100種類のアート缶バッジにする。写真、イラスト、テキストなど表現は問わない。ルールはたったひとつ「必要のない情報」だ。
『マエボン』 めざせ!グッドデザイン賞
昨年、トークイベントした際に博報堂のアートディレクターである友人から「取り組みが新しくて面白いからグッドデザイン賞に出してみたら?」と言われ出してみることにした。たしかに年齢、住所、スキル、生活環境がまったく異なる40名が作った雑誌。オンラインサロンでの出版は今までになかった新しい取り組みだ。そして、Good Design賞を目指すことが『マエボン』のストーリーの一部になることが何より面白い面白いと考えました。
クリエイターに出会える『マエーデの酒場』
秋のコミュニティの文化祭に『マエボン』を出品した。今年は『マエーデの酒場』です。ドラクエの「ルイーダの酒場」から着想を得ていて、勇者は魔王を倒すために仲間を酒場で探します。マエーデの酒場では目的を成すためのクリエイター仲間と出会えます。webと書籍、両方でリリースします。
「こんな絵が描ける人いませんか?」「どんなデザイナーがいますか?」いろんな人から聞かれることが多くなりました。そんな時にパッと「マエーデの酒場」を見せたら一撃で伝わる。クリエイティブを必要としている人と前田デザイン室クリエイターがマッチングしたらおもしろいなと考えています。実際に前デから紹介させていただき、NewsPicks Bookの書籍の挿絵を描くようになった人もいます。
前田デザイン室クリエイターとして名鑑に登録されるわけですから、ブランディングが必要になってきます。そこをぼくがサポートしていきます。クリエイターとしての見え方、その人の打ち出すべき強みを見出します。
NASU本、イベント展開、グッズ展開。
『NASU本』は書籍と同時にチケットにもなっています。購入者に向けた読書会、オンラインイベント、『NASU本』制作チームメンバーによるトークイベントなどを展開していく予定です。
グッズ展開。NASU本の金型は30万円しました。この金型を生かしてメモ帳やノート、NASU本ケースを検討しています。
…ということを前田デザイン室でやっていこうと考えています。これ以外にも面白そうなコラボ案件があればやっていきます。
前田デザイン室には、仕事で得られない貴重な黄金体験がある。
令和元年、最後までお付き合いよろしくです。
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