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awsのお問い合わせガイドラインに学ぶ、バグ報告時におさえておきたいポイント3つ

はてぶで盛り上がってたので見てみたら、テストエンジニアが普段業務でやるバグ報告に活かせそうなポイントがいくつかありました。テストエンジニアにとっては当たり前かもしれませんが、ネット企業で働く非エンジニアの方も参考になるかと。

解決したい課題を明確にする

まずはこれです。バグと思われる現象を発見したときは、なるべく簡潔に課題を表現しましょう。エンジニアがバグ管理ツールのissueのタイトルを見てだいたい何が起こってるのかがわかれば上出来です。

状況を正確に共有する

webなの?PC webなの?スマホのwebなの?androidなの?iOSなの?ユーザー全員なの?一部のユーザーだけなの?毎回発生するの?それとも一度だけ?

課題が与えるインパクトは課題の優先順位に影響します。せめて、バグ報告する人が確認した環境や端末は報告しておくと調査の手がかりになります。

経緯を共有する

再現手順ってやつですね。これ面倒くさいので忘れがち。課題に対応するエンジニアが手元の開発環境で状況を再現することができれば修正される可能性はグンと上がります。

Enjoy bug reporting!