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【驚愕】ゾンビ俳優には絶対になってはいけない

前回の記事「俳優は毎日が学びとなる」勉強と生活の一体化が大事。

まだ読んでいない方は御一読下さい。


こんにちは、小柳です。

もうすぐ劇場公開映画のクランクインってこともあり、忙しい毎日を過ごしております。

忙しくても、ビジネスの勉強をし続けているのですが、先日とある経営者の方と会話をしているときに、気づきがあったんですよね。

ここ数年で、研究してきた俳優とお芝居。

今年中に、ちゃんとした答えが出せそうな気がしてます。

構想的には、結果を出せる俳優を量産できるフローを構築できたので、そのフローにのってもらい、活躍してもらう。活躍する人を数人から数十人に。数十人から数百人に増やしていく。この流れを永続的にとめないように進化させること。

どんなフローかはまだ秘密ですが、ちょっとだけお伝えすると、

  1. 自分にあったお芝居の形を知る

  2. ①に合わせた自分の練習方法を身につける

  3. 自分の価値を知る

  4. 自分の価値を使ってお金を稼ぐ

  5. 人を集めて価値を売る

こんな感じです。

俳優向けのワークショップは、世の中に沢山あると思います。

沢山のワークショップに参加し、研究し、考えたこのフローは、オリジナルで、誰も教えられないものだと自負してます。

結果はだしていくので、早く手を挙げた人が活躍する姿を指をくわえながら見ている方がいいか、参加して活躍できる人になるのかは自分次第。

ずっと言い続けた「一歩前にでる」ことの意味が理解できているならば、やっていくべきです。


さて、

本日の記事は「ゾンビ俳優」についてです。

ゾンビ俳優には絶対なってはいけない

※ここでいうゾンビ俳優とは映像表現のゾンビ的存在を演じることでは御座いません。

質問です。

あなたが投資家だったとしましょう。
100万円があります。

その100万円を預けるとしたらどちらに預けますか?

  1. 能力が低く勉強もしない。自分が優れていると思っているから、社会的マナーも知らない。夢を追いかけることに夢中で現実がみえていない人

  2. レベルの高い大学を卒業し、熱心に勉強を続け、コミュニケーションもそれなりにとれる、ごく一般的に優秀だと周りから称賛される人

ほとんどの人が1ではなく2と答えるでしょう。

自分が投資をするとしたら、100万円を増やして返してくれる人にお金を預けたいですよね。

商業とはそういうものです。

俳優の皆さんが生きている世界が商業であれば、そういう世界に身を置いているということになります。

自主映画は別ですよ。

周りにいるお仲間と切磋琢磨して、俺たちすごいだろってやっていても誰にも文句も言われません。

商業で仕事を貰うってことは、投資をしてもらうってことに近い。

商品の一部として、売れるものをつくらないといけません。

そこに期待と価値があるから起用される。

演技力で、商品を面白くし、人が興味を持ち、そこに集まる。

または、その人自身に興味があり、商品を見てみたいと思う人がそこに集まる。

こんな流れが必要です。

話を戻すと100万円の投資先は、芸能界で言うと、ある一定の場所に集中投資されています。

俳優の分母が100ならば10%に仕事が集中し、90%は仕事が取れにくい状況になっているということです。

90%のうち20%くらいの人は、10%が受けきれない仕事が回ってきます。

ゆえに、70%の人は胸を張って俳優と言えないような状況が続いています。

俳優の道って茨だなぁと思います。

楽しいけれど楽(らく)ではない。

演技力だけがあっても、演技を面白くするアイディアが出せなければ、売れる俳優にはなれない。

僕の研究結果からすると演技力がある人は沢山いるのに、アイディアが枯渇していて芝居が面白くない人だらけなんですよね。※ここ結構大事なポイントです

先日、イヴァナチャバックさんの来日ワークショップに行って来ました。

世界的な演技コーチのワークショップで感じたのは、全ての人とは思いませんが俳優のレベルが低いこと。

メゾット、指導が優れていても受けてが理解できなければ意味がない。

もったいないなぁと思います。

こんなことを思いながら、ふむふむと研究しております。

アイディアが枯渇してるならアイディアを出すためにやるべきことを学ぼう。(これは合宿で試そうと思っています。合宿の概要はこちら↓)

興味がある人は参加フォームご記入下さい。
日程は決まっていません。
京都の山奥にいきます。
フォームに記入下さった方に先行してお知らせします。

理解度が低いのならば理解度を上げる訓練をしよう。

売れない俳優=ゾンビ俳優になってはいけません。

地域活性の仕事をしているとよく言われるのが

「自分たちの街には何もない」

何もないことに価値がないのでしょうか?

何もないことがマイナスなのでしょうか?

俳優の皆さんのほとんどがそうです。

ずば抜けた容姿
優れたボディライン
一流の才能

ダイヤモンドの素質がなければ自分の価値に気づけないのはナンセンスです。(ナンセンスって表現もどうかと思いますがw)

必ず魅力があって価値があるのです。

ごく一般的なことしかできなくても、人と違った角度の目線があればそれだけでも価値がある。

ゾンビになりかけの人は目を覚ましてください!!

何もない街(自分)ではなく何もない街にある価値に気づける人になりましょう。

落ち込んでる暇はありません。

自分の人生ですし、楽しく、幸せにするために学んでいきましょう!!

年度の初めはマインドセットが大切です。

1月-2月にかけてマインドを高めてきました。

3月以降は本格的に切り込んでいきます。

演技力を高めるnoteを読んで参考にして頂けますと幸いです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

やっていきましょう。
一歩前へ。

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