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dailynews - 2024/04/02

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日々のニュース要約

Googleがなりすましメールのブロックを開始、フィッシング保護を強化

https://www.bleepingcomputer.com/news/google/google-now-blocks-spoofed-emails-for-better-phishing-protection/

  • 要約

    • Googleがスパムとフィッシング対策を強化

    • 日量5,000メッセージ以上の送信者にSPF/DKIMとDMARCの設定を義務付け

    • 不要なメッセージ送信を避け、購読解除を容易にする新ガイドライン導入

    • スパム率は0.3%以下に抑える必要があり、「From」ヘッダのGmailなりすましも禁止。これらに違反時は配信問題が生じる

    • 2024年4月から非準拠トラフィックの拒否を段階的に開始

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • GoogleのAI防御は日に約150億の不要メールをブロック。これによりマルウェアの 99.9% 以上がユーザーの受信箱に侵入することをブロック

  • ChatGPTの推奨事項

    • 推奨事項なし

OWASPがWikiの誤設定によるデータ漏洩を公表

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/owasp-discloses-data-breach-caused-by-wiki-misconfiguration/

  • 要約

    • OWASPがメンバーの履歴書がオンラインに露出したデータ漏洩を公表

    • Media Wikiサーバーの誤設定が原因

    • 2006年から2014年の間のメンバーが影響を受ける

    • 露出した情報には名前やメールアドレスなどが含まれる

    • 既にインターネットから情報を削除し、被害者に通知済み

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • なし

  • ChatGPTの推奨事項

    • データの保存と公開設定を定期的に確認してください

ヨット販売業者MarineMaxがサイバー攻撃後にデータ侵害を公表

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/yacht-retailer-marinemax-discloses-data-breach-after-cyberattack/

  • 要約

    • MarineMaxは、3月のサイバー攻撃後に従業員と顧客のデータが盗まれたと発表

    • Rhysidaランサムウェア集団が攻撃を主張し、15BTCでデータの売買を試みる

    • 窃取されたデータには財務文書や従業員の運転免許証、パスポートが含まれる

    • MarineMaxは世界中に130以上の拠点を持ち、昨年の収益は23.9億ドル

    • Rhysidaは昨年5月に出現し、複数の組織を狙うランサムウェアサービスとして知られる

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • 攻撃者はRhysidaランサムウェア集団

  • ChatGPTの推奨事項

    • ランサムウェア対策と従業員教育を強化してください

FTC:2023年、アメリカ人がなりすまし詐欺で11億ドルを失う

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/ftc-americans-lost-11-billion-to-impersonation-scams-in-2023/

  • 要約

    • なりすまし詐欺で1.1億ドルの損失

    • 報告された詐欺は49万件。トップ5の詐欺タイプを紹介

    • 電話、メール、テキストメッセージが手口

    • なりすまし詐欺には様々な形態があり、多数の組織を偽るケースも

    • FTCは消費者への注意喚起と、消費者保護のための新規則の発表を行った

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 不審な通信の確認

    • 送金依頼を疑う

    • 要求されたURLにはクリックしない

  • その他

    • なし

  • ChatGPTの推奨事項

    • 不審な通信には注意し、確認を怠らないこと

ショッピングプラットフォームPandaBuyのデータ流出、130万ユーザーに影響

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/shopping-platform-pandabuy-data-leak-impacts-13-million-users/

  • 要約

    • PandaBuyで顧客データ130万件が流出

    • 脆弱性を突いて2名の脅威アクターがシステム侵入

    • 漏洩データには氏名、電話番号、メール、住所などの個人情報が含まれる

    • 流出データはアンダーグラウンドフォーラムに掲載されており、暗号通貨で取引可能

    • HIBPが漏洩を確認

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • パスワードのリセット

    • 不審な通信に警戒

  • その他

    • 漏洩データは古いものとの主張あり

    • PandaBuyはデータ流出に関する公式声明を出していない

    • 攻撃を主張している2人のアクターは、Sanggiero、IntelBokerという名称

    • 脅威アクターは300万件と主張したが、HIBPが確認した結果、130万件の電子メールが有効であり、残りは無効なもの

  • ChatGPTの推奨事項

    • パスワードの変更と個人情報の監視を怠らないこと

日本のインシデント事例

その他のメモ

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