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dailynews - 2024/04/16

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日々のニュース要約

SteganoAmor攻撃が全世界の320の組織を標的に

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/new-steganoamor-attacks-use-steganography-to-target-320-orgs-globally/

  • 要約

    • SteganoAmorは画像内に隠された悪意あるコードを利用

    • TA558グループによる攻撃。様々な分野や国に影響を与えた320以上の攻撃が行われた

    • TA558は、2018年から活動しており、標的は主にラテンアメリカのホスピタリティ関連組織

    • Microsoft Officeの脆弱性CVE-2017-11882を悪用

    • 様々なマルウェアが配布される、AgentTeslaやFormBookなど

  • IOCの列挙

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • 主要なターゲットはホスピタリティ業界

  • ChatGPTの推奨事項

    • Microsoft Officeの更新と電子メールの添付ファイル検査を強化すべき

MicrosoftがExchange Onlineの一括メール制限を設けてスパム対策を強化

https://www.bleepingcomputer.com/news/microsoft/microsoft-will-limit-exchange-online-bulk-emails-to-fight-spam/

  • 要約

    • Microsoftはスパム対策としてExchange Onlineの一括メールを制限

    • 2025年1月から新規テナントに2,000件の外部受信者限度を適用

    • 既存テナントには2025年中盤から制限が適用される予定

    • メール送信者は認証強化と迷惑メール防止対策を遵守する必要がある

    • MicrosoftとGoogleは大量メール送信に対する規制を強化

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • 企業はExchange Onlineでのメール送信に関する新規制を計画

  • ChatGPTの推奨事項

    • 企業は新しいメール送信規制に準備し、適応するべき

クラウドサーバーの請求を踏み倒し、クリプトマイナーが逮捕される

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/crypto-miner-arrested-for-skipping-on-35-million-in-cloud-server-bills/

  • 要約

    • クリプトマイナーがクラウドサーバー料金350万ドルを支払わず逮捕

    • 本名Charles O. Parks III、オンラインでは「CP3O」として活動

    • AmazonとMicrosoftのサーバーを不正利用し、仮想通貨を採掘

    • マイニングした仮想通貨はNFT購入や他の口座への移動に使用

    • 罪名は電信詐欺、資金洗浄、違法金融取引など

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • 攻撃は組織的かつ計画的に行われた

  • ChatGPTの推奨事項

    • クラウドサービスの使用監視と識別プロセスの強化を推奨

ネクスペリア、ランサムウェアグループによるデータ流出後に侵害を確認

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/chipmaker-nexperia-confirms-breach-after-ransomware-gang-leaks-data/

  • 要約

    • ネクスペリアがネットワーク侵害を確認、ランサムウェアグループがデータを流出

    • エクストーションサイト「Dunghill Leak」で、1TBの機密データを盗んだと主張

    • 被害データには設計、製品データ、技術情報が含まれる

    • 企業はインシデントに対応し、捜査を実施中

    • 被害企業の顧客には大手ブランドが含まれる

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • 攻撃は2024年3月に発生

    • Dunghill Leakは、Dark Angelsとリンクされている

  • ChatGPTの推奨事項

    • 企業はデータ保護強化とランサムウェア対策を実施すべき

Daixinランサムウェアグループ、Omni Hotelsを攻撃

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/daixin-ransomware-gang-claims-attack-on-omni-hotels/

  • 要約

    • DaixinランサムウェアグループがOmni Hotelsを攻撃し、データを漏洩

    • Omni Hotelsは詳細を明らかにしていないが、BleepingComputerの取材では、暗号化されたサーバのデータをバックアップから復元した

    • 漏洩データには2017年からの宿泊記録が含まれる。まだ一般には公開されていないが、 DataBreaches.net が取材しデータのスクリーンショットなどを入手。3,539,089 件の記録を含むデータベースダンプが示された。

    • 顧客情報には名前、メール、住所が含まれている

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • 攻撃は2024年3月29日に発生

    • 犯罪グループは顧客データをネット上に公開すると脅迫

  • ChatGPTの推奨事項

    • データバックアップと復元計画の確認・強化を推奨

Cisco Duo、サードパーティデータ侵害でSMS MFAログが漏洩したと警告

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/cisco-duo-warns-third-party-data-breach-exposed-sms-mfa-logs/

  • 要約

    • Cisco DuoのSMSとVoIP MFAメッセージログがサイバー攻撃で漏洩

    • フィッシングにより従業員の認証情報が盗まれ、侵入された

    • 漏洩したログには電話番号、キャリア、位置情報が含まれる

    • 漏洩データは対象のフィッシング攻撃に使用可能

    • Ciscoは被害者に対しSMSフィッシングへの警戒を呼びかけ

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • 攻撃は2024年4月1日に発生

    • 攻撃者は社内情報にはアクセスしていない

  • ChatGPTの推奨事項

    • 被害者は不審なSMSに注意し、フィッシング詐欺を警戒すべき

Palo Alto Networksがゼロデイ脆弱性の修正を実施、ファイアウォールへのバックドア設置に利用されていた

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/palo-alto-networks-fixes-zero-day-exploited-to-backdoor-firewalls/

  • 要約

    • Palo Alto Networksがファイアウォール脆弱性CVE-2024-3400を修正

    • この脆弱性は未認証の攻撃者によるルートコード実行を可能にしていた

    • 脆弱性はPAN-OS 10.2, 11.0, 11.1バージョンに影響

    • 修正パッチが複数のバージョンに対して緊急で提供された

    • 修正前はデバイスのテレメトリ機能を無効化することで一時的対策を取ることが推奨されていた

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • 攻撃は国家支援の可能性があると評価されている

  • ChatGPTの推奨事項

    • 速やかに最新のセキュリティパッチを適用し継続的な監視を行うべき

OpenTableは古いレビューに名前と写真を追加する計画を撤回

https://www.bleepingcomputer.com/news/security/opentable-wont-add-first-names-photos-to-old-reviews-after-backlash/

  • 要約

    • OpenTableが匿名レビューに名前と写真の追加を計画していたが撤回

    • 利用者のプライバシー侵害の懸念から反対の声が上がった

    • 古いレビューは引き続き匿名のまま、新しいポリシーは新規レビューに適用

    • 透明性向上を目的とした新方針の導入は延期された

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • 計画の変更による顧客の反応が極めて強かった

  • ChatGPTの推奨事項

    • 企業は顧客フィードバックに基づきプライバシーポリシーを調整すべき

AI Copilot: 技術革新を推進するが、危険も

https://thehackernews.com/2024/04/ai-copilot-launching-innovation-rockets.html

  • 要約

    • AIがソフトウェア開発を革新するが、セキュリティリスクも増大

    • GitHub Copilotのコード生成はセキュリティ脆弱性を含む場合がある

    • データセットの質がAIの安全性に大きく影響

    • 安全なコーディング習慣と定期的なセキュリティ評価が重要

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 推奨事項なし

  • その他

    • AIの利用が拡大する中で、セキュリティ教育が不可欠

  • ChatGPTの推奨事項

    • AIツールの使用に当たってはセキュリティ対策を徹底すべき

自己拡散機能を持つLockBit変種

https://www.infosecurity-magazine.com/news/lockbit-variant-self-spreading/

  • 要約

    • 西アフリカのインシデントがLockBitの脅威を再び注目させる。

    • 管理者資格情報を盗み、自己拡散機能付きのマルウェアを展開。

    • 攻撃者は2022年に流出したLockBit 3.0ビルダーをベースにカスタマイズして利用。

    • マルウェアはネットワーク内で自動的に拡散し、セキュリティ対策を無効化。

    • 対策として、頻繁なバックアップ・堅牢なセキュリティ ソリューションの導入・従業員へのサイバーセキュリティトレーニングが推奨される。

  • IOCの列挙

    • IOC情報なし

  • 推奨事項

    • 定期的なバックアップの実施

    • 強固なセキュリティソリューションの展開

    • 従業員へのサイバーセキュリティトレーニングの提供

  • その他

    • なし

  • ChatGPTの推奨事項

    • ネットワークセキュリティ対策を強化し、特に管理者権限の監視と制御を徹底することが推奨されます。

日本のインシデント事例

その他のメモ

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