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出雲大社とKirschbaum


先日、家族で出雲大社へ初めて行きました。



車を走らせていると、神話の国だけあってか雨の中を雲の隙間から陽の光が差し込み、それだけで神秘的な様子を感じました。
出雲大社は縁結びの神ということで、それにちなんだお土産グッズが沢山売られていました。
出雲大社に祀られている代表的なのは大国主大神で、案内は以下。

出雲大社とは



友人に大しめ縄は本殿にはないことをアドバイスもらっていたのに、手前の拝殿のしめ縄と案の定勘違いしてしまい、見ることが叶わず・・・。
また次回見に行きたいと思います。(ちなみに大大しめ縄は神楽殿です)
あと、お参りの仕方も違うようで、一般的には2礼・2拍手・1礼ですが、出雲大社は2礼・4拍手・1礼なんですね。
なぜか?
4拍手は4方向の神様にお祈りしているだそうです(諸説あり)

古代出雲大国と大和政権との争い?

出雲には神話が沢山あり、古事記の記述の3分の1は出雲が舞台になっているのだとか。また、出雲大社は天照大神が大国主大神から国ゆずりの対価として建てられたとされているわけですが、そこには親子での意見の食い違い、武装勢力との争いが関係していた。(現代も古代も争いのタネは一緒ですね)

kirschbaumとは


大阪府茨木市五十鈴町19-14にある、Bistro with dog garden 。(ドッグカフェです)入店時は割と空いていたのですが、時間帯になると続々と入店のお客さんが。そして、自分達は犬を飼っていないのですが、ドッグカフェだけあってどのお客さんも犬を連れていきていました。そして驚くことにふどのわんちゃんもじっとおとなしく食事をしていて賢い!!お料理もおいしく、あいにくの雨で外には出れませんでしたが、次回は外で人気のビーフシチューをいただきたいと思います。

やっと本題

出雲大社へ行き、「縁結び」ということを思ったわけで、だから自宅への帰路途中に以前から気になっていたKirschbaumへ行ってみようとなったわけです。
こちらのオーナーシェフであるK氏は、数日前に参加させていただいた経営研究会の小勉強会でたまたま講師をされていまして。話しを聞いていくと自分が前々から気になっていたKirschbaumのオーナーだったのです。
また、その小勉強会でのお話も自分が課題としているテーマでした。「テーマはチームビルディング」

コーチングは、コーチが答えを教えるのではない。
あくまでも自発性を尊重する。
ティーチングは、クライアントのどこを活かせばいいかを助言する。
モチベーションの明確化
承認には2つある
1、ストローク:自分及び他者の存在を認める働きかけ。
2、アクナレッジメント:考えや行動、取り組む姿勢などの具体的な承認。

などなど、大変勉強になりました。
チームを作るには、
共通の目的、協働の自発性、コミュニケーションが大切で、
「相互信頼・構造と明瞭さ・チームの意味と価値・影響の健全さ」
自分もこれらにもっとフォーカスした取り組みをしないといけないと感じた次第。

今後自分が取り組むこととして、
・自分年表のグラフ化(完成したら公開するかも?)
・自己開示(この記事もこれのためです)
・言葉の質を上げること(読書などを意識的にして、アウトプット)
・高田崇史の『古事記異聞 鬼棲む国、出雲』を読む。

◇『すべては自分が生きてきた背景に起因している』という言葉にも妙に納得した日でした。

では、皆様の今日という日が素敵な1日となりますように。

【参考図書など】
【みんな知らない】出雲大社の参拝方法|正しいルート・賽銭・鳥居のくぐり方について|出雲大社で縁結び (ii-goen.com)

出雲大社と大国主大神 | 出雲大社 (izumooyashiro.or.jp)

【解説】古代出雲王国は存在した?歴史から消された勢力と「空白の四世紀」をわかりやすく解説| Life-Plorer

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