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予想の色と実際の色

昨日届いた服を着て過ごしてみたが、寒くてほとんど活動できなかった。まだ薄着だったか……。

通販のイメージ写真を見たときは、ハッキリしたピンク色かなと思って購入したのだが、現物はけっこうビビッドな朱色だった。かなり情熱的な色だ。通販で買うと写真のイメージと色味が違うことがままある。山吹色を想像して買ったら緑茶みたいな色味の服が来たりとか。

自分では買わない色なので、それはそれで面白いなと思って、そのまま今春着るつもりだが、色の強さに中身の人間が負けそうな圧がある。普段灰色だの茶色だのを好き好んで着ている人間には主張が強い。鏡の前にたつと「強っ」と思ってしまうほどだ。何回か洗って色が薄くなったらチューニングが合うかもしれない。

色って案外範囲が広いからな。仕事のとき患者さんに「赤い錠剤」と言われたとき、可能性としては茶色やピンク、オレンジの錠剤も候補から外せない。青、と言われたときにに緑が含まれていたりもする。

通販の服の写真と一緒に、もっと狭い範囲の色の名前も書いといてもらえればいいのかも。
今回の服なら、色の名前が載っているサイトを参考にすると、朱色や緋色が近い。

予想していたのはこの中だとローズとかストロベリー位かなぁ。

要するにピンク寄りの色を想像していたら、思っていたよりオレンジ色がかっていたのである。並べてみるとけっこう違いますね。レッド系でくくるにはけっこう差がある気がする。これがあるから通販で買うのってちょっと難しいんだよなぁ。

朱色って書いてあれば最初から今回の色を予想した、と思うけどどうだろう。カラーコード載せて上記のようなサイトに跳べるようにするとか……。やっぱ手間なのかな。

ただ、店頭で買うよりもどうしようかのんびり考えられるのは気が楽で、性に合っていると思うから、今後もオンラインショップは利用するだろう。いずれ灰色や茶色以外でも、予想した色味とドンピシャになるようになりたいですね。

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