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本を読んで。思った・考えた・やってみたこと。

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記事一覧

12/15 みんなで帰る

出社日。全員揃う。この前何の打ち合わせも約束もなく全員揃ったときは「ミラクル!」と思ったけれど、単純にみんな手持ちの仕事が立て込んでいて出社せざるを得ないだけだと気づいた。

出社すると、仕事でちょっと困ったときや息抜きしたいとき、気軽にその場にいる人に話しかけられるのがうれしい。気軽に話しかけ・話しかけられできる関係ができているのもありがたい。

昨日は在宅だったから文字ベースで話していたあれや

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12/14 ふらふら

真剣に、今後の仕事の仕方や自分の人生について考えてしまっている。仕事で手を動かしながらも、頭の半分は自分ごとを考えるのに使っている状態。

そんなことを考えているのが同僚の中でもわたしだけではないようで、ちょっとした雑談時間に、進退についてそれぞれの考え方を話したりしている。

年末だし、年度末もくるし。動くのであれば、今はちょうどいいともいえる。

あと一歩が踏めない。どうしたものかな。

12/13 在宅ワーク

在宅ワークの日。仕事でわからないことがあって、同僚たちのグループLINEで訊ねたら、今日は会社にわたし以外のみんなが揃っていたようで、同僚のひとりからLINE電話がかかってきたと思ったら、電話の向こうのみんながかわるがわる話して、音声ミーティングの様相だった。みんながわいわいしていて、「自分も出勤すればよかった」と、一瞬だけ思った。思ったあと、「いや、やっぱり昨日の今日で疲れてるし、在宅は在宅でよ

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12/12 中間地点で会う

出張の日曜日。北へ。

今日の仕事は昼からで。かつ、今日の仕事場は、今年、会社の都合で北に引っ越した友達の住む街に近くて。わたしの今日の仕事場の最寄駅で待ち合わせて、小一時間お茶した。

東京で、どこかの街で会うのとは違う、2人ともよく知らないその街で会ってお茶するというのが、なんだか不思議で。ワールドワイドならぬジャパンワイド?な自分たちがおかしくて、「こんなことになるなんて」と2人で笑った。

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12/11 スペシャリスト

この秋冬、干し芋にはまっている。日頃のおやつが干し芋メインになっているし、スーパーにいろんな種類の干し芋が売っていて、いろいろ食べ比べている。

今日、干し芋を食べながらパッケージを眺めていたら、「芋師のこだわり」と書いてあるのを見つけた。「芋師ってなんだ」と調べてみたら、お芋の栽培者のことを芋師と呼んでいるらしい。

「〜師」のスペシャリスト感。「師」を名乗れるくらい、何かを極めた人ってかっこい

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12/10 すっきりしたい

出勤。昨日のオンラインミーティングの後に連絡をとった同僚たちが揃って出勤していて、それぞれのやり方でねぎらってくれた。わたしの気持ちを慮ってくれる方あり、そのシチュエーションのありえなさを笑い飛ばしてくれる方あり。感じ方も対応も人それぞれで、その違いがおもしろい。

同僚たちと話して、「やっぱり、会議の場でキレるのはナシでしょ」というところに落ち着いた。よかった。会議でキレる人がいるのが当たり前、

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12/9 エネルギーの最大値

いつもの時間に目覚まし時計が鳴って、どうしてももう少し寝たくて、1時間後にアラームをかけ直して二度寝した。体感、15分後には再びアラームが鳴った。全然1時間寝れた気がしない。仕方なく起きた。疲れている。1時間の二度寝ができるのは、在宅ワーク様様だ。



数日前にジュクジュクしていた足のしもやけ的なダメージは、ジュクジュクがかさぶたというには薄くて黄色っぽいペリペリになり、少し触ったら剥がれた。

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12/8 年季の入った面倒くさがりが

在宅ワークの日。仕事以外に何もしないと、感じ方として本当に「何もなかった1日」で終わる。そんな日を積み重ねていくと、あっという間に1週間が過ぎ、1か月が過ぎ、1年が終わるのだよな……というようなことを、年末までのカウントダウンが始まった今時期、よく考える。

基本面倒くさがりだし、体力もないしで何か頑張るよりは休みたい・眠りたい、と思ってしまって実際にそういう方に流れがちではあるけれど、「ご自愛す

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12/7 人が集まる

ひさしぶりに会社で同僚全員が揃った。テレワーク可になってから、たまたまでみんなが出揃うことは滅多にない。「出勤した方が仕事しやすい」というバックオフィススタッフ以外はみんな、「家のPCの方がスペックが上なので作業が捗る」とか「家遠いから出なくていいならわざわざ行きたくない」だとか、そもそも出張や現場仕事が多かったりだとかで週2、3出てくればいい方、という状況だ。

みんな揃うと、さすがにオフィスが

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10/30 年齢を追い抜く

 『池袋ウエストゲートパーク』シリーズの最新刊『絶望スクール』を読んでいたら、主人公のマコトの年齢がわかるような描写に出合った。20代後半、アラサー。マコトやキングがそれくらいの年齢だってことは大体わかっていたけれど、実際に年齢がわかる描写が出てきて、それでほとんど無意識のうちに頭の中でちゃちゃっと計算してしまって、でてきた数字に「あー……いつのまにか10歳近く年下になっている……」と(ちっちゃく

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10/22 本の思わぬ相乗効果

 季節の変わり目のせいか、ここ最近ずっと頭皮が乾燥して荒れて、頭皮というかかさぶたみたいなのが剥けるひどい状態になっていた。それが、昨日ヘアサロンに行って、担当の美容師さんが地肌の状態を見て「お疲れなんですかね」と、血行のよくなるシャンプーを使って髪を洗ってくれたりヘッドマッサージしてくれたり地肌の鎮静効果があるというトリートメントを使ってくれたり仕上げに頭の付け根から肩回りをマッサージしてくれた

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8/25 きゅん成分を欲している

 恋愛もののマンガで好きなシーン。

 無自覚だった自分の恋心に気がつくシーン。

 気がついて慌てるのも、やわらかく受け入れてふんわりあたたかな気持ちになるのも、どっちのパターンも好き。

 そんなわけで、数日前に更新された『ヲタクに恋は難しい』の最新話を読んで、ひとりできゅんきゅんにやにやしている(以下、ネタばれするので、楽しみに待っている人はご注意くださいませ。でも、早く読んでほしい……!)

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8/11 『ありえない』が『ありえるかも』に変わった出来事

 『きのう何食べた?』というマンガ&ドラマで、主人公のシロさんには、佳代子さんというご近所主婦(主夫)友達がいる。シロさんと佳代子さんは、同じスーパーに通っていて、ひと家族では食べきれない量の食材、例えば3玉売りのキャベツや箱入りの桃をいっしょに買って分け合いっこしたり、おいしい料理のレシピを教え合ったりする仲だ。そもそも出会いのきっかけがスーパーのスイカの大玉を買って分け合うことだった、はず(確

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8/8 歌詞はまっすぐなラブレター

 あゆ、こと浜崎あゆみの過去の恋愛が暴露されているとして話題の『M 愛すべき人がいて』(小松成美著)を読んだ。

 わたしが一番あゆの曲を聴いていた1998-1999年、ちょうどその頃のことが書いてあった。あの頃のあゆの曲、好きな曲がいくつかあるのだけれど、それらは全部、あゆが愛する人に向けて書いた、ひたすらにまっすぐなラブレターだった。その頃のふたりの物語を知ると、歌詞は、もうなんというか感情も

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