9/16 白飯減らして痩せたいらしい

 昨日の今日で、腕を鍛えてみようかと、さっそく家にあった500mlのペットボトルに水を満杯に注いで、ダンベルがわりに持ち上げてみた。やっぱり、負荷としてはちょっと物足りない。昨日見かけた1kgのダンベルくらいがちょうどよいような気がする。それとも、ちょうどよさそうな負担に思う重さは、何度か同じ動きのトレーニングを繰り返すと、結構きつくなってしまうだろうか。そういうことを考えると、全然軽く感じる500gくらいの負荷がちょうどよいのかもしれない。どっちが正解なんだろう。みんな、そういうのをトレーナーさんとかにきちんと訊いて鍛えたい場所にちゃんと効かせるためにジムに通ってるんだな。わたしは、とりあえず今の『腕筋鍛えたい』モードが続くうちは、自己流でネットやら本やら調べつつやろう。気力が途絶えたらそれはそれ、もっと本格的に鍛えたくなったらそれもそれ。それくらいゆる~く、やる。

 旦那さんが、スマホの調子が悪くてスマホを修理屋さんに持って行った。無事に直って(というか全とっかえになって)帰ってきて、自宅のパソコンからスマホにデータを戻す作業をしていた。その最中、写真データを見つけて、ずーっと眺めていた。2010年代の、旅行の記録。「あそこ行ったねぇ」「懐かしいね」なんて言いながら見つめる目線の先に、数年から10年近く前の自分たち。ずっといっしょにいると気がつかないものだけれど、数年分飛び越した姿と今を見比べると、全然変わってない、なんてことはなく、やっぱり過ぎた年数分、いろいろ変わっているように見えた。自分に関して言えば、今に近づいてくるにつれてどんどん髪型が短くなっていくし(ショートのどんどん切りたくなる症候群)、その時期時期のストレスの大小で、顔がぱんぱんになったり笑えてなかったりする。全部越えて今見るとおもしろい。おもしろいって言えるようになった自分がえらい。自分で自分を褒める。

 旦那さんは、痩せていたころの自分の姿と今の自分を比較してひどくショックを受けた模様で、ダイエットを決意していた。夕飯の白米を減らす、と。旦那さん、白米大好きなのに。去年の今頃まで毎食1合食べていたのを半合に減らしたところだったのに、もっと減らすと。マジですか。

 やっぱり、ダイエットの鍵は糖質を減らすことなのかしら。というわけで、旦那さんの白米が減る分、野菜のおかずを一品増やすべく、明日から夕飯づくりを(より一層?)がんばろうと思う。それで、わたしもいっしょに痩せる。一石二鳥だ! よっしゃ、がんばろ。

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