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#114聴き手も変わる

ラジオからこの曲が流れてきた。

この曲は私が小学校高学年の頃のものだが、子供ながらに大人の恋愛小説を彷彿とさせる歌詞の秀逸さに惚れた大好きな曲だった。無論、音も歌声も…

そのはずだったが、今日改めて、とっても久しぶりにその歌声を聴いて、えっ?!と思った。

こんなに、高い声だったっけ?少年のようにも聞こえるが…(貶している訳ではないです)

曲調と歌詞の内容から、もっと低い沁みるような雰囲気ではなかったなぁ、と。

当時はアナログ・ラジカセで聴いていたから、デジタル音響の今の方が間違いなく音質が良いから高音に聞こえるの?(無根拠且つ手前勝手な解釈です)

いやいや、単に、聴き手の私の聴き方や嗜好or志向が変わっただけなのだ。

この曲の素晴らしさは、やはり不変。
この曲が描く恋人のドラマと機微が、恋愛にからっきり疎い私にも分かるほどだから。

ラジオさん、番組のみなさん、この曲をかけてくださってありがとうございました♪

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