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とある方へのVoicy愛、語らせて。


「文化祭の日、好きな先輩に告白する」


日頃は恥ずかしくて伝えられないことを、盛り上がるイベントに便乗して伝える・・・誰だって一度は経験があると思う。

今回、中村さんが「偏愛」というテーマでコラムを募集している。

私にとって、これはまたとないチャンス。

そう、私にとってこのイベントは、「盛り上がるこの空気にのっかって、自分の想いを精一杯伝えるチャンスだ!」と(勝手に)考えた。

最初に伝えておくと、この前置きはここからの変態偏愛っぷりを少しでも大目に見ていただきたいという願いを込めて書いている。



私の偏愛。
それは中村昌弘さんのVoicyである。


ここで私は、
中村さんのVoicy=「Webライターにとって、とても有益なコンテンツ」
といったような、一般的に知れ渡っている魅力は、敢えて書かない。(だって周知の事実だから)

今回のテーマは「偏愛」。

なので忖度なく「私の偏った中村さんのVoicyへの愛」を、勢いに任せてぶちまけたい。

まずは私が「どれだけ中村さんのVoicyを聴きまくっているか」は過去のXのポストを参考に。

・・・と、私の日常には中村さんのVoicyが溶け込んでいる。
なんなら中村さんのVoicyリスナーなった2年前から、夫の話より中村さんの話を聴いている時間のほうが圧倒的に長い。

そんな私が中村さんのVoicyの魅力を大きく3つ挙げると・・・

①人間味溢れた発信で「俺様感」を全く出さない
②関わる人やモノで少しずつ変化している自分の思考を隠さない
③人やモノの魅力を伝えるのが匠すぎる

もうすでにドキドキしている自分を抑えながら、1つずつ解説していく。

①人間味溢れた発信で「俺様感」を全く出さない

中村さんといえば、「Webライターラボ」というコミュニティーを運営するオーナー。Webライターラボには約1400名が在籍している。

私は過去にサロンオーナーと肩書がある人の発信を聴いていたが、ほとんどは「ちょっぴり上から目線」「物事を言い切ることがカッコイイ」みたいな印象を受けた。

しかし中村さんのVoicyは違う。本当に人間味が溢れている。
たとえば、とある日のVoicyのシメ。

「今日は、うーん、どうしよっかなー。僕のメルマガの・・・あっ、やっぱいいや。ではまたー」

中村さんが放送の最後に自分のコンテンツ紹介を話すタイミングで、上記のようなシメが時々登場する。

私はこれを聴くと「自分の中でピンとこない番宣はしないところ、それを放送中に隠さない発信・・・好き」と、ときめいている。

他にも、注文していたウーバーイーツが収録中に届いて、レンジで温めている間にVoicyを録っていることを隠さなかったり。

大好きなお笑いについてのトークは少し早口になって、その週で一番ハツラツとした口調の発信になっていたり。

もう、中村さんという人間味がダダ漏れしていて、人として信頼できる魅力がたっぷりつまっている。そんなVoicyを聴きながら、運転中もニヤニヤが止まらない。

②関わる人やモノで少しずつ変化している自分の思考を隠さない

中村さんといえば、あらゆる有料コンテンツ(情報商材含む)やハイレベルのゼミに課金していることでも有名だ。

私がとくに中村さんのVoicyで好きな点は、さとゆみゼミを受ける前と受けた後の「変化を伴う発信」だ。

さとゆみゼミを受ける前の中村さんは、「物申す」な回の発信は少し厳しめだった。もちろんこれはサロンオーナーとして「テイカー(搾取する人)」がWebライターラボに深くかかわらないように、などの意図があることは存じている。
しかしさとゆみゼミを受けていくなかで、中村さんの口調が少しずつ柔らかくなっていく。そして中村さんご自身も、さとゆみゼミを受けて感じているご自身の変化をよく語っていた。
例えば「超インドアな性格だけど、知見の幅を広げるために外出することを心がけるようになった」など。

冷静に考えてほしい。
1400名規模のコミュニティオーナーが、他のライターさんのゼミでインプットして自分が変化した点を、隠すことなく事細かく話してくれているのだ。
これってなかなか無いことじゃないか、と私は感じる。

やはりオーナーたるもの「自分」を貫く人が多く、その発信が正しい!を前面に押し出す。しかし中村さんは、自分の物事の捉え方が変化してきたことをさとゆみゼミの魅力とともにしっかり話してくれている。

なので私が「リスナーにも、自身の変化を丁寧に伝えてくれる謙虚さ・・・好き」となってしまうのは、しょうがない。

③人やモノの魅力を伝えるのが匠すぎる

私は中村さんの影響で、好きな人や好きなモノが2つできた。
1つ目は佐藤友美さんこと、さとゆみさん。
2つ目はヘラルボニー。

さとゆみさんの魅力は前述のとおり。中村さんがさとゆみゼミを通して感じたことを丁寧に言語化してくださっている発信に私は心を動かされた。

初めて中村さんのさとゆみゼミにまつわる放送を聴いたとき「中村さんが褒めまくっている『さとゆみさん』ってどんな人?!」の好奇心が抑えられなかった。
青春時代で譬えるなら「自分の憧れている先輩に好きな人ができただと?!相手はどんな人?!」くらいの感情。(中村さん、さとゆみさん、本当にごめんなさいごめんなさい)

そこで私はさとゆみさんの著書を買い、さとゆみさんの記事を毎朝読んだ。
そして写経し、講義やトークイベントには出来る限り参加して・・・。
あれ?
ほんのちょっとだけ嫉妬したはずのさとゆみさんだったのに、気づけばさとゆみさんのことを考えない日は無いくらい、推している。


そしてヘラルボニーについては、こちら記事をぜひ読んでいただきたい。

さとゆみさんの運営する「CORECOLOR(コレカラ)@CORECOLOR_JP」というウェブマガジンでヘラルボニーの魅力を中村さんが書いている。

この記事に関連したVoicyの発信の中で、中村さんが「ヘラルボニー」の作品の魅力を語っており、さらにヘラルボニーの商品をいくつか購入した、と仰っていた。
ヘラルボニーの魅力はここでは割愛するが、私はその配信を聴いてすぐ、ヘラルボニーの公式サイトをチェックした。
「すっごく素敵。これを手元に置いておきたい!」と、クローゼットには春夏秋冬合わせて8着ほどしか服を持たない物欲ゼロの私が、ヘラルボニーの魅力にとりつかれた。


中村さんのVoicyは、私に「心がときめくもの」をプレゼントしてくれたのだ。
結果、「聴いている人の心を動かしたり、私の人生に色を付けてくれたり・・・もお、好き」
となるわけである。

以上、中村さんのVoicyへの偏愛について語らせていただいた。

ここまで読まれて、中村さんを含めWebライターラボをはじめとする読者の皆様から「お前は何様だよ、何目線だよ!」とツッコミを入れられているのは、承知の上。

でも言い訳させてほしい。テーマが「偏愛」だから、このテーマのせいにしてコミュニティオーナーである中村さんに(無礼を承知で)愛を伝えたかった。

そして7月に行われる『Webライターラボのオフ会in福岡』で、中村さんにお会いできたことを想像すると、私はきっと「中村さんのVoicy愛」を中村さん本人にマニアックに語りつくしてドン引きされる自信がある。
そのため、お会いできる日の手前で、ある程度のVoicy愛を伝えておきたいと考え、今回の告白を綴った。

とりあえず今回、中村さんへのVoicy愛の65%くらいは落ち着いて綴れたので、このへんで。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
中村さん、これからも素敵なVoicy楽しみにしています!

Discord名:てもねっと(tmnet2022)






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