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2度目の保活で思ったこと

昨日、小規模保育園を卒園して4月から通う保育園が決まったという記事を書きました。

今日は3年ぶりに保活を経験して、この3年の変化や、1度目の保活との違い、2度目だから分かったことなどを書きたいと思います。


①働きながらなので時間のやりくりが大変


前回の保活は子供が0歳の時です。当時は育休中だったので、時間のやりくりを気にすることがなかったですが、今回は働きながらなので、仕事の合間をみて見学の予約の電話をしたり、有給休暇をとって見学に出かけたりしていました。いまだにほとんどの園が見学の予約は電話のみの受付でした。ネット予約が増えてくると嬉しいですよね。

そんなこんなで、有給休暇をやりくりしながら、保育園が4か所と幼稚園を3か所見学しました。(ちなみに、0歳のときは、時間があったのと、初めてなのでどこを見ていいのか分からなかったので、比較をしたくて10か所は見学に行きました。)


②今の保育園が気に入っているので、そこと比較し減点方式で見てしまう


現在通っている小規模保育園が気に入っていること、また、前回の保活でいろいろな園を見たこともあり、目が肥えてしまい、見学の際はどうしても減点方式で見てしまいました

ただ、減点方式で見てしまうと、結果的に入園を希望する園が2つしか残りませんでした(汗)

実際の申込みにも第1希望と第2希望しか書かずに提出したのでした。(幸いにも第1希望のところから内定をもらえたので結果オーライでしたが、危なかったかもしれませんね。)

1度目の保活では、設備面や親の負担の程度が気になっていましたが、今回は保育士さんの子供に対する態度や言葉遣い、また、見学のときに対応してくれた保育士さん(たいていは園長か主任の先生)の親(特に母親)が働くことに対して理解があるかや、こちらの質問に対する受け答えで、何かトラブルがあったりしたときに話合いができる人かどうかを気にして見学しました。

③電子申請が始まったが…?


3年前と変わったところは、申込が郵送又は窓口持参だったのが、電子申請もできるようになったことでした。行政のDX化が遅れていると言われていますが、やっと電子申請もできるようになったのね、と思いました。ところが、申込みの手引をよく読んでみると、電子申請はできますが、本人確認のための身分証(運転免許証やマイナンバーカード等)はコピーして紙で提出してくださいとのこと

なぬ!?

電子で完結しないのか?

というわけで、電子申請チャレンジしてみようと思ったのですが、どうせ紙も郵送しないといけないのなら全部紙で送っちゃえ、と電子申請は諦めたのでした。

区役所の職員の皆様、もう一歩頑張ってくれ〜。マイナンバーカードをスマホのカメラで撮ってアップロードするばできるのでは?

④少子化が確実に身の回りで起きている(保育園が余る時代)


昨日、区の認可保育園の2次募集の状況を見ていたら、ほとんどの園で0歳の枠に余裕があって、びっくりしました。3年前では考えられない状況です。待機児童ゼロを目標に掲げ、保育園を増やした結果、とうとう需要が供給を下回る時代になったのですね。区内では閉園する保育園もちらほら出てきていますし、急速な少子化を身を以て感じました。

ただ、これは、これから0歳児クラスに預けようと思っている人には朗報ですよね。今までは、本当は1歳の誕生日を迎えてから預けたいけれど、4月でないと年度途中の入園は厳しいので仕方なく4月入園をさせていたと思います。でも、0歳児クラスに余裕があれば、年度途中で預けられる可能性が上がり、本当はもっと子供と一緒にいたい(自分で育児がしたい)のに保育園に入れないからという本末転倒な理由で育休を切り上げる必要がなくなりますね。


以上、2度目の保活を経験して思ったこと、気づいたことでした。


ではまた。