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房総の小江戸・佐原のススメ

東京から近い小江戸の街としてメディアに紹介されがちなのは埼玉の川越ですが、あそこは休日すごく混むんですよ。小江戸の街並みは見たいけど人混みは嫌…そんなあなたにオススメなのが千葉の佐原です!
東京から電車で約2時間。川越に比べると遠く、それほど人が集まらないので、ゆったりと観光することができる穴場スポットです♪

【電車での行き方一例】
東京ーJR総武線快速ー成田ーJR成田線ー佐原

以下、2013年10月に佐原を訪れた時の写真を上げます。

この日は秋の大祭期間中だったため観光客が多かったですが、普段は静かな所です
駅から徒歩10分で江戸風情に…!
小野川沿いの景色が素晴らしい
かつては利根川の水運で栄えた佐原

川越のメイン通りは車通りが多くて危険だと感じることもあるのですが、
佐原の川沿いはそれほど交通量はないので安心して歩けます。
いや、川越をdisるつもりはないしむしろ好きなんですが、車通りの多さだけが本当に残念で…。あそこ休日昼間だけホコ天にできないもんですかねぇ。

川を離れても風情ある街並みが

佐原の大祭

小江戸佐原の一大イベント『佐原の大祭』は、7月10日以降の金曜・土曜・日曜日に行われる八坂神社祇園祭と、10月第2土曜日を中日とする金曜・土曜・日曜日に行われる諏訪神社秋祭りの総称をいい、 関東3大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有します。
 山車は24台あり、夏祭りに10台、秋祭りには14台の山車がそれぞれ曳き廻されます。
 日本三大囃子「佐原囃子」の音を町中に響かせながら、小江戸と呼ばれる町並み(国選定重要伝統的建造物群保存地区)の中を家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、江戸時代の情景を彷彿とさせます。

香取を旅する:香取市ホームページ
大きな山車が何体もやって来ます。見応えある~!
隣の建物に並ぶほどの大きさ
背景との相性が良過ぎる
衣装も各グループごとの色があって鮮やか
足袋も可愛い!

さて、いかがだったでしょうか。
穴場スポットと言いつつ、祭りの賑わいをお見せしてしまい趣旨が迷子になってしまいましたが、佐原に行ってみたいと思って頂けたら嬉しいです!

ここまでお読み頂きありがとうございました。

最後に、静かな路地裏の写真でお茶を濁します

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