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【東京CL 8-2 25位】アーゴヨンアクジキングデッキ

皆様 こんにちは
そらと申します

今回、東京CLで使用したアーゴヨンアクジキングデッキについて、自分なりの整理という形でまとめようかと思って書いてみました。

note初心者です。よく日本語不自由と言われる人間の文章ですが、興味があったら読んでみてください。

投げ銭式で全部無料で読めるようになっています。

1.自己紹介

自分は超爆インパクトからはじめた人間です。
昨シーズンは
シティーリーグ シーズン4 1-5 ウルネク使用
JCS 4-5 ガブギラ使用
トレリ 完走
で合計60ptと特に目立った成績を残した訳ではありません。

昨年の11月くらいからウルネク、ガブギラ、スペネクとカラマネロ系統を握ってきていて、今回でやっと8-2で25位と努力が実った(運も良かった)形となります。

今は川崎から大井町の間、秋葉原でよく遊んでいます。

2.デッキレシピ

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このような感じになっています。
見た人はあぁ超バレかと思います。

その通りです。相方がアーゴヨンアクジキングに変わった超バレです。

トキワの採用枚数だったり、ビーストブリンガーだったり、メイが厚めだったり、デデンネいたりと変なところはありますが...

相方選択経緯や採用理由は、詳しい解説は後の章でします。

3.環境考察

この環境は考えれば考えるほどカオスだった思っています。
レシリザ、レッドパーフェクションといったJCSから残る猛者はもちろんのこと、オルタージェネシスで登場した三神や既存のアーキタイプとしてルガゾロ、サーナイト、サナニンフ、無人ルカメタ、悪バレット 、レシゼク、カラマネロまで考慮する必要がありました。

そのように環境を考えた結果、イカでも何とかなるんじゃないかと思いました。候補に三神ケルディオやズガアゴもありましたが、カオスな環境では使い慣れたデッキにしようという考えになりました。

使い慣れた超バレットで戦うと考えると、先行後攻問わず辛いと感じるのは、ルガゾロやルカメタ、悪バレットです。
ルガゾロはイカ狩りはもちろんのこと、ジラーチを止めてくるアロベトと苦手な要素が多いです。(ハンデス型も増えて恐れおののいています)

悪バレットは対タッグチームとして活躍するギラティナが超抵抗のせいで2パンできません。GXポケモンで殴りにいけば、デッドムーンGXを使われ、サイドを先行していたとしても逆転されてしまいます。

ルカメタは悪バレットと同様にギラティナでは対処できない(フライパン、フルメタルウォール、抵抗で50しか出ない)点がキツイです。

じゃんけんに勝てば後攻を選択することがない超バレですが、先行を取られて一番無理なのは

レッドパーフェクション(エフィデオ入り)

です。先2クロスディビジョンがホントに無理です。
しかし、アグノム(SM5+)入れてサイコアブダクションしたり、ホラーハウスGXしたりと対策はあります。

今回、どの選択肢も取りませんでした。
理由として、レッドパーフェクションは勝ち続けるほどマッチングしなくなると考えたからです。
三神ケルディオやルカメタが流行ってきている中で、レッドパーフェクションよりも純粋なレシリザが増える読みをしました。
元々レッドパーフェクションを倒したいあまり三神ケルディオ(デデンネ、テテフ、ジラーチなしのハプウなどを使って三神、ケルディオ2を押し付けるような構築)を組んで練習していました。 レッドパーフェクションには事故以外で負けることがありませんでした。
レッドパーフェクションが三神ケルディオ相手に重いとなると、上に行けば行くほどレシリザ、ルカメタ、三神ケルディオ、レシゼク辺りが増えるという考えをしました。最初にレッドパーフェクションに当たって先2クロスディビジョンを決められたら仕方ないと割り切ってこのCLに臨みました。

4.相方探し

イカでも何とかなると思ったら次に相方探しです。
前提として、なるべくジラーチ型でギラティナビートで闘う筋ともう一つの筋を作れる相方を探しました。

ウルネクはメイの登場もありビーストリングを持って来れるようになりました。青天井火力のフォトンゲイザーとめつぼうのひかりGXを持った強いカードです。しかし、三神ケルディオが重い、イカを並べる要求が他の相方に比べて高いことから見送りました。

ガブギラはホミカのおかげでバトル場にもカラミティエッジが打てるようになったり、ミュウミュウでオンバーンを忍ばせることで特殊エネ+2進化対策になると思いました。ジラーチ型だとホミカを入れる枠が厳しく、あなぬけ+やぶれたとびら+ハチマキ+カラミティエッジがタッグチームを倒す札になってしまい、どこかで回らないのではないかと思い見送りました。
ジラーチの抜いたテテフデデンネで回す型は使い慣れなく、組んでみて使ってみましたが、参加したイベントでボコボコにされてしまったため練度不足でやめてしまいました。

そこで白羽の矢が立ったのが、新弾で出たアーゴヨンアクジキングです。
この子の良いところは、GX技さえ打ってしまえばサイドを2枚とってしまえる点です。サイド4枚になるところでこの子を出してあげると、放置できない盤面になり、ジラーチやカラマネロを守ることができます。メイで2体目+悪エネルギー+入れ替えを持ってくれば、もし倒されてもサイドを取り切ることができます。
また、ペルシアンのキャットウォークを使わせる回数を減らしたり、ケルディオが前にいてサイドが取れないターンが発生しそうなときにもサイドを取りテンポロスを減らしたりできます。サイドを表にできるのも相手に情報をあげてしまいますが、サイドを取るときにグラジオしてるようなものなので、「サイドに~落ちてて拾えず負けた」が少なくなるのも良いと思いました。
また、ぼうしょくでいらなくなったマーイーカやズガドーンを食べて(ダメカンが乗っていなくても特性は使えます)後半のスタンプ対策をすることができます。60回復もばかにならず、実質耐久340くらいになるので150で2パンを狙ってくる相手の確定数をずらせます。
ジェットピアス自体も180とギラティナより素点が50が高いのも優秀です。

もう一体、ウルネクのゲンミミやガブギラのマシャカイのような子を添えようと思ったときに、悪バレットのような回復してくる相手をワンパンしたいという思いから高火力枠でミミプリンを採用しました。
他のデッキと違ってやぶれたとびらを用いれば相手の盤面にGX3体いれば280までだせるのも魅力です。

5.各カードの採用理由

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もう一度デッキレシピを載せとこうと思います。

・ポケモン18
カラマネロライン4-4

2ターン目からちゃんと攻撃しないと勝ちが逃げていくため、システムの要のカラマネロラインは最大枚数で採用しました。
デデンネを使うときに1枚くらい捨てても問題ないようにしようであったり、後半余ってもぼうしょくで捨てられたりできるので多くて越したことはありません。

ジラーチ2
強さを語らなくてもいいポケモン。3だと多いため、伝統に則り2枚。

カプ・テテフGX1
ねがいぼしや初手で来なかったリーリエを引き込んだり、中盤終盤でメイやグズマを持ってこれるカード。ないと困る試合も多いため、1枚採用。

デデンネGX1
最近のイカだと入ってるのが珍しいポケモン。2ターン目から攻撃していかないと勝てないため、デッキを掘る枚数を増やすカード。特に、三神相手にする場合、遅れは致命傷につながるため、ないと勝てないと思いました。実際、デデンネのおかげで救われた試合は多く、今回は入れて正解だったと考えています。

ギラティナ2
非GXの絶対的エース。無限に蘇る、130点、ベンチに10点乗せると弱いところがありません。サイド落ちをケアして2枚。

ズガドーン1
条件付きではありますが、120のバラマキは強いです。
やぶれたとびらからのマーシャドーとジラーチ取ったり、サイドを取る幅を増やせます。アーゴヨンアクジキングの存在もあるため、サイドとるプランは増えて損はありません。ダンベルグランブルやゴルーグといったシャドーインパクトを耐えるポケモンをシャドーインパクト当てておいて、あとでまとめてとるといった動きもできます。
使わないなと思ったら、ハイボミストレポケ通ぼうしょくのコストにしてしまいしょう。

アーゴヨンアクジキングGX2
さっき語り尽くしてしまいました。
2枚あれば足りました。

メガミミロップププリンGX1
これもさっき語りました。使う相手は限られるため1枚。
悪バレット、ゾロアーク、ミュウミュウ系で締めに使いましょう!

・グッズ19
ネストボール3、ハイパーボール2、ミステリートレジャー4、ポケモン通信1
ミステリートレジャー4枚は必須として、
カラマネロ系統ではネスト:ハイパーが4:2の人と3:3の人に別れます。
今回はデデンネを採用したため、1枚位ポケ通にしてもいいかと思い、どっちつかずなこの配分で行きました。
この配分がこのポケモン構成なら正解だったかなと思います。
ここはプレイスタイルもあるので、好みだと思います。

ポケモンいれかえ2、あなぬけのヒモ1、エスケープボード2
ボード2といれかえ系3は鉄板の比率(アブソル増えてきてるので変える必要あるかもです)
あなぬけのヒモでケルディオやタッグが正面にいるときに裏のポケモン狩れる選択肢ができるのは非常に良かったです。あなぬけのヒモがないと厳しい試合もありました。

こだわりハチマキ2
シャドーインパクトでテテフ(やぶれたとびら込み)やデデンネを狩ったり、タッグチームを2パンするのには必須の道具。ジェットピアスも210となりゾロアークまで見れるようになります。非GX相手以外で1枚は使うので2枚。
アーゴヨンアクジキングのおかげで、タッグチーム→ジラーチ→カオスオーダーGXでサイドを取り切れるようになっているので、強気にギラティナにつけても良くなっています。グレポで躱されにくくなります。

ビーストブリンガー1
このデッキの謎の枠1枚。
ギラティナでタッグチームを小突いたあと、メイやねがいぼしでサーチし、アーゴヨンアクジキングにつけてジェットピアスを打つことで、サイド6枚のときならタッグチームからサイド4枚取れるカード。4枚取った時点でカオスオーダーGX圏内に入るので、強いと思い入れて見ました。
他にもテテフを倒して3枚→ジラーチかマーシャドー1枚でカオスオーダーGXルートに入れます。
これでサイドを取るプランが多くなるので強いと思い入れていきましたが、10試合中1試合でしか使わなかったので、耐久札のアセロラやマオスイレン、リセットスタンプの2枚目に入れ替えてもいいと思います。

リセットスタンプ1
ホントなら2枚入れたいくらいのカード。

・サポート11
リーリエ4
初手に使いたいからフルで採用です。

シロナ2
SMで2番目に強いと思うドロソ。安定感もあるため2枚。
ぼうしょくなどで手札を減らしてから使います。

メイ2
激しいイカ狩りのリカバリーや終盤のカオスオーダーを実現してくれるカード。1回は使う場面あるから2枚。終盤の要求札が多い状況で逆転できる芽を作ってくれる。
カオスオーダーGXで締められるので、グズマハチマキシャドーインパクトでテテフを狙わなくて良くなっているからこそ終盤で使うシーンが多いです。
エネスピ+おとりよせパッド+モンスターボールは強いです。

グズマ3
入れ替え兼相手のベンチ呼び出しカード。
カラマネロ系は3枚以上ほしいです。

・スタジアム
トキワの森2
イカを使っている人が見て、一番違和感を覚えると思います。
カラマネロ系はトキワ4-超エネ6かトキワ3-超エネ7に別れるところだと思います。そんな中2枚という少ない採用枚数になりました。
原因は、こんとんのうねりです。
このカードのせいでトキワを使いたいときに使えない可能性が登場しました。エネが引き込めなくなる可能性もありましたが、デデンネやメイの存在もあってエネ関連の事故はありませんでした。この点については、自分の運が良かった点もあると思います。

・エネルギー
悪エネルギー3 超エネルギー7

トキワを減らした分超エネは流石に7必要です。
アーゴヨンアクジキングを2回使うための悪エネルギー3枚です。

6.当日のマッチアップ(記憶の限り)

緊張してたため、記憶から抜け落ちている試合が多いです。
1戦目 レシゼク 後攻 6-4
ギラティナビートでレシゼク倒し、ズガドーンでアーゴヨン倒す、カオスオーダーGX

2戦目 ズガドーン 先行 6-4
相手オドリドリスタート
ギラティナでダメカンの置き先をベンチの子にして倒していきました。

3戦目 三神メノコ 先行 6-0
あなぬけのひもがうまく使えて完勝
カオスオーダーGXで決めました。

4戦目 レシリザ 後攻 勝ち
すみません。記憶がなくなりました。

5戦目 バクガメスアーゴヨン 先行 6-4
バクガメス相手おどろきながらもズガドーン相手と同じ用に立ち回って、カオスオーダーGXで締めました。

6戦目 レシゼク 後攻 6-5?
お互い事故ってた気がする。
ぐれんのひばしらGXからリザテル起動した。
ギラティナでレシゼク倒し、リザテルに1シャドーインパクト、
締めにメイからジェットピアスでリザテル倒して勝ちでした。

7戦目 三神 後攻 0-6
後攻取って、デデンネ使い、アーゴヨンアクジキング、ジラーチ、イカ2体並べる。次のターン、ねがいぼしでほしいサポート持ってこられず、2ターン目で殴れず押し切られてしまいました。
サイドを取られた枚数を勘違いして諦めてしまっていたのはだめでした。
ここで連勝ストップ。めっちゃ悔しかったです。

8戦目 レシゼク 後攻 6-0
やぶれかぶれでお互い事故りましたが、バトル場にジラーチがいた分立て直しが早かったこっちが押し切った形です。ここでビーストブリンガー使いました。

9戦目 三神 先行 4-6
相手マーシャドースタート(マリガン1回あげた分でアブソルがベンチに)
こちらテテフ、デデンネ、ズガドーンが手札にあり、ズガドーンでスタート。相手のベンチを見たときレシリザかと思って、ゆっくりいこうとテテフリーリエで引くもののいい札引けず。
2ターン経ったくらいで相手鋼貼ってくる、そのあとネストボールから三神来て焦る。急いでデデンネで回してボム2回でマシャ倒して1枚、ジェットピアスからのシャドーインパクトで三神倒したが、ズガドーン取られ、グズマで最後にアルティメットレイで傷ついていたアーゴヨンアクジキングを呼ばれ、一手届かず負け。
また、上位卓になってくるとこわい人がいるんだと思い知らされた試合でした。

10戦目 ルカメタ 先行 6-5
ぼうしょくを一番使った試合
相手ホワイトキュレムスタート
ホワイトキュレム、ルカメタ、カオスオーダーで勝てました。
無人発電所貼られなかったこと、アーゴヨンアクジキングが倒されたタイミングでリセットスタンプを打てたことが勝因だと思います。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
駄文で読みにくい文章だったとは思いますが、この大会に込めた思いは書いたつもりです。
少しでもアーゴヨンアクジキングに興味を持ってもらえる人が増えれば幸いです。
Aレギュ落ちまでまだ2ヶ月あります。
この時点で筆者はシティの抽選通ったため、このスタン環境で頑張ってきます!!!

もし、よかったと思ってもらえたら投げ銭してもらえると幸いです。
コメントや質問などありましたら、そら(@pokesen0206)までいただけたらと思います。

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