続かなくてもまた始めればいい

なにかをするということは、なにかをしないということ。というのをさいきん肝に銘じるようにしている。しかしすぐ忘れる。

1日は24時間で、寝る時間や仕事に行っている時間を差っ引くと自分が自由にできる時間というのは本当に少なくてびっくりする。無駄に過ごすのはもったいない。が、しかし無駄に過ごすこともある。人間だから。

年明けあたりまでは規則正しい生活をしていたが、原稿を始めることにより睡眠リズムは乱れてしまう。乱れずに原稿をやっている人がいるのもわかる。しかし原稿作業をするということは、それ以外のことの中からできなくなることが出てくるということだ。
時間の見通しが甘いなというのはよくある。なにも原稿作業に関わらず。
あとイベントが終わると燃え尽き症候群になる。しばらくはぼんやりしてしまうし、他の事に精力的に取り組むとかはむずかしい。昔はイベントが終わったらまた新しい原稿を始めるみたいなことやってたけど、元気だったな…。と思う。しみじみ。若さか?4,5年前だもんなぁ。

まあそういう感じでしばらくは原稿で生活乱れたもんね、イベント後で燃え尽き症候群だもんね、と自分に対してのハードルは下げているけれど、いつまでもこれではいけない。
さいきん手帳もさぼっているし、4月から作り置きもしていない。
本調子じゃないから仕方ないよ、と自分へのハードルを下げることは必要な工程だとは思うが、じゃあいつまでには元に戻るの? ということが大事だと思うので、そろそろイベント終わって1週間になるわけだしここらで元に戻りたい。そういう決意表明。

なんとなくやる気が出ない…まあ今○○だし…。っていうのは単なる言い訳でしかないんだけど、少なからず状態異常が起こっていることには変わりないのでじゃあどうやったら状態異常が治るかな?ってことを考えたほうがいい。
しばらくは状態異常だからしゃーないなっていう余裕も持てる。しかしだらだらが続くと今度は罪悪感という状態異常を併発してしまうので、どれくらいまではだらだらしててオッケーとするかどうか、が大事なんじゃないかな。

というわけでさしあたっては睡眠時間をもとに戻したい。7時間睡眠で、日付が変わるころには眠りたい。
やっぱりスッと眠れたほうが朝のさまざまな行動に対してのハードルが下がるし。

そうするとまたさぼっていた作り置きを再開させる必要が出てくる。これは昨日ちゃんと買い物したので、今日これからがんばる。
あとは会社にいるうちに、手帳に帰ってからやることのスケジューリングをするのを再開させたい。やること、やりたいことそれぞれ書くことだけでも頭がすっきりするのは実証してきているから。

こうすればいいんだなってわかっても、やっぱりいろんな要因でペースが崩れたりうまくいかなかったり続けられなくなることもある。けどそれはただ単にいろんな要因があったというだけ。どうしたらその要因が発生しても続けられるのか、また始められるかっていうことを考えればいいだけ。

続けられなくなるたび結局自分は変われないのかな、と落ち込むことも多かったけど、また始めればいいだけ。続けられなかった原因をちゃんとふり返ればそれでOKなんだなって、わかってからはあまり落ち込まなくなった。

さらにはこうして言語化して記録している。とってもえらい。

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