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好きなものにしか好きといいたくない

わたしはこれを当たり前のことだと思っていたので人によってはそうでもないということを知ったとき、大層衝撃を受けた。好きでもないものに対して、口先だけで好きだということ。そんなことができるものなのかとびっくりした。えっ……ていうか本当に言えるの??マジで???今でもあんまり信じられない。どういう心境なのか本当に謎。でも謎のままでいいと思っている。

普段はついったーで炎上案件にあんまり口を出さないようにしている。なにが真実なのかわからないし。TLの民度が高くてそこまで炎上案件もRTされてこないから、自分さんめっちゃ人を見る目があるな…って思う。最近は舞台関係のあれこれが流れてくるけど…。

正直そっちより、ロリィタ服を着てあれこれ言っている人の炎上案件が気になる。まあ、どこまで真実なのかっていうことはやっぱりわからないけれど…。発端の同人誌自作発言より、青木美沙子さんの悪口を言っていたという話のほうがドン引きした。

そのアカウントのことを知っていたし、初めてRTされてきた漫画はまあまあ共感したはず。最初は、ロリィタ服をけなされるみたいなことに対して好きなもの着てなにが悪いんじゃい!という話だったはずだし。

それはとてもわかる。わたしもそういうことについては思うことあったし。

でも最近はロリィタ関係ないなって思う話のほうが多くなってたし、それらに関してはほとんど共感できなくなっていた。

インスタとツイッターで青木美沙子さんをフォローしているんだけど、年末か今年のはじめくらいに一緒に写っている写真が上がるようになり「うわ、マジか」という気持ちになった。純粋な、そこって繋がるんだという驚きで。

美沙子さん自身があのアカウントをRTしていることもあったし、もちろん好意的な発言をしていたにも関わらず、今回の炎上で「実は裏では…」というやつが出てきてしまった。

いやほんとね、どこまで本当のことかわからんけどね、ほんっっっっっとにこういうの無理!!!!!!!!

あと普段から他人に対しての外見disしてたのも今回の件で初めて知ったけどマジで無理!!!!!!!!!!!

書籍化するタイミングでこういうのが噴出したの、因果応報としか言えないなっていう感想。

表面上では相手に「好き」と言いつつ、裏では悪口、陰口というやつ。無理すぎる。そういう人間関係に慣れていない。
そりゃあわたしだって誰とでも仲良くしているわけでもない。職場で無理だなって思う人もいるし、そういう人に対して「お前無理」とか面と向かって言うわけでもないし、ある程度円滑に場を持たすことはする。
だけどそれはあくまで場を円滑にするための処世術の一つでしかないと思っているし、一定ラインを越えた付き合いは絶対にしない。あいさつとかしないことによって陰口いわれるくらいなら、あいさつくらいは明るく元気よくする。でも業務上必要最低限のこと以外をしゃべろうとは思わない。

好きでもない人に対して「好き」とか「わたしたち友だちよね」とか言わなきゃ孤立するとか、それこそ知らね~~~~~~~~~~~!!!!なら孤立でいいわ!!!!!!!!!!!!!!ってなる。
人それぞれに環境があり事情があり、そうもいってられんこともあるとしても。

でもわたしはなにかに対して「好き」と表明することは、すなわちそれに対して命を懸けて構わないことだと思っている。好きだと言ってしまうともう、好きだってことから逃げられなくなってしまう。
比較的ライトな好きも自分の中に存在しているけれど、それでも好きかどうか曖昧なもの、ましてや好きではない、見下しているようなものに対して口先だけで「好き」だといいたくない。

だからこの人がロリィタのカテゴリを背負った状態で今後も表立って発言していくと考えると、単純にめちゃくちゃ嫌だ。
もし、青木美沙子さんに対しての悪口が捏造で真っ赤なうそだったとしても、そもそも外見disをしている人のことは信用できない。

まあでも人の振り見て我が振り直せというので、もしかしたらわたしもどっかでヲチられてるかもしれないし、自分の身の振り方には気をつけていきたいですね。
(マジでヲチられてんならどんなこと言われてるんか単純に興味はある。好奇心!)

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