特に考察とかはできないのでツルネ全13話見終わっての所感です。書いてる人は腐女子ですが、べつにそういう話はほとんどありません。
最高だった…。みんなが弓を引くシーンがあまりにも美しくて涙が止まらなかった。ありがとう…ありがとうツルネ…。

物語的には、正直そんなにインパクトのあるお話ではなかった。
でも最後の最後、最初につながるシーンで「完」となったあと、うわあああああ！！！！！　ってなる。なった。今も見返したけどうわあああああ！！！！！　ってなった。

この試聴動画で「湊の隣にいたのは？」って話をしてたから、え？？　まさか？？？　って思ってたらですよ。

さすが京アニ…意味のない画面は一つもない！！！

朝見終わったあと、気づいたら京アニショップに登録して2巻と3巻の予約してたし1巻もAmazonでポチってた。（京アニショップでは売り切れてた）

わたし普段はアニメの円盤でも、宗教（自カプ）的に買わなければって思ったやつしか買わないんですよ。ボックスを買ったのもFate/Zeroだけ。黒バスも3期のボックス買うけどこれも宗教（自カプ）的に買わねばならないから。

なんかもうツルネはそういうのじゃなくて、この映像作品に感謝したいから全部買おう…！！！　ってなる作品でした。

お金を払いたい！！　素晴らしい作品をこの世に生み出してくれてありがとうと製作元に感謝したい！！

って感じの勢いで予約してしまったのであとから京アニショップから「予約した時点で決済するよ」ってメールが来てアッ残高が死ぬってちょっと冷静になりました。
さいきん収支計算してるんだぜってnoteを書いた途端これだよ。でも円盤は確定ガチャだから裏切らないし…。

7話までの話。

一挙放送が決まったときに5分でツルネのおすすめポイントを3つ話したやつ。（ネタバレ無し）

最終回前に5分で静弥くんがかわいいって話をしたやつ。（ネタバレあり）

って感じでnoteでも何度か書いてきました。

みんなが弓を引いていく姿と、それに対して湊が名前を呼んで、みんなを想い、そしてみんなの想いを受け止め、最後に放った一射と弦音…。美しかった…。
最終話、全体的に画面が明るくて湊のセリフにもあったように雨上がりのようなあざやかさ、みずみずしさがあってとても素晴らしかったです。

とにかく画面がきれいで画面だけでも見る価値のあるアニメだった。
袴姿の男子高校生たちがみずみずしく躍動し、思い悩み、もがき苦しみ、それぞれの光を見つけて前に進んでいく。

そしてそこに関わってくる23歳男性（マサさん）！！！！！！！

やっぱりこのアニメはマサさんがいたからこそめっちゃ自分に刺さりました。主人公たちから見ると大人なマサさんもまた、複雑な感情にもがき苦しむ1人の若者だったということまで開示してくる。

性癖タコ殴り！！！！！！！
ありがとう！！！！！！！
そういうの大好き！！！！！！！

性癖タコ殴り感でいうと少年メイド以来の大ダメージでした。少年メイドでさえ原作全巻一気買いまでだったのに！！！
いや少年メイドも神アニメなので見てない人類は全員見て。

なんかほんと…めっちゃよかったです…。
巡り巡ってめっちゃよかった…という感想以外がうまく出てこない…。
もう何度でも見返したい…。

来週から放送がないの寂しすぎるけど、ひとりで1話からまた毎週見たいくらいは楽しめた作品でした。

あとこれでようやく原作が読めます。まだまだ楽しめるぞ！！