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車の往来が多い場所でのポスティング

車の往来が多い場所でのポスティングはとても怖いです。

大きな幹線道路のようなところは歩道や自転車道がしっかり整備されているので全く問題ありません。

しかし車の往来が非常に多いのに、

車のすれ違いすら容易でない道路、

人がひとりやっと通れるような白線が引かれていて途中には電柱が何本もあり、ガードレールすらないような道路、

沿道ギリギリに立ち並ぶ家々と白線すら無い道路。

こういった道路沿いにもたくさんの家が建っていまして、もちろんそこにもポスティングを行う必要があります。

このような場所では車の運転手さんも気を遣って避けてくれたり、スピードを緩めてくれたり、止まってくれたりするのですが、こちらとしても肩身が狭い思いをしながら申し訳ない気持ちでポスティングをしています。

車両通行の妨げにならないように、身体の動きを小さくしてポスティングしたり、自転車を降りて1台1台の車をやり過ごしながら1軒づつポスティングしたり、近くの止められそうな場所に自転車を仮置きして徒歩で配り歩いたり、車の流れが一旦途絶えるのを待って隙を狙って配ったり。

当然、工事車両や大型車両が通り過ぎることもあるので、きっと車側もそして私もお互いハラハラ、ドキドキしてすれ違いの瞬間を迎えています。

そして別の歩行者や自転車。こちらにもご迷惑をお掛けしています。狭い場所なので、自分がポスティングするたびに立ち止まれば、対向してきたり、後ろに続く人や自転車の進路妨害になります。必要に応じて交通整理をしたり、「スミマセン、ご迷惑おかけしてます」と声かけしながらその場のお仕事をこなしていきます。

更に宅配業者さんや郵便配達員さんと動きがドン被りしてしまうこともあるので、困ってしまいますね。私が配るチラシの方が1番優先順位は低いので、道は極力お譲りするようにしています。

仕事のしづらさはさておいて、とにかく事故に遭っては元も子もないので、ライト点灯や反射材の利用など多少の存在感も出しながら注意して業務を行なっていきたいと思います。