スージーちゃん(さん)
今日は午後から3時間ほどポスティングに行ってまいりました。駅近くのエリアで、人や車の往来が多く、救急車、電車の通過音など駅周辺の何となく忙しない雰囲気の中でのポスティングでした。
スーパーマーケットの納品口に駐車していたトラックが目に入ったのですが、山崎製パンの大型配送トラック。
荷台のアオリ部分に描かれているパンを咥えた子ども、昔から変わらないですよね~。私が物心ついたときから、あの子だったと思います。
あの子って誰?
少し気になったので調べてみました。
山崎製パンHPの企業情報にある沿革欄を見ていたら、1966年のところにこの子についての記載がありました。イメージキャラクターとしてこの年から使用されるようになったようです。
他のサイトも検索してみたら、この子について山崎製パンの担当者に問い合わせた記事がありましたのでご紹介します。↓
名前はスージーちゃんで女の子だったんですね。
記事リリース時点では58歳くらいとなってますが、今で計算すると60歳前後の女性ということになります。
当時、日本の製パン会社の発想として、海外の女の子を起用したのは奇抜な選択だったかもしれませんね。
企業のイメージキャラクター、特に子どもは時代に合わせて変えられたりするイメージですが、50年以上変わらないのは凄いなと思います。
現在、企業との交流はないようなので下世話な話、契約も報酬もないんでしょうね。
スージーさんが今どこにいるのかも、何をしているのかも分からないけれど、自分の幼かった頃の姿が日本の道路で未だに走っているなんて知らないかもしれませんね。
今日はよい発見と学びがありました。
スージーさん、山崎製パンさん、ありがとうございます。