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One for everything ~RIOTMUSICらしさ~

こんにちはあたつなひかこです!note書くのは久しぶりでアドベントカレンダーなんていうものに参加した挙句皆さんのnoteのクオリティの高さに焦っております(笑)

今回のアドベントカレンダーで12月21日を担当させていただきますが、なんでこんな中途半端な日を選んだかと言いますと、今日から9ヶ月前の今日はRIOTMUSICの1stライブ Re;voltが開催されました!
せっかくなら少しでも思い出深い日を選ぼうと思い、この日を選んでみました。
8月にはメジャーデビューアルバムとなるRIOT OF EMOTIONSが解禁されました。時間が経つのはあっという間ですよね。

さて、ここからはRIOTMUSICらしさって何だろうと言うことについて語っていこうと思います。

アーティストとスタッフとリスナー

歌や歌詞についてやアーティストそれぞれの個性については他の方が存分に語ってくださっているので、僕は少し違う視点からRIOTMUSICらしさを考えていこうと思います。

「このミュージックビデオにはアーティスト5人だけでなく、RIOT MUSICの全スタッフ、外部の制作にご協力いただいたクリエイターの方々が出演しています。
今回の作品を企画したRIOT MUSICクリエイティブディレクターからこういった内容にしたいと提案があり、最高のアイディアだと思い採用しました。

日々のコンテンツは5人だけでなく素晴らしいスタッフとクリエイターの方々がいるおかげで皆様にお届けすることができています。
そんな最高の仲間たちがいる、全員でRIOT MUSICであるという想いがこの作品には込められています。

そしてRIOT MUSICを構成する最後にして最大のピースはこれを見てくれているあなたです。
応援してくれるあなたがいてくれるから我々は存在することができます。

この先の道にどんな困難があろうと明るい未来を信じて共に。」

これは5人全員が歌うOne for Everythingの概要欄にある武田P(武田洸樹エグゼクティブプロデューサー)のお言葉です。

どの界隈であってもアーティスト、スタッフ、視聴者の三位一体は非常に重要となります。ではこのMVを通して武田Pがこのメッセージでもって伝えたいことはこの三位が等しく大切だということだと私は思っています。

スタッフとクリエイター

至極当たり前のことですが、推し活をしていく中で視聴者はアーティストの姿をいつも見て、配信者は視聴者に向けて歌を歌い気持ちを伝えるという構図になりがちです。MVやライブ、配信を通してスタッフの存在を思い浮かべるのは難しいと思います(武田Pやひかりさんは例外かもしれませんが)。

スタッフと言って武田Pやひかりさんを思い浮かべがちだと言いましたが、MV一つを作る中でも映像、mix、音源作成、track、etc..様々な方がRIOTMUSICの外部から関わっていますし、さらにはボイトレや振り付け師、機材関連など適当に想像するだけでもこれだけ多くの方が関わっていることがわかります。

私がスタッフの存在を意識し始めたのは今年の4月から5月にかけて有花さん、依織さん、涼菜さんそれぞれのオリジナル曲のMVが公開された時のことでした。作詞・作曲された方や映像を作成した方がそれぞれツイートをし、制作秘話のような話をされていて、アーティストが歌を歌う裏側のようなものを垣間見ることでクリエイターの方々に興味を持つようになりました。

実際に私は一推しである凪原鈴菜さんのオリ曲を作詞作曲されたKazuki Yamamotoさんを知り、この方がmixを担当されるMVをより楽しく聞くようになりました。

アーティストそれぞれがしゃかりきに努力するだけでなく、実際にレコーディングに関わる方々がアーティストの個性を引き出すような工夫をされているからこそアーティストが輝いているのだと思います。

またリスナーがどれだけ応援し続けていても、プロデューサーやマネージャーそしてスタッフではありませんがアーティストの親御さんなど、アーティストを一番身近で支える方がいなければ、アーティスト達が努力し続けることはできません。

RIOTMUSICを応援する中で、沢山のスタッフさんが努力をされているということを頭の片隅に置いておきたいなと思います。

多様なリスナー

さて、今度はRIOTの三位一体の2つ目のリスナーについてしゃべっていきます。

リスナーについて考える上で最初に理解するべきことは十人十色だということです。一人一人が全然違う人生経験を送っていて、RIOTMUSICを応援する背景、応援の仕方、考え方が違って当然なのです。

そんな自分とは違う人たち、でも自分と同じ趣味を持つ人達が書く文章を読むのがとても楽しいです。Twitterもそう思って毎日TLを眺めてます。そして言うまでもなく皆さんのnoteを興味深く読ませていただいてます。同じ歌を聞いていても人によって感じ方が少しずつ違うことはとても素晴らしいことですし、彼女たちの歌が、思いがこれだけ多くの人に伝わっているのだ言うことが一人のファンながらとても嬉しく思います。

そしてRIOTリスナーの特徴の一つがとても仲が良く思いやりがあることだと思っています。私はRIOTMUSICがきっかけでTwitterを始めましたが、フォロバをしていただいたり、リプ返してくれたりと、私が推し活をしていく中で皆さんとの関わりが不可欠なものとなっています。このような環境で推し活をできることに感謝をしています。

一方でTwitterでワイワイガヤガヤしていないリスナーの方が圧倒的多数でもあります。数日前に気になるツイートを見かけましたのでそちらのリンクを貼ります。

普段Twitter使っていると推しのツイートにリプ、引ツイをする人を熱心なリスナーとして見てしまいがちです。それはある程度は正しいと思います。言葉で思いを伝えるということは推しにとって大きな励みになると思います。みなさんのnoteやファンアートもそう言う意味で推しにとってかけがえのないものになっているはずです。

しかし、いいねやリツイート、高評価などはTwitterやYoutubeの機能の上で配信者にとっては一番基本となるものです。それを積み重ねないことには活動を続けることはできないでしょう。なので目立たないかもしれないですけど圧倒的多数であるROM専の方々の尽力こそが推しを支えているのだと思います。

これからも多様なリスナーの方々と色々な方法でRIOTMUSICを盛り立てていきたいなと思います。

個性的なアーティスト

最後にアーティストについてです。とは言ってもそれぞれの魅力についてはそれこそ多くの方がたくさんたくさん語っているので何を話そうかなという感じですが汗

アーティスト自身がカバーを歌う際に「自分らしくこういう風に歌いました」ということを聞くことがあると思います。武田プロデューサーも「カバーMVへのコメントで一番反省するのは「本家そっくり!似てる!」ですね、お褒めの言葉として言ってくれているのは重々承知の上で、他の方の曲をカバーさせてもらう上で違う魅力を出せないならやるべきではないと考えています、だってそっくりなら本家の方がいいに決まってるんだもの!」と言うツイートをされていました。

これについては本当にその通りだな思っています。最近他のYoutuber、Vtuberの歌枠を聴いたり、歌ってみた動画をみるようになったのですが、はっきり言ってみんな上手いなと思いました。中にはマジなプロの歌手が歌ってみた動画を出していることもありますしね。そのためメジャーデビューしている彼女達の評価として上手いのは大前提なのかなと思います。

そうなるとやはり大事になるのがカバーを出す上でそれぞれのアーティストの個性を出すと言うことがより一層大事になってきます。RIOTMUSICはその点が非常に優れていると思います。アーティストそれぞれの個性が尖っていますし、クリエイターの方々がその個性を引き出すのが上手なのだと思います。アーティスト自身もただ単に自分の個性を出すのではなく、歌を自分なりに解釈し、自分はどう言う風に歌いたいか、リスナーにどんな思いを伝えたいかをきちんと考えて歌われています。(実際にその考えがリスナーに伝わるかどうかは別の問題ですが、)

例えば私がRIOTMUSICを知るきっかけとなった涼菜さんのアンインストール。サビの力強さが印象的で生きづらい登場人物達のそれでも強く生きていこうという気持ちが伝わってくる気がします。

例えばサキさんの決意の朝にでは、以前所属していた事務所で大変な苦労をされたこと、そしてRIOTMUSICに入って沢山の人に囲まれながら、リスナーの「」になろうと言う気持ちが伝わります。

依織さんの航海の唄では、足りないものを抱えていても、それでも強く生きていこうという強い意志が、

有花さんの、シオンではただ人を羨むだけではなく不器用でも自分なりに努力して食らいついていこうという気持ちが伝わります。

ここあさんは歌に気持ちをのせることが一番上手いと私は思っています。ライブではMCも沢山されますが、ここあさんの場合はMCでの言葉よりも歌を歌っているときの方が気持ちがより伝わってきます。Wherever you are自体は恋人に向けた歌ですが、ここあさんが歌った時にはファンに向けて「これからもずっとみんなと一緒に進んで行きたい」という気持ちが伝わりましたし、私たちこそこれからもRIOTMUSICを応援させて欲しいと言う気持ちにさせられました。

頂いた勇気を胸に

最後に今一度One for Everythingに触れます。

“We will do wonders!” 暴れろ Melodies
小っちゃくまとまるなよ
想像とか 優に超え 遠く 行き着くから
“We can do wonders!” 奔放な Melodies
お行儀良くないかも...でも!
感じたままの Emotions 大事にしてゆくから

たとえば 好奇な眼に 晒されたって
下馬評 覆すだけ
結局 どれだけ 魂 揺さぶれるか
「そこでしょ?」「行くよ?」

“One for Everything” 規格外の 衝動と奏
決して絶やさないで ねえ Crescendo
真新しい扉を 歌で叩け
“One for Everything” ネガティブさえも
反動に変えたら Get along!
未来はいつも 瞬間が決めるよ

「演るか、演んないか」の問いと Toy
「うっせえ、演んないワケなんかない」
Loud! Loud! Loud! Loud!
「群衆 運命 巻き込みたい」
「自分と自分との誓い」
「誰にも汚させない」
Baby! Lazy!? Baby! Crazy!
人生だって 変えるくらい

太陽の 果汁みたい 瑞々しい鼓動
日毎 熱を帯びて
結局 純心に 求め続けれるか
「そこでしょ?」「行くよ?」

“Everything for One” 踏み締めた そのひと足が
明日の予言じみて Evidence
昨日と違う音 胸に沁みる
“Every night & day” 何千 悩んで
出した答えだから Get along!
それ以外に 選ぶ道はない

それぞれ懐く 夢 願い
同じ青い空の下で
みんな違う 違うほど良い「放て」

“One for Everything” 規格外の 衝動と奏
決して絶やさないで ねえ Crescendo
真新しい扉を 歌で叩け
“One for Everything” ネガティブさえも
反動に変えたら Get along!
未来はいつも 瞬間のなか

“Music has Emotions”
今 歌声が 夢をリアルにする Evidence
昨日と違う音 響き渡れ
“Every night & day” ブレないで
出したその答えと Get along!
それ以外選ぶ 道はないから
“We can break the theory!”
“Ju-----nk!”

解説する必要もなくこの歌はRIOTMUSICのアーティストを体現してるような歌ですよね。

「沢山悩んでやると決めたのだから、誰になんと言われようとやりたいことをやってやる!」聴いていて私たち自身が勇気づけられてしまいます。私自身新卒一年目で会社では役立たずもいいとこなのですが、この歌を聴いて下馬評覆すような活躍してやろうと思えました。

これからもRIOTMUSICに勇気づけられて、私も私の人生を納得のいくように突っ走っていこうと思います。

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