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VESPERBELL×RIOTMUSIC

こんにちは!RIOTMUSIC箱推しのあたつなひかこです!6月7日にVESPERBELLが1周年を迎えました。おめでとうございます!私はVESPERBELLをRIOTMUSICとのコラボLIVEで知りました。その頃は私はまだRIOTMUSICを知って間もない頃でしたが、ヨミさんと凪原涼菜さん、カスカさんと松永依織さんそれぞれのコラボ曲が素晴らしく、MCが面白くて可愛かったのが印象的でした!

今回の記事ではそんなRIOTMUSICとVESPERBELLとのコラボMVの感想を簡単に述べていこうと思います!

まず最初は涼菜×ヨミによる「再会」についてです!

まずこの絵が素晴らしいですよね!涼菜さんにしてもヨミさんにしても普段のイメージとは全然違う大人っぽい感じがします!歌自体もしっとりとした大人っぽい感じですからそれに合わせたと言うことがよくわかります。涼菜さんは普段からバラード系を歌っていますが、より一層大人っぽさが出てます。ヨミさんはといえばロック系の歌を歌っているので普段とは全然違っていましたね。

ヨミさんの歌い出しがとても印象的で、「ヨミさんがしっとりとした曲を歌うとこう言う声になるんだ」という意外性と言いますか、不思議な感じと言いますか、そんな風に感じました。

一番のサビでは涼菜さんがメインで、二番のサビではヨミさんがメインとなっていました。曲調としては涼菜さんの雰囲気がベースになっているもののヨミさんがメインのサビもとても深みがありました。

結果として涼菜さんらしい透き通った歌声と普段ロックを歌っているヨミさんによる深みのある歌声のハーモニーが新鮮で聴いていて引き込まれました!

次はカスカ×依織による「IGNITE」です!

の曲の絵は夕焼けでカスカさんのカラーが映えています。依織さんのリボンも普段の黒ではなくカスカさんのカラーであるオレンジ色です。依織さんのそれ以外のアクセサリーもカスカさんの飾り羽のカラーになっていますね。

カスカさんと依織さんはどちらも元気はつらつとしている印象があります。しかし、依織さんが大人の女性としての魅力を持つ一方でカスカさんは少し幼さもあるような雰囲気です。そういった意味で姉妹のようだなと思ってしまいました(笑)。

「IGNITE」のようなかっこいい曲はVESPERBELLらしさがありますよね。絵のイメージといい、この曲では依織さんがカスカさんのペースに合わせていたのではないかと思います。

普段はロマンチックな歌い方の似合う依織さんですがカスカさんに合わせたカッコいい歌い方もすごくよかったです。

二人による歌は一言で言って息がぴったりだなと思いました。カスカさん、依織さんそれぞれのらしさが出てたと思います。カスカさんの少し幼さが残る声と依織さんの大人っぽさのある声が緩急になっていて、聴いていて心地がよかったです。

続いて、ヨミ×涼菜による「1,000,000 TIMES」です!

「再会」ではヨミさんが涼菜さんに合わせる形になりましたが、こちらでは涼菜さんがヨミさんのペースに合わせる形になっています。

ヨミさんは本当にヨミさんらしさ全開で歌っていましたね。涼菜さんはといえばここまで終始激しい感じの曲は今までなかったのではないでしょうか。涼菜さん自身配信の中で「ガンギマリで血眼でドカンドカンって感じで歌いました」と仰っていました。でもロックを歌う中でも涼菜さんらしい上品さが消えることはなく、むしろ凛としたかっこよさがありました。

例えですが、涼菜さんのイメージは水ですよね。そしてヨミさんといえば熱いメタルです。この二つを足すと言うことはつまり、水の中に赤熱した鉄を入れて激しく沸騰すると言うことで、それが僕のこの曲に対する印象です。

ヨミさんのヨミさんらしいメタルなかっこよさと、涼菜さんの普段とは違うハードではあるものの凛としたかっこよさが合わさった一曲だと思いました。

最後に依織×カスカによる「光るなら」です!

このMVでも二人のらしさが全開で明るい雰囲気の曲となっていました。一見すると「IGNITE」と同じようでありますが、今回は二人が明るく歌うだけでなく、聴いている人を明るくしてくれるようでした。

依織さんのプロフィールに聴いている人に寄り添いたい、支えになりたいと言う言葉があります。そういった意味でこの曲はやはり松永依織さんに寄った曲になっていたのかなと思いました。

カクテルライツや普段の弾き語りなどで思うのですが、依織さんの明るいだけでなく、どこかロマンチックな香りのする歌い方がとても好きです。今回も依織さんの誰かのためになりたいというロマンチックな歌い方に加えて、天真爛漫な明るさを持つカスカさんの歌い方がアクセントになっていて素敵でした。

まとめ

今回のコラボスペシャルでは、RIOTMUSICらしい、VESPERBELLらしい曲をそれぞれ選んだ上で、それぞれのアーティストが普段とは違う歌い方を披露するという構成になっていました。

普段とは違う歌い方とは言うものの、それぞれの個性をきちんと引き出していて、製作陣のプロデュースの手腕に感嘆してしまいました。

改めてVESPERBELL1周年おめでとうございます!

これからもVESPERBELLとRIOTMUSICがいい相互作用を起こしてさらに素晴らしい曲が生まれることを期待し、応援しています。


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