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noteの人に「読まれるnoteの書き方」を聞いてきたよ

◼︎最初に(このnoteはこんな人にオススメ)

・noteをこれから書いてみたい人
・noteをもっと頑張って書きたい人
・noteというサービスの奥深さを知りたい人

ということで早速書いていければと思います!

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noteを運営をしているpiece of cake社に訪問しディレクターの水野さんに話を聞きました!

結論として読まれるnoteの書き方は

◼︎タイトルのつけ方
・結論やオチまで書くこと
・具体性とキーワードがあること
・誇大表現や煽りを入れないこと
◼︎文章の書き方
・スマホモードにして書く
・記事の冒頭に結論を書く
・1記事完結にすること
◼︎noteに味を出す
・noteとtwitterのプロフィールを充実させる
・リアクションを設定すること
・noteのテーマを宣言する

などお話を伺えたので、詳しくお伝えします。

特に「noteに味を出す」がすごく面白く、ここの設計がnoteをよりよいサービスにしていると思い、PM的観点でとても魅力を感じました。

◼︎タイトルのつけ方

・結論やオチまで書くこと
・具体性とキーワードがあること
・誇大表現や煽りを入れないこと

「読者が気軽に読め、ストレスを感じない」

これが3つすべての前提になっています。

TVで話題!毎日飲んでいるビールを【ある飲み物】に変えるだけで10kgも痩せた
毎日読んでたビールをちょっとした工夫で無理なく麦茶に変えて痩せた話

こちら2つのタイトルを見比べてみたときに、後者の方が「麦茶がいいんだ〜」という話が、直感的に伝わってきます。

あえてワード隠し記事を読ませようするより、話の全容がタイトルでさっと理解できるように読者の負担を減らしてあげることが重要です。

◼︎文章の書き方

・スマホモードにして書く
・記事の冒頭に結論を書く
・1記事完結にすること

「読者が気軽に読め、ストレスを感じない」

こちらもタイトルと同じ前提となっています。

noteは基本スマホで閲覧されるそうです。

より見やすいnoteにするために、スマホを意識して改行/装飾を活用するのが重要です。

具体的な方法としてはdeveloper toolが便利。

こんな感じでスマホを意識しながら書けるのでよければぜひ活用してみてくださいね!

1記事完結にすべき理由は、他の記事を読まないと結論や内容が見えなくなるからです。

「先に結論、その後詳細を書いていくことで読者にストレスを与えない」が前提になるnote

より読者がストレスなく読める形を追求したいですね。

◼︎noteに味を出す工夫

・noteとtwitterのプロフィールを充実させる
・リアクションを設定すること
・noteのテーマを宣言する

noteだけでなくなぜtwitterもなのかというと、noteからtwitterに遷移する使われ方がされたりtwitterで基本的には拡散していくからだそう。

noteのこの部分はもちろん、プロフィール記事を書いてプロフィール設定をすることもオススメしていただきました。

(これでメニューにプロフィール追加される)

noteは人と人が繋がっていく世界観を大事にしているので「誰が書いているのか」を明示することは味を出すために重要とのことでした。

次にリアクション設定ですがここが特に好きなところ!PM的にはニヤニヤが止まりませんw

リアクションはこちらから設定できます。

noteのすごく好きなところは、書く人のモチベーションを高く保つ工夫が多いことです。

投稿型のサービスは基本的に読者よりも先に投稿者を獲得しないとグロースしていきません。

そのために投稿者(ここでは著者)がしっかりリアクションや報酬をもらえる設計にするのは当たり前なのですが、読者がリアクションをしたくなる設計が秀逸なので僕はnoteが大好き。

前述したリアクションをしたくなる設計が、「リアクションを独自設定できる機能」です。

いくつか紹介しますね。

決算が読めるようになるノート の柴田さんは本を出版されているので、サポートよりレビューをくださいというリアクションの設定です。

ハヤカワ五味さんのサポートは勉強代にあてるとのこと。こういう勉強に当てる系の多く使われているような気がします。

自身の著書をnoteで全文公開されている家入さんのサポート文言。具体的な使い道が書かれていて素敵ですね。

こんな感じで人によってすごく個性がでたりするので、ぜひ注視してみると面白いですよ!

よければ僕のサポート文言も見てくださいw

最後にnoteのテーマ宣言!

プロフィールに合わせて、自身のnoteをこういう場所にしていくぜという決意表明を持って、読者はあなたをより深く知ってくれます。

このnoteはStartup Hack noteとして、サービスグロース、プロダクトマネージャー、HR、カルチャー作りなどなど、領域にこだわらず、100名前後の1→10スタートアップで使える実践的なTIPSを中心に、失敗話や成功エピソードなどを発信していきます。

これは僕の上司の一投稿目ですが、しっかりテーマ設定をしているのでさすがです。

僕は一投稿めでテーマ設定ができておらず、どうすればいいかを水野さんに伺ったところ、今までnoteを書いてみたことの振り返りと、今後のnoteのテーマ設定記事を書いてみるのがオススメと助言をいただき、以下を書きました。

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これをみて
・note書きたくなったな
・ちょっと今までのnote見直してみよかな
・noteっていいサービスだな
とかを感じてもらえたら幸せです!

次は僕が大好きなUniposの秀逸なサービス設計について書いてみようかなと思ってます。

ではまた!

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