Kazu穂

昼はジャズ喫茶、夜はバーに棲息してます。 モットーは「やりたいことはやってみる」。 ア…

Kazu穂

昼はジャズ喫茶、夜はバーに棲息してます。 モットーは「やりたいことはやってみる」。 アルトサックス初心者です。英語学習継続中。

最近の記事

Raymond Chandler を原書で読むための覚え書き(のようなもの) その4

続き。 33~34章stall 口実  swami スワーミー(導師の尊称)  itty-bitty ちっぽけな       get ~ on a string 〜を思い通りに操る  appendicitis 虫垂炎  sinner 罪人  fluff つまらないもの  orderly 用務員  set-up 設備  peanut はした金   grift (いかさまで得た)金      wooden 無表情な  jurisdiction 管轄区域     stale 不快

    • Raymond Chandler を原書で読むための覚え書き(のようなもの) その3

      続き。 25~27章malignant 悪意のある   strait-jacket 拘束服  dt's 譫妄  stagger ふらふら歩く  swell 素晴らしい  dope 麻薬  stale 飽きて  whine ひいひい泣く  hold ~ down 〜を維持する  tiptoe 忍び足で歩く  tip one's hat to ~ 〜に挨拶する  wedge くさび  buttocks お尻  murmur 囁く  hallucination 幻覚  pater

      • Raymond Chandler を原書で読むための覚え書き(のようなもの) その2

        前回の続き。 16~18章party line 共同加入電話  land's sake 後生だから  snap 〜をパチンと鳴らして‥にする  store teeth 入れ歯   relief 生活保護  registered letter 書留郵便  groan うめく  soap おもねる  hoofer ダンサー  servant 使用人  shamus 私立探偵  lam 逃げる  reader 指名手配のポスター  butler 執事   estate 屋敷、地

        • Raymond Chandler を原書で読むための覚え書き(のようなもの)

          英語学習を開始して、しばらく経ったところで英語の小説を原文で読んでみたいと思いたち、たまたま手にとったのが Raymond Chandler『Farewell, My Lovely』 パラパラめくってみて、なんとか読めそうだと思ったのが運の尽き。俗語のオンパレードに、主人公フィリップ・マーロウの発する独特の言い回しに悪戦苦闘。村上春樹訳の『さよなら、愛しい人』の助けを借りながらちびちびと読み進めて、一ヶ月以上かかってようやく読了。これを機に作中に出てきた単語、表現で気になっ

        Raymond Chandler を原書で読むための覚え書き(のようなもの) その4

        • Raymond Chandler を原書で読むための覚え書き(のようなもの) その3

        • Raymond Chandler を原書で読むための覚え書き(のようなもの) その2

        • Raymond Chandler を原書で読むための覚え書き(のようなもの)

          R2.6.6 近況など(オンライン英会話を始めてみる)

          お久しぶりです。例によってかなり間があいてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。 外出制限も緩和され、久しぶりに自由に外出できたということで、この記事を書いております。5月はほぼ引きこもりで、実家にも帰れず、ジャズ喫茶にも行けず、サックスのレッスンも中止になり、欝々とした日々を過ごしていましたが、仕事は幸いコロナの影響を受ける業種ではないため、継続しておりました。本当に苦しい状況に置かれている方々のことを考えると、外出規制くらいで文句は言えません。 さて、以前の記事に

          R2.6.6 近況など(オンライン英会話を始めてみる)

          R2.2.21 ジャズとは何でしょう?(その3)

          スピーカーを買い求め、実家に(仮想)ジャズ喫茶を開設したことにより、さらにジャズ熱に拍車がかかった私。当初はレンタルで済ませていたCDを購入するようになり、さらにウォークマンもひとつ上のグレードのものへと買い替えました。当然、聴いているのはジャズばかり。他の人にしてみたら、「ジャズ? なにカッコつけてんの??」となること請け合いです。でも、その時の私は、少しでもジャズという音楽を解ろうと必死でした。ジャズという今まで出会ったことのない音楽を少しでも理解したい、ジャズの良さを体

          R2.2.21 ジャズとは何でしょう?(その3)

          R2.2.10 ジャズとは何でしょう?(その2)

          さて、ウォークマンを手に入れた私は、早速、某レンタルCD店に向かいました。すでに、入門書を読んだことでジャズの知識を得ていたと思い込んでいた私は、膨大にあるCD(今ではジャズのコーナー小っさ、と思いますが)の中から、目当てのCDを見つけることができたのでした。 記憶が甚だ曖昧ではありますが、その時選んだのがこちらの5枚。 我ながら、悪くないセレクトだと思う。超有名どころの諸作の中にあって、何故に『Workin'』と思われるかも知れませんが、一番聴いたのはこれでした。 そ

          R2.2.10 ジャズとは何でしょう?(その2)

          R2.2.1 ジャズとは何でしょう?(その1)

          こんばんは。最近専らジャズのことばかり書いてしまっているこのnoteですが、そもそもどうして私がジャズにハマることになったのか、今回はそんなことをつらつらと書いていきます。といっても、私がジャズを聴き始めたのは2年ほど前のこと、ベテランジャズ聴きの方に比べたら足元にも及ばないのですが、僅か2年で音楽経験のない30男を、毎週のようにジャズ喫茶に通いつめさせ、サックスまで習い始めさせてしまうジャズの魅力(魔力?)をお伝え出来たらと思います。 ジャズにハマる以前の私が聴いていた音

          R2.2.1 ジャズとは何でしょう?(その1)

          R1.1.24 やさぐれテナー、ブッカー・アーヴィン

          こんばんは。突然ですが、皆さんは特定のジャズマンが突然気になりだして、その人のアルバムばっかり聴いてしまうこと、ありませんか? 私はよくあって、例えば、ズート・シムズが気になってしょうがないとか、パウエルのピアノが聴きたくてしょうがない等々……それで、最近はそれがもっぱらブッカー・アーヴィンなんですよ。 ブッカー・アーヴィンといえば、(ジャズ聴きの間では)有名じゃないわけじゃないですが、コルトレーンやロリンズに比べれば知名度は落ちますし、代表作は?と言われてもパっと出てこな

          R1.1.24 やさぐれテナー、ブッカー・アーヴィン

          R2.1.12 楽しんでやる

          明けましておめでとうございます。というか、昨年の12月は一回も投稿していませんでした(汗)。別に、特段の理由とか信条があったわけではなく、忙しいということを言い訳にしていただけです(言い訳ついでに、私はパソコンを所持していないため、日常的にnoteを書く場合はケータイでの入力にならざるを得ず、これが思った以上に面倒くさいのです)。 昨年は私にとって大きな変化があった年でした。過去の記事にもあるように、アルトサックスを習い始め、ついには購入してしまいました。5か月ほどサックス

          R2.1.12 楽しんでやる

          R1.11.24 とりあえず一安心

          前回の記事で、ラから下の音が出なくなったということを書きました。それから、2回ほどカラオケボックスで吹いてみたのですが、やっぱり変。さすがにこれは故障では?と思い、先生に確認してもらったところ、案の定、オクターブキイで動かすネックのタンポが塞がらなくなっていたようでした。どうやら、マウスピースをつけるか外すかの時に、曲げてしまったのではないかと思われます。別店舗のリペアマンに修理をしてもらい(ほんの数分で完了)、ひとまず安心。 それにしても、こんなふううに突然音が出なくなる

          R1.11.24 とりあえず一安心

          R1.11.19 驚きというか何というか(ため息)

          色々あって二週間ぶりくらいにサックスを吹いたのだが、驚いたことに、というか何というか、音が出ないことに戸惑う。ラから下の音がスカスカした息のようになるか、ひっくり返ってしまうかして、「え、こんな感じだったっけ?」という驚き(と落胆)。コンスタントに練習出来ていたときは、ある程度まとまりのある音が出せていたつもりだったのだが……。まるで、始めてから一ヶ月の段階に戻ってしまったかのよう。うーん、上手く出来ていた時と、今の状態の違いがわからん。恐らくはアンブシュアの問題なんだろうけ

          R1.11.19 驚きというか何というか(ため息)

          R1.11.8 秋に聴きたいジャズ3選

          11月に入ってすっかり秋めいてきたどころか、私の住む地方では冬の気配すらしてきたこの頃であります。昨日は謎の頭痛に襲われ、一日中臥せっておりましたが何とか快復したみたい。 さて前回の記事で「読書の秋というけれど、読書に季節は関係ない」というようなことを書いたのだが、「いや、この一冊はこの季節に読まないければ読んだ気にならぬのだ」との意見まことに全うであり、前言撤回いたします。たしかに、夏にカフカを読む気にはなれないし(なんとなく)、冬にフォークナーを読む気にもなれない(なん

          R1.11.8 秋に聴きたいジャズ3選

          R1.10.31 読書の秋ということで

          またまた期間があいてしまったが、何を書こうか。とりあえず、最近読んだ本について。 タイトルは村上春樹の某小説からとったのであろうが、内容は(当然)一切関係なく、しかし(当然)面白い。世界の辺境に潜入し、それをネタに書いてきた高野秀行氏の著作は以前読んだことがありその知識量や好奇心の守備範囲の広さは知っていたが、対談相手の清水克行氏も負けておらず、話は縦横無尽に広がっていく。 順番が前後してしまうが、高野氏の著作に興味を持たれた方は、まずこちらをおすすめ。 ソマリランドっ

          R1.10.31 読書の秋ということで

          R1.10.14 義務で自分を縛りたくない

          また前回の投稿から期間が空いてしまったが、まあ毎日更新を義務付けられてるわけでもないので、よしとする。それはともかく、今回の台風、被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。 サックスの練習のほうも、毎日とはいかないが、可能な限りやっております。この前のレッスンでは、タンギングを習ったのだが、なんと先生に「上手です」と褒められる。内心、ごっつり(※)してたのだが、拍数があわせられないという欠陥が。例えば、2拍の音が2拍より短くなってしまうというような。オレ、リズム感ない

          R1.10.14 義務で自分を縛りたくない

          R1.10.4 哀愁のハードバップって

          更新が滞っている間に10月になった。前回書いた記事(サックスを買っちゃいましたという話)にはありがたいことに初コメントをいただくことができました。 さて、そのサックスはというと、自分の楽器があるというのは練習時間を自分の裁量で確保できるということで、練習量が多少増えたからといっていきなり上手くなるわけはないが、なにかしらの気づきを得ることはできている。たとえば、サックスという楽器は低音が難しいといわれるが、低音を出すときの息のイメージ(高音との違い)はなんとなくではあるが、

          R1.10.4 哀愁のハードバップって