昨日に引き続き、もちろん今日も「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に参戦。昨日同様、「水浴の女像前」をメインにジャズを堪能。何度も言いますが、晴れてよかった〜！　天候が悪いと純粋に音楽を楽しめないからね。(出演者はもっと大変でしょうし)

今日感じたこととして、ジャズフェスは、誰でも(別にジャズに詳しくない人でも)当然楽しむことができるイベントだけど、ジャズスタンダードを知ってると、さらに楽しみが増すということ。好きな曲が演奏されると、「お！きたきた〜！」ってなりますからね。例えば、今日だと、〈It Could Happen To You〉のテーマが流れた時なんかがそれ。まあ、ジャズスタンダードなんて何十曲もあるから、全て覚えるのは難しいとしても、〈枯葉〉みたいな超有名曲は覚えておくといいかも。以上、初心者なりのジャズフェスを楽しむコツでした。

そんなわけで、二日間にわたるジャズフェスのフィナーレを飾るのは、おなじみのこの方たち。

「名雪祥代カルテット」

仙台のジャズ好きなら、知らない人はいないはず。格の違いを見せつけるかのような圧倒的パフォーマンスで、会場は大いに盛り上がりました。

そして、懸案(?)だった、アルトかテナーか(どっちを購入するか)問題。自分のなかでは、8割方結論が出ているんだが……。どっちになったかは、今後のお楽しみということで。