よくトレーダーはアスリートみたいなもので一人前になるまでの道は困難で険しく、生半可な努力では成し得ないという人がいます。

たしかに、そういった一面もあります。わたし自身もものすごく努力しました、人生で一番努力した出来事だと断言できます。

しかし、そのノウハウを伝授することに必ずしも多くの時間が必要だとは思いません。

なぜなら、FXはアスリートと違い身体能力の壁で断念することがなく、また会社勤めのように人間関係によるしがらみや妨害を受けることがないからです。
取り組み方さえ間違えなければ、極めて自分の頑張りがそのまま反映されやすい分野となります。

それでも、一般的にFXの習得に時間が掛かるといわれる原因は、自分の成長段階を把握しにくく、一人前になるまでのロードマップを描きにくいからではないでしょうか。

そのため多くのトレーダーは闇雲に努力せざるを得ない状況に置かれますし、それを当たり前とし、努力を続けることが勝てるトレーダーへの道を着実に進む方法だと考えてしまいます。

しかし、FXの世界は努力を評価してくれる第三者はいません。
結果に結びついた努力と結びつかなかった努力があるだけです。
物量作戦で勝てるまであらゆる努力をしてやるぞという姿勢もいいのですが、無駄になる努力を延々と続けるリスクになることを気を付ける必要があります。

本サイト『FX意識改革論』は勝てるトレーダーになる過程で通過点となるポイントを伝えています。
さらに、その習得にあたり本来なら必要とされる努力の総量を減らし、近道できる方法にもなっています。

誰かが切り開いた道を通るのは決して怠惰ではありません。
このサイトを発見し、やってみようと決断された方だけが得られる‘行動力ある者への対価’なのです。

FXは結果が出ていないと必要以上に難しく捉えてしまいがちですが、本人が必ずしなければならない努力は思っているよりも少ないのです。

そのことに気づければ、勝てるトレーダーになるという目標がより現実的なものとして捉えられるようになり、良い精神状態でトレードを行えます。

マーティが『FX意識改革論』を公開する理由

わたしがなぜFXを習得する近道をすすめるかというと、
トレーダーの人生は勝てるようになってからが本番だからです。

このメッセージを送っている人が案外少ないので、わたしが発信しようと思いました。

わたしはFXの世界に身を置くことが、幸福な人生であると伝えてきました。

修行期間はほどほどに済ませ、トレーダー各々の目的を実現させるために時間を使わないと、その実感を得にくくなってしまいます。

もちろん沢山の努力をして勝てるようになる道も充実感を得られるので、幸福の一つの形ですので完全否定はしません。

だから、どちらの道を選ぶかは本人にお任せします。
それも含めて投資の世界は自由と自己責任で成り立っているのですから。

と、そんな大義名分を掲げていますが、
専業トレーダーのわたしが社会的に孤立しがちなので、社会との繋がりを持つ手段の１つとして楽しんで記事を書いている側面もあります。

本サイトを見て、近道を選んだ方が一人でも多くいれば嬉しいです。
そんな方をわたしは精一杯応援していきます。

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