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【川崎・登戸児童殺傷事件】神様は何を伝えたいのか

皆さんもご覧になったと思いますが、今日再び忌まわしい事件が起きてしまいました。


登校するためバスに乗ろうとしていた小学生たちの列に男が近づき、児童たちを刃物で次々に切りつけ、児童一人が亡くなった事件です。


男は児童たちに切りつける直前、30代の男性にも切りつけました。その男性も死亡したようです。



他にもつい最近は滋賀県大津市で散歩中だった児童の列に車が突っ込んだ事件もありました。

こんなニュースが毎日飛び込んできます。



すでにネットでは様々な声・意見が出ております。



自分自身も、家の近くの食堂でランチを食べながらテレビでこの事件の報道を見ていて愕然としました。


なんでこんなことをするんだろう。

十分な対策は今後打てるのだろうか(そもそも十分な対策なんてあるのだろうか)


色々と考えました。


でも答えなんてないのかも、と思いました。


世界中で毎日戦争が起こっている事。

貧しい人々が飢餓寸前で生きている事。

生まれながら難病である人がいること。

世界にはたくさんの理不尽があり、地球が存続する限り、人間が存続する限り無くならないのではないかと考えました。

「明日は我が身」とは言いませんが、常に自分にも理不尽が降りかかってくる可能性がある。

なにもなく、ただ順風満帆に人生が終わる人がいないように、神様は何かメッセージしているのかもしれないと思いました。

もし自分の身に起こったらそんなことは言ってられないのは百も承知ですが、自分自身もまさかうつ状態になるなんて(今年の初め)夢にも思いませんでした。

本当に人間の力ではコントロールできないことがこの世にはあふれているのだと思いました。



そう考えたとき自分は

「精一杯生きないと」

そんな風に思えてきました。


往生する人生もあれば、今回の事件のように想像しえないタイミングで人生が終わってしまう方もいるとしたとき、自分は今日一日、いまこの瞬間を精一杯生きようと思えました。


おそらくまた違う事件が起こるたびに考えることになると思いますし、そのたびに日本中が悲しみに暮れると思います。

自分たちができることを日々一生懸命やることで、彼ら彼女らを想う意味があるのではないかと思います。


とにかく亡くなった児童のご家族、学校関係者の方、近隣の方の心が一日でも早く癒されることを祈りたいです。

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