【いまは痩せているが、これから筋トレをして自信をつけたい方向け】

こんばんわ、taku_jpn91です。

さっきまでto1991と名乗っていましたが、自信のtwitterアカウント(https://twitter.com/taku_jpn91)とそろえたほうが良いと思い名前変更いたしました。こんな感じで試行錯誤していきます。(良かったらtwitterのほうフォローをお願いいたします。)



さて本日最後のnoteになりますが、内容は【いまは痩せているが、これから筋トレをして自信をつけたい方向け】としました。

なぜこれにしたかというと
①自分の原体験である
②読者の方に向けてバリューを発揮できる
と考えたからです。


ちまたにはいわゆるダイエット的にぽっちゃりされている方が筋トレをする記事・企画はありふれていますが、痩せている方が筋トレを始めて体格が良くなっていく話は意外と少ないのではないでしょうか。

実際自分は20歳前後のころに筋トレを始めたのですが、かく言う私も
「なんでガリガリの人がマッチョになった話って少ないんだろう」と思っていました。

なので自分自身の原体験を通して、細身で悩んでいる、マッチョになりたいが細い自分に自信がない、そんな悩める方の後押しをできればと思いこの記事を書きます。

※この記事の中には具体的に自身が行ったトレーニング内容や食事内容はでてきません。そのたぐいの内容は今後記事にいたします。



【自身のガリガリ時代ストーリー】
まず何を書いたらいいかなと想像していますが、まずはいま読者の方が置かれている立場に立つことだと思うので、いかに自分が貧弱人間だったかを書きたいと思います。

・小学校4年生から5年生に上がるとき、身体測定で100グラムしか増えておらず近所のおばさんから「家でちゃんとご飯与えられてる?」と聞かれる。(まず、”食事を与えられる”という表現を使うところからしてこのおばさんは面白い人でした。)
・水泳の授業でガリガリボディーがみられるのが嫌で仮病を使い休む。(女子か)
・中学校時代身長はぐんぐん伸びるが、案の定体重は増えない。中3時点で172cm/45kg(ヴィクトリアズシークレット入れますね)
・力がなさ過ぎて、体育祭のパワー系種目は基本的にサポート役。(これは地味につらかった)
・細い足を隠すため、ズボンは太めのものを選ぶ。また靴下は当時流行りだしたくるぶしソックスではなくやや長いやつを選び足首の細さをカバー
・近所のおじさんに「将来はスーパーモデルだね」と冷やかされる
・高校時代の制服は、一年生時に少し大きめの購入し、最後まで横幅に関してはダボダボで終わる
・部活動のサッカーでは幾度となくガタイ負けをし、心が折れる


いま思い出せば笑ってしまう話ですが、当時の自分にとっては
自信のなさ、トラウマにつながることばかりでした。

特に誰かに言われるわけでもないですが、身体的な悩みって自分自身で勝手に深く考えてしまうものですよね。経験してきたからこそよくわかります。



小学校から高校あたりまでこんなだった自分が、いよいよ筋トレを始めようと思った理由は


①大学入学時の体重測定で182cm/59kgという数字をたたき出した。(さすがにこれには周囲の友達も引いていた。)
②当時大好きだったが振られた彼女が実はラグビー部体形が好きだと判明した。(「先に言えよ!」って振られながら心の中で叫んだ。)

ははははははは!!!

しょうもない話ですね。しょうもない話ですよ。。。



ただこのことが自分を大きく動かしたことは紛れもない事実です。


この記事を読んでくださっている方で
「筋トレを始めたい!」「体格を変えたい!」
そう思っている方の中にも、何かこういった原体験があるのではないでしょうか。


まず一つお伝えしたいのは
あまり悩まないでください。あまり悩まないでください。あまり悩まないでください。

はい、文字を太字にできない自分が編み出した「大事なことは3回書く」です。


さっき上のほうで筋トレを始めた理由を「しょうもないですね」と書いたのは、半分本気で半分嘘です。

それがどういうことかというと
自分にとっては本気な事で、でも周囲にとってはどうでも良い事
なんです。


自分が感じる「強烈な原体験」って人からはわからないんです。

例えば今日僕が人から
「お前ってやっぱり頭悪いよな」
と言われたとして、僕はこの事で深く悩むかもしれませんが、その相手の人は言ったことさえ覚えていないってことはよくあることですよね。

なので「強烈な原体験」は大事にするといいと思います。

ただし半分嘘と書いたのは、もしそのことで悩んでしまったら忘れてしまってそんなことがあったことさえ嘘だとしてしまってもいいと思うからです。

もしさっきの「お前ってやっぱり頭悪いよな」と言われたことを自分だけがずっとくよくよしていたらどうですか??

ちょっとその時間がもったいないですよね。
なので自分しかそのことで悩んでいる人がいないのであれば、きれいさっぱり忘れて無かったことにしてしまえばいいのです。気にしない、無視する、です。


話がだいぶずれてしまいましたが、
自分が経験した強烈な原体験は、そのあとの自分を動かす大きなそれは大きな力になりますので、大切にしてほしいですし忘れないでほしいです。

ただしそれが抱えきれないほどであれば忘れてください。「そのことが自分を動かすよりもむしろ動きを止めてしまっている、悩んでしまっている」ということであれば忘れてしまいましょう。そんなこともともとこの世界には存在しなかったのです。:) にこにこ (^^♪るんるん




自分はこの原体験からトレーニングを始め、食事の大切さを知り、睡眠の質を意識し始め、今では184cm/73kg、夏になればTシャツ・ジーンズ・スニーカーで十分な(自分で言うな)身体になりました。

また大学生時代の後半には、筋肉系が好んで着る某外資系アパレルショップの店員にスカウトされ働くこともできました。

半袖を着ていれば同性から(女性ではない涙)うらやましがられるほどの体格にはなりました。



僕自身「どうせ自分なんか努力しても変わらないだろうな」と思っていましたが、最初頑張って動いてみると意外と何かが変わって、少し変わり始めるとそこからは雪だるま式にコロコロといい方向に行きました。


もしここまで読んでいただけている方であれば
「自分も少しやってみようかな」「変わりたい」
そんな風に思っていただけているのではないでしょうか。


そんなあなたのきっかけにこの文章がなれていればうれしいです。


具体的なトレーニング・食事・睡眠についてはまた次回以降の記事で書きますし、自分自身の体の変化は(約10年経過した今でも!)鮮明に覚えているので、また記事で書きます。


気づけばこんなに長い文章になっていました。

最後まで読んでいただいた皆様にはとても感謝しています。

皆さんのおかげでまた次の文章を書こうと思えます。ありがとうございます。

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