ただの日記

ではない。正確には、今日思っていることだ。このnoteってアプリでは、趣味的なことを書いてる人、日記、小説、いろいろなスタイルの投稿が見られるけど、最近フォローした人に、真面目に小説を書いている、というか真面目に取り組まないと小説って書けないと思うのだけど、そういうとにかく真面目に書いてる人がいて、ああ、素敵だなって感じてしまった。その人は感情を煮詰めるというか、とにかく心の動きを描くのが上手で、アマチュアとはいえ、凄いなと思った。ギターのことばかり書いていたけど、ああ、俺って小説というか文学みたいなものがやっぱり好きなんだなって、彼女の文章読んで感じたみたい。ギターは、弾くことは止めないし止められないけど、それを不完全な言葉で語っても仕方ないかなって最近思い始めたこともある。花村萬月さんの小説論みたいな本を年末に読んだってのも関係している。
 現実の俺を知ってる人がいいね!くれるSNSは、もう数ヶ月更新していない。何か、そこで語れる言葉って限界があるというか、どこかうわべをなぞるような情報提供みたいな、要は薄っぺらいように思えてしまって。
 だからここでは、妄想レベルか、創作と言えるような体裁にできるか分からないけど、普段書けないことも書いてみたい。

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