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丙と丁と私「十干と私」#2|算命学

こんばんは、灯です。
十干への感想第二回は火性の丙と丁です。
私の名前を見てみてください。
おやおや……? ええ、私も火性の民です。

丙(ひのえ)は一般的に太陽のことですね。
燦々と万物を照らす太陽。
日本には天照大御神様――つまり太陽を司る神様がいらっしゃいます。
太陽がなければ世界は暗く、寒く、作物も育たないでしょう。
では、太陽とは、いついかなるときも有難いものでしょうか?

夏が来ると思いませんか。
最近の夏は特に、思いませんか。
半年ぐらい夏だなぁ、と。
夏さすがに長くない?
もう暑くしなくていいよ?
太陽さん、そろそろ休んでくれていいんだよ?

夏生まれ(月支が巳・午)の方は、もしかしたら夏の太陽みたいに「もうちょい落ち着いてくれ」と思われているかもしれない。
眩しすぎるのです。
そして、暑すぎるのです。

真夏日にあえて辛いものを食べてさらに熱くなる、みたいな雰囲気です、夏生まれの丙さんは。
そこが魅力でもあるんですよね。

夏生まれでなくても天干に丙があるだけで目立ちます。
一つでも目立つのに、二つ三つとあれば目立ちまくりです。
目立つことをおそれないでください。
癸(雲)が天干に出てない限り、目立たないというのは無理な話だと思います。
丙がある方には「目立ってナンボ」ぐらいのお気持ちでいてほしいです。

丁(ひのと)は一般的に人工的な火、もしくは月や星を指します。
夜には灯りが必要ですよね。
月や星も、ロマンチックで素敵です。
ただ昼間には必要なかったり、そもそも見えなかったりします。
そう、夏生まれ(月支が巳・午)の場合です。

かくいう私も日干が丁で火過多なので、こういう傾向があるんだろうなと思います。
あんまり必要とされてない感。
そもそも見えてなさそう感。
「私ここにいるよーー!!」と大きな声で叫びたい感。

夏生まれの丁さんは真夏日にバーベキューやる感じでしょうか。
暑さをむしろ楽しみましょう、一緒に。

夏生まれでない丁さんはその存在感が癒しになっている可能性が高いです。
そっと心を照らしてくれる感じですね。

日干が丙または丁で地支に寅・巳・午・未・戌があると、いわゆる「根がある状態」なので「自分がしっかりある」方なのではないでしょうか。
特に巳・午だとエネルギーが強くなる(天将星・天禄星)ので頑固になりやすいかもしれませんね。

火性=自己表現でもあるので天干に丙・丁がある方は、ぜひご自分に合う表現方法を見つけてみてくださいね。
最先端・情報という意味もあるのでAIやSNSとも相性がよさそうです。

次回は土性の戊・己について書いていきます。
本日はお読みいただき、ありがとうございました!

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#算命学
#陰陽五行
#火性
#丙
#丁
#あくまで個人の感想です

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