一億総フリーランス時代の到来!フツーの会社員である私が明日からフリーランスになるなら、自分をどう売り込むだろう。

一億総フリーランス時代、最近よく聞く言葉です。企業は人を雇うのではなく、プロジェクトごとに必要な人材と契約して、プロジェクト終了とともに解散。あるいは、一定期間ごとに契約を結び直し、企業も個人も自身の都合で契約を結んだり解除したりする。そんな働き方がメジャーになるのが、一億総フリーランス時代です。


もし明日から私がフリーランスになるとしたら、自分のことを何ができる人として売り込むだろう?今日はそんなことを考えてみました。以下、すべて私の思いつきと妄想です。深く考えて書いていません(それはいつも)。フツーの会社員の方なんかが「そういうこと考えるのもおもしろいな~」と思って考えるきっかけになれば、程度のノリなので、市場に需要があるとかないとかはさて置いていただけると幸いです。大して読まれてないnoteで最大限の予防線、ダサい。


先日もnoteに書いたように、事務員はサービス業です。

私には、どんなサービスが提供できるかな?


今、私がやっているのは販売営業とサービス営業のアシスタント。ここで培ったノウハウは、今の勤め先か、広く見積もっても同じ業界でしか通用しません。しかも、国内の市場は成熟期をとっくに通り過ぎているので、この業界に絞り込んで活路を見出すのは無理があります。なので、他の会社や業界でも通用しそうなことを考えてみます。


まず、今の私ならセールスフォースのレポートやダッシュボードを用いた業務の自動化を提案できます。レポートやダッシュボードを作るときの考え方(操作方法ではない)を教えたりもできそうですね。まだ経験がないのでこれから勉強が必要ですが、セールスフォースに限らず、各種CRM?の導入と定着のサポートもできそうです。


業務効率改善のお手伝いもできるんじゃないでしょうか。ノウハウやテクニックは長けている人が他にいると思うので私はパス。そういうのじゃなくて、現場レベルの、例えば気乗りしない人をどう巻き込んでいくかとか、そういうことのお手伝いって、これから需要が増えませんか?どこにでもいるでしょ、新しいことを始めようとしたら、今まで自分たちが一生懸命やってきたことを否定されたみたいに感じて怒り出す人。こういう人の、上手な巻き込み方、経験があるのでお手伝いができそう。


それから、強制的に職群転換させられた元一般職の、潜在能力を叩き起こす仕事。今、特別なことが何もできてなくても、まだ眠ってる能力ってあるはず。私がそうだったみたいに。そういう潜在的な能力を、「朝やで!起きろ!!」って起こすお仕事。おもしろそうです。


フリーランスになろうなんて微塵も考えてません。フリーランスになんてなりたくないとも思っていませんが。会社員でもワクワクしながら働けることは、仲山進也さんの『組織にいながら、自由に働く』でわかったので、私は今のところ、今の会社でやれるだけ好き勝手やるつもりです。まずは社内で、上に書いたことはできそうですし。


みなさんは、もし明日からフリーランスになるとしたら、自分を何ができる人として売り込みますか?一発当ててすっごい有名になるようなことではなくて、「自分がこういうことに困って、こんな改善をしてきたから、他にも同じことに困っている人がいるはず」くらいのノリでいいと思います。少し考えてみると、おもしろいですよ!

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