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彼女を誰かに奪われた

テレビでバラエティやドキュメンタリーを見ていると、いろいろなBGMを耳にします。

野球にまつわる内容なら「明日、今日よりも好きになれる」。
雪景色なら「アーア アアアアア アーアー」。

ドラマの名場面が頭に浮かび、番組そのものの内容を超えてうるっとします。
でもこの感覚って他の人たちも抱くものなんだろうか。
調べてみたところ、ROOKIESの放送がすでに16年前。
この先これらの曲を聴いても由来の分からない人たちが増えていくのでは・・・?
となると、野球や雪を連想出来ないのではないか。
そこまで至るとBGMとして使われなくなる?
いろいろ気になります。

自分の知っている範囲ですが、
吉本新喜劇のオープニング曲
手品でお馴染みの曲
それ用に作曲したわけではなく、元々あった曲が使われているそうです。
(アレンジはされているようですが)
作曲者を知らないくせに、新喜劇やマジシャンを連想してしまってなんだか申し訳なくなります。

ちなみに両親はGReeeeNもROOKIESも知りませんでした。
でもなんとなく野球にまつわる曲として認識しているようです。
結局元ネタのことを知らずとも、繰り返し聴くうちにそういう曲なんだと刷り込まれてしまうんでしょう。
作曲者の意図とは関係ないところで。


以上、カフェで流れていそうな曲を流しながら書いてみました。

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