ミラーレスを買って２ヶ月強、思った以上のカメラの世界の奥深さに今更尻込みしつつ、ただカメラを向けて撮るだけではなく、いろんな設定を変えることで違った世界観を写すことができます。まだまだ初心者の私はトライアンドエラーの繰り返しですが。

先週末の旅で試してみて感動したのは、光芒（こうぼう）、光のすじの変化をAppature（絞り）の変化で出すというもの。F22に設定して木々の間の光の写真を撮ると、自分の目にはただ眩しいだけの日光が、キラキラとした光のすじのように写し出されます。一眼レフの教科書さんからわりやすい記事を見つけましたので、興味がある方はぜひ。

また、カバー写真は携帯で撮った写真ですが、夕焼けを待ってカメラを向けていると、隣に同じくニコンのミラーレスZ6を持った女性がそのカメラ、Z7?と話しかけてきました。

寒い中いろんな情報を交換しながら繋がる会話は、カメラを通してこそ繋がることのできる、貴重な体験です。写真映えする、近くのおすすめのハイキングスポットも教えてもらいました。

写真を撮ること自体も確かに楽しいですが、もっとこんなランダムな人との繋がりや会話も増えていけば良いな、と思う今日この頃です。