見出し画像

「出会い系サイト利用者・浮気度調査:女性編」

最近、もはや当たり前になってきている出会い系サイト。
「登録しようかな」と思っている方も多いのではないでしょうか?
私は、学生の時に何度が利用したことがありますが、相手のガッツきように残念ながらペナルティエリア内にも入ることはなく、ゴールインまではいきませんでした。

恋愛は、押し引きが適度に大切なんだということを知りました。

私は、新しいもの好きなんで、やってみたという感じで登録しましたが、昔は今ほど運営側のモラル化ができていなかったので、すぐにやめてしまいました。
ただ、最近社員に出会い系サイトで出会った彼女ができたと、色々相談を受けたので、気になりアンケートをとってみました。

出会い系サイトで知り合ったので、付き合った今でも「新たな出会いを求めて違う人と会い続けているんじゃないかと」不安がっていたので、以下の調査をしました、

出会い系サイトをやっている女性の浮気度調査

◻︎調査概要添付

※アンケートは鮮度が命なんです。
早いものでは、3ヶ月くらいで意見が変わったり、調査会社、日によっても変動します。私は最低2社で2回実施しています。仕事でアンケートを利用する際は、参考にしてください。

まずは、Q1の調査結果です。

◻︎Q1調査結果添付

「Yes」が25%、200人の女性のうち、50人が利用したことがある結果になりました。
4人に1人が利用し、カップルになったことがあるという結果でした。
「利用したことがある」ならまだしも、「利用していて、カップルになったことがある?」という質問で、4人に1人は、正直驚きました。
それくらい、男女の出会いの機会が確実に増え、手軽になっていると言うことですね。
「いいですね。」私も、もう10若ければ…という話はさておき、これからが本題です。
この「出会い系サイトでカップルになったことがある」と答えた25%の女性を対象に、Q2:「あなたは、浮気したことはありますか?」という質問をしました。
調査結果は次の通りです。

◻Q2調査結果添付

なんと、半分以上の52%の人が「Yes」でした。
逆に、Q1で「No」と答えた女性に対して「あなたは、浮気したことがありますか?」という同じ質問に対しての回答は、次の通りです。

◻Q3調査結果添付

こちらは、浮気経験者はわずか6%でした。
とてもわかりやすく結果が出ました。

人は、一度経験したことに対してはハードルが低くなります。
出会い系サイトで出会いの幅が広がり、より多くの人と手軽に会えるようになったことで、逆にその手軽さ言えに、少しのいざこざや些細なことで、「新たな人」や「保険」という考え方が出てきているんでしょうか。

転職もそうなんですが、サイトで手軽になってやりやすくなったのはいいことなんですが。一人の人・一つのモノ・コトを「諦めない」や「突き詰める」「悩む」「育む」といったことを諦めてしまうと言いますか、最初からやろうとしない人が増えている。
そんな気が、私はしています。

人や物事は、長く時間をかけたり、見る視点を変えないといいところが見えないままになってしまいます。
私は、人や物事に対しては、好きなところを、どんな些細なことでも5個あげれたら「好き」10個あげれたら「大好き」ということをなんとなく決めています。
それが1つでも無くなったり、裏切られた時に、初めて嫌いという判断をするようにしてます。1つでも好きなところが残っているなら諦めないことにしています。
とても、労力と時間がかかることですが、次々と探すよりは将来的にみたときに、心理的にマイナスはないと実感してます。
新たな刺激を求めて行動することは、いいことです。
ただ、新たな刺激は、自身がどう感じるかであって、同じ刺激を多く求めているだけになっては意味がありません。それにはいずれ飽きがきて、なんに対しても不感になっていく気がします。

食べ物や資源を求めて、移動して食べ尽くしては、また移動し、最終的に行くところがなくなるよりは、一つの土地で試行錯誤し、耕し、資源を育み生活をする。
そのうち、その場所に愛情が生まれ、思い出もできる。
求めるものも、やり方も、人それぞれですが、私は後者の方がなんかいい気がします。

悩んだ結果、このアンケートは社員には見せませんでしたが、その人のことを本当に大切に思えるのなら、出会いから付き合うまで時間がかからなかった分、これからは時間をかけて関係性を育んでいってほしいです。

男性編は、また次回。
最後まで、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?