ブロックチェーンウィーク2022メモ

ブロックチェーンウィーク
前半戦は全く関係なく音楽業界でひたすら遊んでた気がしたのだが、そこですら年始と明らかにNFTやweb3、ブロックチェーンへの解像度の変化を感じた。

また、MUSIC3 Meet Up にヒップランドが関わっていたのはとても驚いた。
アーティスト・プロモーション・コミュニティを使っての直接のコラボ等の新しい形、またこれまでの形をどう崩して寄り添う形を見せるかなどバックグラウンドの話が多かった印象。
一方、現状音楽NFTを使用する際ユーザー体験は確実に落ちるのでユーザー体験をどう良いものにしていくのかは誰も答えを持ち合わせてず迷走していた…
某大手が実はNFT発行しているという驚きがあったり、既存企業はあまり今でいるNFTIPに興味がなさそうな印象も感じた。

メタバースとNFTが好きな人が集まるMetaTokyoMeetUpにも参加してきたが個人やベンチャー企業が多く、こちらは今いるNFTクリエイターやプロジェクトに対する興味をとても感じた!テイカーの気配も…
大手コンサルの方もいましたが、全プロジェクトが基本的に赤字になりそうな感じでした。

当日行くまでアソビシステムが関わってる事を忘れてたよね…

VVAVE3(web3x音楽x NFT)、単純にこのコミュニティでこのイベントが出来るのは凄いと思いつつも、正直なところ何も新しい体験は無いし既存の音楽イベントと同じかなと…(体験した事がないとかは個人の話)
クリプトに興味やビジネスに集まる場所としてはしっかり機能してたのかな?って感じでした。

狂ったおっさんがロックフェスで数万人を沸かせるとか、動画サイトから出てきたクリエイターが数万人規模のイベントを成功させるとかそういう事ではなく何が起こるんだろうと、個人的な期待が大きいだけかも知らんけど…
スマートコントラクトやNFTを使った演出これから何が起こるのだろう?


今回 、CAFやNAGOMIのお陰で数年ぶりにアーティストとして意識を持って展覧会に参加した訳だが、メタバース上で何も思ったように表現できずに頭が痛くなった。ここまでプラットフォームや個人(端末)に依存するのかと改めて痛感させられた。
ただ、デジタルサイネージで作品を見るのは思っていたより良かった。しかしこれも端末や環境に左右されるだろう…

素人4人が主導してあれだけのイベントを行ったという点からすればとても凄い事であり、このような機会を頂けた事はとてもありがたかった。
一方で今回のイベントが最高峰のものだったかを考えるとやっとスタートラインに立った所では無いだろうか?
これからの発展が楽しみであり私自身も表現の仕方を模索していかなければならないと強く感じた。

SBI NFTでNAGOMI x 0N1FORCEの作品も販売中なのでよろしくお願いします!
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Non Fungible Tokyo はオンライン参加だったので既存の知識の再構築をした感じでした。WEB3 Conference Tokyo も基本的に同じで人に会うくらいでした。
GASHO2.0は私の作品にはマッチしない(繊細な写真は対応出来ない)という現実を突きつけられる感じになりました。向き不向きがあるのにみんな同じ方法を推すのは違和感しかなくGASHO2.0で表現する事がいいのかはもっと考えるべきでは無いかとも改めて思いました。


kudasaiは凄い!誰かしらどこにでもいる。GAさんもありがとうございます。
GEMIEもありがとう!


CAFx VVAVE3、0N1FORCEのお陰でやっとお会いできた方も多く
スマートコントラクトによる技術に裏打ちされたキュレーションの興味深い話はや、茶道は実は昔からある展示会の形であると目から鱗の話やら、アーティスト個々の活動に対して深く話せて参考になったり、ブロックチェーンや技術的なことも話せて精神的な安定になりました。

NauGhtEdは一度お会いした時はわからなかったのですが、リアルをデジタルにする際は大抵劣化するのにデジタルに持ち込むことで表現を拡張するという、ジャンルは違いますが私がやりたい事をやっていてとてもすごいなと思いました!嫉妬です。


NFTクリエイターに仕事を依頼出来ない話、世界のこれまでの流れを見ると日本の個人クリエイターは後一年で大半がいなくなるけれど、そうならない為にどうしていくのか等々、面白いかったですね

とりあえず忘れないうちに書いておく


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